2026/08/26(水)18:52
県は「薄くて曲がる」次世代太陽電池として注目を集めるペロブスカイト太陽電池を県の2つの施設に設置すると発表しました。県内での導入は初です。
県は、2024年度からペロブスカイト太陽電池を含むフィルム型の次世代型太陽電池の実証実験をしていますが、国内メーカーによる一般販売が開始されたことから、県が先行導入を決めたということです。
ペロブスカイト太陽電池が設置されるのは、県自然環境保全センターの事務室の屋根と、県立神奈川総合産業高校の体育館の屋根の2カ所で、いずれの屋根も従来の太陽電池の重さに耐えられない屋根だということです。
設置容量はそれぞれ5キロワットで、施設の照明や空調に必要な電力の一部として使われます。
黒岩祐治知事
「薄くて軽くて曲げられるという特色で言えばカーブしている車の屋根に貼って、そこで発電した電気で車を動かすなど、最後に目指す究極の姿はどこでも太陽光発電だと思います」
県はペロブスカイト太陽電池についてことし12月頃の設置を目指すとしています。