2026/10/16(金)18:37
秦野市の人気ハイキングスポットでクマの目撃情報が相次いでいます。住宅地に近い場所でも目撃されていて、市が警戒を強めています。
車のアナウンス
「この付近でツキノワグマが目撃されました」
こちらは今月13日の夜、秦野市の弘法山公園内に設置されたセンサーカメラに映ったツキノワグマです。
体長はおよそ1メートル20センチ。
公園周辺では10月11日から目撃情報が相次いでいて、市は14日から権現山と浅間山を閉鎖しています。
普段はハイキング客でにぎわう場所も16日は人の姿がまばらでした。
ほぼ毎日散歩に訪れる人
「今はそこまでしか上がれなかったので戻ってきた。 この場所は人が普段はすごく多いこんなの珍しい、人に会わないのは」
さらに13日の夜には、住宅街に近いはだのクリーンセンターの敷地内でもクマが目撃されました。
クマを目撃した人
「あそこの草むらの方でガサガサと音がしてクマが崖の方からほえながら出てきて足がすくんでしまったがクマはすぐに崖の方に上がっていったので大丈夫だったがもし向かってきたらどうしようかなと思ってすごくびっくりした。この場所は住宅がたくさんあるので危険だなと思う」
クマの出没を受け、付近の小学校周辺でも警戒が続けられています。
記者
「こちら、クマが目撃された現場から約500メートル離れた小学校付近です。 市の職員が巡回し、警戒にあたっています」
市は、住宅街などを中心に巡回を強化し警戒を続けるとともに「今後もセンサーカメラなどによる監視を継続し出没状況を注視していく」としています。
秦野市農業支援・鳥獣対策担当岩田和剛課長代理
「われわれもこういった形で注意喚起はできるが、入ってはだめだと制限はできない部分がある。 そこについては皆様が危機意識を持ったうえで行動していただきたい」