2026/09/04(金)18:44
休館していた横須賀美術館が、およそ10カ月間の改修工事を終えて、再オープンを迎えます。
横須賀市鴨居にある横須賀美術館は2007年に開館。
より快適な鑑賞環境を整えるため、去年11月から休館して大規模な改修工事を行っていました。
今回の改修では、老朽化した空調設備を更新。
外壁を補修して再塗装したほか、展示室の照明をLED化して部屋ごとに明るさを調節できるシステムも更新しました。
また、ほぼ全ての所蔵品をホームページで閲覧できるデータベースも整備しました。
再オープンを記念して、5日からは横須賀美術館の初代館長を務めた洋画家・島田章三の作品およそ130点を初めて全点展示する企画展が始まります。
作品のひとつ「ミナトヨコスカ」。
島田章三が生まれ故郷である横須賀の港を幾何学的な画面構成でダイナミックに描いています。
横須賀美術館学芸員 日野原清水さん
「横須賀を象徴するような艦船、倉庫、クレーンが描かれている。 海に囲まれた横須賀の街を象徴的に描いた作品だと言える」
横須賀美術館は9月5日再オープンで、島田章三展は11月3日まで開かれます。