2026/11/06(金)19:55
来年開催される国際園芸博覧会を前に、消防や神奈川県警、鉄道会社などが連携し電車内での火災を想定した合同訓練が行われました。
6日の訓練は国際園芸博が開催されることで多くの利用者が見込まれる相鉄いずみ野線ゆめが丘駅で行われ、緊急事態対応の連携強化を図ろうと、消防や県警、駅員など計約50人が参加しました。
訓練は電車内でモバイルバッテリーが原因の火災が発生し、煙を吸った負傷者などが複数人いる想定で実施。発火したバッテリーを駅係員が消火器で初期消火したあと、消防隊がはしご車から放水する手順や、負傷者をホームから担架で救急車へ搬送する流れを確認しました。
消防によりますと、横浜市内で発生したモバイルバッテリーが原因の火災は10月末時点で75件に上り、去年1年間で発生した67件をすでに上回るペースで推移しているということです。
(泉消防署 志熊大輔署長)
「多くの来場者が相鉄線を利用すると見込まれる中、災害が発生した場合に備えて対策を万全にする必要がある。 訓練を通じて災害が発生した時の初動対応や救護活動、避難誘導など各機関が改めて的確かつ迅速な対応を確認することができた。 そして、相互連携を行うことで顔の見える関係作りを進められた」