2026/09/02(水)22:45
ことし6月に返還された旧米軍施設の根岸住宅地区。それを記念して行われた式典に出席した小泉進次郎防衛大臣が「長い歴史の節目」などとコメントしました。
根岸住宅地区は、横浜市中区、南区、磯子区にまたがる約43ヘクタールの旧米軍施設で、1947年に接収されて以降、2015年まで米軍人とその家族らが暮らしていました。 2004年には返還の方針が日米間で合意され、約80年の歳月を経て、6月30日に横浜市へ返還されました。
小泉進次郎防衛相「日米同盟のもとで必要な抑止力を維持しつつ、米軍施設区域の整備を着実に進めるとともに、大規模な土地の返還を通じ、地域社会の将来に資する街づくりを可能にする観点から重要な意義を有するもの」
横浜市内で行われた記念式典のなかで、小泉防衛大臣は今回の返還を「戦後から続く長い歴史の節目」と位置づけました。 また式典には、アメリカ軍の関係者や国会議員など約160人が出席。
黒岩知事は「今後も第2の基地の県といわれる神奈川の知事として、関係各所と連携していく」などと述べました。
一方、横浜市は「地域のポテンシャルを生かした街づくり」を進めていくとしています。