2026/09/11(金)18:10
小田急電鉄がことし4月に駅員や利用客の安全対策として導入したウェアラブルカメラ。
導入後、暴力を伴うカスタマーハラスメント=カスハラが確認されていないことが分かりました。
駅員の胸元に付けられているのは、小田急電鉄がことし4月に導入したウェアラブルカメラで、小田急線の全70駅で運用されています。
カメラは、駅構内の安全確認の際に使われるほか、カスハラや客同士のトラブルなどがあった時に駅員が装着して対応にあたります。
駅構内に設置された防犯カメラでは捉えきれない場所を補い、映像とともに音声も記録することができます。
来月からは企業などにカスハラ対策の実施が義務化されます。
小田急電鉄では、導入前まで暴力や暴言を伴うカスハラが年々増加傾向にあり、去年4月から7月末までの4カ月間では16件確認され、このうち7件が暴力を伴うものでした。
一方で導入後の4カ月間は6件となり、暴力を伴うケースは確認されていません。
小田急電鉄広報部 山田萌々子さん
「期間が短いのでウェアラブルカメラの効果とは明言することはできないが一定の効果を期待して今後も動向を注視していきたい今後も安全性の向上や快適な環境づくりを目指して取り組んでいきたい」