2026/11/02(月)18:12
朝晩の気温が下がり日に日に秋が深まる中、相模原市緑区の酒蔵では新酒の仕込みが本格化しています。
創業1844年の老舗、相模原市緑区にある久保田酒造。 毎年この時期になると早朝から酒米を蒸す作業が行われ、木々に囲まれた酒蔵から立ちのぼる湯気が見られます。
蒸しあがった酒米はおよそ100キロ。
蔵人たちが広げて適温に冷ましてから麹室と呼ばれる温度管理をした部屋に運びます。
麹室では、女将の久保田加奈さんがむらが無いよう慎重に麹菌を振りかけました。
2日ほどたつと米麹になり、タンクで水や蒸した酒米などを加えて発酵させます。
ことしは長雨により酒米の収穫が遅れたものの仕込みに影響はなく、来年4月頃まで作業が続けられるということです。
久保田酒造女将 久保田加奈さん
「きのうちょうど相模原産の山田錦の収穫があった。 もともとの予定より1週間遅くなったが、コメの状態はすごく良かったので楽しみ。 ことしもすごくいい感じで発酵も進み香りもすごくいいのでいい酒ができると思う。 ぜひ楽しみにしてほしい」
久保田酒造の新酒は相模原市内の酒店などで今月28日から販売を開始する予定です。