2026/09/17(木)18:47
アメリカ海軍横須賀基地に配備されている原子力艦の事故を想定した防災訓練が、横須賀市内で行われました。
広報車のアナウンス
「原子力艦船において事故が発生したとの情報です」
この訓練は、横須賀市が配備されている原子力艦の周辺3キロ圏内の町内会や学校を対象に毎年行っていて、汐入地区の住民のほか市や原子力規制庁などからおよそ70人が参加しました。
国の「原子力艦の原子力災害対策マニュアル」に基づく「屋内退避指示」が出された想定のもと、消防車両が窓の戸締まりや空調の停止などを呼びかけました。
住民らは誘導に従って応急避難所へ移動。
専用の測定器を使った汚染検査や、甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の配布など、手順を熱心に確認していました。
汐留町内会 山下香会長
「今まで皆さんが知らなかったことを深く知ることによって、自分で気をつけないといけない」
横須賀市危機管理課 天沼秀俊危機管理監
「米海軍、原子力規制庁と連携を強めている。 もし万が一のことがあれば市民に情報を速やかに伝え安全を図るように努力している」