2026/10/20(火)13:27
JAXA=宇宙航空研究開発機構は20日未明、鹿児島県から火星衛星探査機を打ち上げ、成功しました。相模原市ではパブリックビューイングが開かれ、大勢の市民が見守りました。
記者
「時刻は午前3時過ぎです。パブリックビューイング会場の相模原市立博物館のプラネタリウムには、打ち上げの瞬間を一目見ようと、開場と同時に多くの人が訪れています」
相模原市が開いたパブリックビューイングには、当初予定していた人数の1.8倍となるおよそ270人が訪れ、市は開場時間を30分早める対応を取りました。
今回打ち上げられたのは火星衛星探査計画「MMX」の探査機。
火星の衛星「フォボス」から地表の砂を採取して2031年に地球に持ち帰る予定で、成功すれば世界で初めてとなります。
打ち上げの前には、JAXA宇宙科学研究所の藤本正樹所長が会場に駆けつけ「いつも地元の皆さんに応援してもらい、世界的に注目されるような成果が出せると思う」などとあいさつしました。
そして来場者が打ち上げまでのカウントダウンを行い、午前4時41分に鹿児島県の種子島宇宙センターから探査機を載せたH3ロケット10号機が打ち上げられると、大きな拍手が送られました。
来場者はー。
「パブリックビューイングは今回が初めて。ドキドキした」
「みんなの信頼と努力のもとに成り立った打ち上げだったのだなと感じた」
「感動して全身ブルブルに震えた。 期待したいことがありすぎるので、とにかく無事に帰ってきてほしいのが一番」