2026/09/14(月)18:12
横浜高校野球部の元監督、渡辺元智さんのお別れの会が横浜市内で行われ、大勢の野球関係者が名将との別れを惜しみました。
8月17日、81歳で亡くなった渡辺元智さん。
祭壇は横浜高校のチームロゴやダイヤモンドが花で装飾され、渡辺さんが愛用したノックバットも飾られました。
横浜市中区で行われたお別れの会。
教え子である中日の涌井秀章投手やベイスターズの筒香嘉智選手など現役選手のほか、東海大相模の前監督門馬敬治さん、大阪桐蔭の監督西谷浩一さんなど1500人が参列しました。
横浜高校野球部村田浩明監督
「きょう試合勝ちました、きょう優勝しました。 そんな連絡をするのが私の生きがいでもあり監督さんに対する恩返しでもありました。 その当たり前が今、当たり前ではなくなってしまいました」
渡辺元智さん
「小さく、小さく」
1968年、24歳の時に横浜高校野球部の監督に就任した渡辺さん。
甲子園で春夏5度の優勝を誇るなど、2015年の勇退までおよそ半世紀に渡って指揮をとりました。
そんな渡辺さんと二人三脚で一時代を築いたのが、当時部長だった小倉清一郎さん。
お別れの言葉を読み上げました。
横浜高校元部長小倉清一郎さん
「横浜は18日間雨だったんですがきょうはすごい晴天に恵まれまして監督らしいなと思いました。 何事にも監督が一番、私が二番、今回は私が一番になって監督が二番になると思っていたんですが監督が一番で私が二番になりました。 私も近いうちに行きますんで天国でまた一緒に野球をやりましょう」
教え子の一人で現監督の村田浩明さんも、思い出と感謝の思いを伝えました。
横浜高校村田浩明監督
「必ず空を見て目標がその日その日を支配するその思いをもって日々練習をしています。半世紀にも渡り横浜高校をこれだけの大きなものにしていただき、私が今横浜高校で監督をやれているのも渡辺監督が横浜高校をつくられたから私はここにいます。そんな横浜高校をOB一同皆さん思いをもって大事にしていきたいと思っていますので空から見守ってください。 ごゆっくりお休みください」