2026/10/21(水)18:30
全国で初めて電動キックボードを活用したごみ収集の実証実験が、21日から相模原市で始まりました。
ごみ収集車の後ろを電動キックボードで追いかける作業員。
相模原市中央区の星が丘地区で行われているのは、21日から始まった全国初の実証実験です。
ごみ収集車の回収を補助する作業員は、これまで集積所の間を徒歩などで移動していましたが、実験では電動キックボードを使います。
作業員
「いつもより全然疲れていない。 風が強くなければ大丈夫だと思う。 電動キックボードがあると走らなくてよいので楽になる」
ごみ収集の現場では、全国的に作業員の高齢化や人手不足が課題となっていて、市は夏の暑さなどによる作業員の身体的な負担を減らそうと実験を始めました。
相模原市廃棄物政策課 山口秀行課長
「電動キックボードを導入すると作業員の負担を下げられる。 そうすると高齢になっても働き続けられる。 そのような環境を実現できれば、相模原市としても持続可能な廃棄物の処理体制を続けていくことができるのではないかという期待を持っている」
市は交通ルールや安全面に十分配慮しながら実証実験を進め、作業員の負担軽減や作業効率などを検証し、今後の実施について検討する方針です。