2026/10/13(火)18:12
横浜市の路上で女性にわいせつな行為をしたうえ、暴行を加えてケガをさせた罪などに問われている元プロ野球選手の裁判員裁判で、横浜地検は男に懲役18年を求刑しました。
起訴状などによりますと、福岡ソフトバンクホークスで「堂上隼人」の名前でプレーしていた美嶋隼人被告は去年6月、横浜市内の路上で20代の女性にわいせつな行為をしたうえ、背中を突き飛ばして転倒させケガをさせた罪などに問われています。
また、2020年と去年2月から6月までの間、横浜市内の路上などで10代から20代の女性7人に対するわいせつな行為のほか、女性2人への脅迫や暴行など合わせて10の事件について起訴されています。
13日の論告で検察側は、「いずれも1人で歩いている女性を狙った常習的なもので、犯行態様は極めて悪質」と指摘。
「被害者らは夜間に1人で歩けなくなるなど今もさまざまな影響を受け、被害結果は極めて重大」などとして、美嶋被告に懲役18年を求刑しました。
一方、弁護側は10人のうち3人の被害者については起訴内容を否認もしくは一部否認し、減刑を求めました。
この裁判は今月22日に判決が言い渡されます。