2026/09/08(火)13:12
厚木市内の質店で2024年に起きた強盗傷害事件で、闇バイトの運転役とされる男の裁判が8日、横浜地裁小田原支部で始まり、男は起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと、東京都新宿区のオンラインサロン経営者、奥隅勇太被告(38)は2024年8月、共犯者らと共に厚木市中町の質店に侵入して腕時計など130点8400万円相当を奪ったうえ、取り押さえようとした男性の頭をハンマーで殴りケガをさせたなどとして、強盗傷害などの罪に問われています。
8日に開かれた初公判で奥隅被告は「関わったことは確かです。 自分がやったことは運転だけです」などとして、起訴内容を一部否認しました。
闇バイトの"運転役"を担ったとされる奥隅被告。
争点となっているのは、ほかの共犯者らと同じ立場の「共同正犯」か、あくまで手伝っただけの「ほう助犯」にとどまるかです。
検察側は冒頭陳述で、奥隅被告の役割などから判断していくと主張。
一方で弁護側は、奥隅被告は車を運転したにすぎず嫌々犯行に加担していたなどとして、「ほう助犯」の成立を主張しました。
この裁判は9日から共犯者らの証人尋問が行われます。