2026/09/01(火)13:26
帝国データバンクによると9月は飲食料品4923品目が値上げ予定で、ことし最大の値上げラッシュとなりそうです。
こうした値上げの打撃を受けるのが飲食店。横浜家系ラーメンの元祖「吉村家」では1日から麺類の価格を最大100円引き上げました。
Q記者
「客に対してどんな気持ち?」
吉村家 吉村実会長
「申し訳ないきもちでいっぱい。それうそだよ。当たり前、だってしょうがない。どこまで上がるのか我々には想像つかねーよ」
毎朝仕込みのため厨房に立つ「吉村家」の吉村実会長(78)は、麺や野菜、鶏ガラ、豚ガラなどラーメンに欠かせないさまざまな原材料費がここ数年、じわじわ上がり続けていると感じています。
Q記者
「なんで同じ食材にこだわる?」
吉村実会長
「バカなこと聞くな。 おいしいものつくりてーじゃねーか、ただそれだけ」
Q記者
「こういう食材を減らしたりはしたくない?」
吉村実会長
「それはしたくない。味がころっと変わっちゃう」
味を守るため食材は変えず、値上げに踏み切ることに。
9月1日からラーメンの中盛と大盛はそれぞれ40円の値上げ、チャーシュー麺は50円から100円価格を引き上げました。
100円の値上げは創業以来、最大だということです。
一方、注文の7割を占めるラーメンの普通盛は890円のまま据え置きました。
吉村実会長
「その中でも普通は上げない。」
Q記者
「なぜですか?」
吉村実会長
「こだわり、俺のこだわりだよ」