2026/09/03(木)19:00
ことしに入って神奈川県内で「はしか」の感染者が増えていることを受け、県は0歳児の同居者らを対象に「抗体検査」を無償で実施する事業を、9月の補正予算案に盛り込みました。
黒岩祐治知事
「ことしの県の麻しん=はしか=の届け出数は8月23日時点で49例となり、昨年1年間の届け出数である41例をすでに超えている」
はしかは感染力が非常に強く重症化すると死亡することもある一方で、0歳児や妊婦はワクチン接種を受けられません。
県の補正予算案に盛り込まれた新たな事業では、保健所設置市を除く県域の住民で、0歳児や妊婦と同居する人を対象に、はしかの「抗体検査」を無償で実施するとしています。
また、市町村が独自で行う予防接種の事業に対し、事業費の3分の1を補助するとして、あわせておよそ4400万円が計上されました。
補正予算案は今月7日に始まる県議会に提案され、可決されれば年末年始をめどに事業開始を目指すということです。