2026/10/02(金)18:46
路線バスが関係する大規模な交通事故が発生した場合の円滑な救命活動に向け、秦野市消防と病院、バス会社が訓練を行いました。
乗客14人を乗せた神奈川中央交通のバスと乗用車が正面衝突した想定で行われた訓練。
秦野市消防本部と秦野赤十字病院の医師らおよそ60人が参加して行われました。
救急隊
「歩ける人いますか?歩ける人は1番後ろに行きましょう」
バス運転手からの通報を受けて駆けつけた救助隊や救急隊は、ケガの程度ごとに赤や緑などのトリアージタグをつけ、次々に乗客を救助していきます。
仮設テントには、救急隊や医師、看護師が待機し、適切な搬送順位、病院選定の手順など効率的な連携方法の確認を行いました。
秦野赤十字病院 松山大輔医師
「状態が悪くならないような処置を医師と看護師の目線から、救急隊と共同して、現場でしっかりと患者を次の医療につなげるために参加した」
市消防によりますと、今回のようにバス会社や病院も交えての訓練は初めてのことだということです。 神奈川中央交通秦野営業所 谷秀樹所長
「命を預かる仕事であることは一緒。 今後の安全運転を指導していきたい」秦野市消防署 加藤和博署長「訓練で得られた課題や気づきを今後の災害対応にいかしていきたい」