2026/10/09(金)22:29
「事故の予見はできなかった」と説明しました。10月2日、川崎市多摩区で建物が焼け、消火活動中の消防隊員1人が死亡した事故をめぐり、市消防局は「事故調査委員会」を設置し1回目の会合を開きました。
事故調査委員会は原因究明と再発防止を目的に設置され、冒頭、殉職した消防隊員に黙とうをささげました。
10月2日、川崎市多摩区中野島で発生した火事。 消火活動にあたった高津消防署久地出張所所属の荻生大輝さんが死亡し、隊員2人が軽傷を負いました。
9日は当時の状況が報告され、総勢111人が活動にあたり、荻生さんは建物1階で放水活動と要救助者の救出を終えたあと、2階部分を消火するため外で準備をしていたところ外壁が崩落し下敷きになったということです。
現場で崩落は予見できなかったのかについてはー
川崎市消防局 多摩消防署 井形洋 警防統括担当課長
「例えば壁が膨らんでくるや亀裂が入る、こういった予兆がみられるのが一般的だが、今回についてはそういった予兆がみられなかった」
委員会は、今年度中に報告書をまとめるとしています。