2026/09/30(水)21:14
半世紀を超える歴史に幕を閉じました。横浜駅西口の相鉄ムービルが、9月30日で閉館し、記念式典が行われました。
ムービル 泉慎太郎支配人「ムービルという建物は役目を終えるが、ここで見た映画の感動、大切な人と過ごした時間、皆さんの心の中でムービルが残り続けてくれることを願っている」
1971年に営業を開始した初代から55年の歴史を重ねてきた相鉄ムービル。 施設の老朽化と横浜駅西口の再開発のため閉館することになりました。
式典では、相鉄ムービルの象徴的なシーンを描くサンドアートのパフォーマンスがスクリーンに映し出され、長い歴史が未来へつながっていくストーリーが披露されました。
施設では、最終営業日と知ってかけつけた人が写真を撮る姿もみられました。
来館者「母と小さい時に映画を見に来た思い出がある。 横浜の一つの歴史が終わってしまう。さみしい」
また、7月から制作を続けてきた壁面マンガも完成。 企画と制作統括を務めたマンガ編集者の水野隆さんが作品に込めた思いは。
ツクリバ編集室 水野隆さん「ムービルがずっと映画を上映してきて1回限りの上映が心の中に残っているように、ビルの壁面は消えるが心の中に残っていってほしい」
壁面マンガは、閉館後の10月3日から2日間開催されるアートフェスで楽しめるということです。