2026/09/07(月)18:40
おととし、横浜市保土ケ谷区の自宅で、内縁の夫を殺害した罪に問われている67歳の女の裁判員裁判が横浜地裁で始まり、女は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、横浜市保土ケ谷区川辺町の市営住宅に住む遠藤美雪被告は、おととし11月、自宅で当時58歳の内縁の夫の胸を包丁で突き刺し殺害した罪に問われています。
7日の初公判で遠藤被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判では、検察側と弁護側の双方が、殺人罪については争わないとした一方、過剰防衛が成立するかが争点となっています。
検察側は冒頭陳述で、被害者の浮気を疑った遠藤被告が包丁を手に取っていることや犯行後に救急車を呼ばず、恨みを述べる動画を撮影していたことなどから、過剰防衛は成立しないと主張。
一方、弁護側は、遠藤被告は被害者が激高していたことに恐怖を感じて包丁を突き刺したとして、過剰防衛が成立すると述べました。
この裁判は、今月9日、被告人質問が行われます。