2026/09/10(木)22:18
使用済みの切符を不正に払い戻し、約1500万円を横領したとして、小田急電鉄は20代の男性社員を懲戒解雇にしました。
懲戒解雇処分を受けたのは、小田急電鉄新宿駅に勤務する20代の男性社員です。
小田急電鉄によりますと、男性社員は2023年1月頃から約3年半にわたり、駅で回収された使用済みの企画乗車券「箱根フリーパス」を保管場所から抜き取り、架空の払い戻し処理を繰り返すことで計約1500万円を横領したということです。
記録簿を確認していた別の駅員が、男性社員の記録だけが著しく多いと上司に報告したため、本人への聞き取りなどを行ったところ、不正が発覚しました。
聞き取りに対し男性社員は、横領した金について、消費者金融への借金の返済や親族への生活支援に使っていたと説明しているということです。
小田急電鉄は、「公共交通事業者として重大な問題であると認識している。 確認体制や業務手順の見直し、社員教育の徹底に努める」などとコメントしています。