2026/09/28(月)18:12
去年10月、横浜市栄区の自宅で母親をナイフで刺して殺害した罪に問われている男の初公判が横浜地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、横浜市栄区の無職近藤啓太被告(38)は去年10月、同居していた当時67歳の母親の首などを折りたたみ式ナイフで多数回刺すなどして、殺害した罪に問われています。
28日の初公判で近藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判では、近藤被告に完全責任能力が認められるかと量刑が争点となっています。
検察側は、近藤被告に自閉スペクトラム症はあるものの、善悪の判断や行動のコントロールはできていたとして、完全責任能力があったと主張。
一方、弁護側は近藤被告は「(母親の)洗脳から逃れたいと思い犯行に及んだ」と指摘したうえで、「障害が大きく影響している」として、心神耗弱の状態だったと主張しました。