2026/10/08(木)18:32
神奈川県内に甚大な被害をもたらした台風25号。県はこの災害で浮き彫りとなった課題と今後の対策の方向性をとりまとめました。
先月の台風25号は、神奈川県内に記録的な大雨を降らせ、横須賀市と三浦市で計5人が死亡するなど甚大な被害をもたらしました。
県では現在災害対策支援本部を設置し、被災地へ人的・物的支援を行っているほか、8日から災害義援金の受け付けも始まりました。
また、黒岩知事は8日の定例会見で災害で確認された課題と今後の対策の方向性を取りまとめたと発表。
「土砂災害のおそれがある区域の避難行動」や「県の工事対象外の宅地の防災」など3点を課題と位置づけたうえで、国に対し個人が行う宅地防災工事への補助制度の創設を要望していくなどとしています。
黒岩祐治知事
「今はもう規制があり、がけ地のすぐそばには家は建てられなくなっているが、規制ができる前に建てられた家をどうするかというのは今後の大きな課題として、県はしっかりと市町村と連携しながら対応していきたい」