8/31：夏バテ解消！梅干し健康法～小田原～
今年の夏は、暑かったぁ！
皆さん、夏バテしていませんか？
そこで、今回のテーマは、
夏バテに効果があるという「梅干し」です。
小田原市・曽我地区の梅の歴史は古く、江戸時代から。
今では、約３万５０００本の梅が咲き誇っています。
曽我の梅干しは、「十郎」という品種を使用。
昭和３５年、神奈川生まれの梅で、果肉が柔らかく、種離れがよい、梅干しにぴったりの品種。
６月下旬に収穫し、梅酢でまぶし、１８％の塩で漬け込み、そして、土用干し。
この地域の夏の風物詩とも言える光景です。
疲労回復、血圧安定、殺菌効果など梅の効能は様々。
梅の加工品とおいしくて、元気が出る梅干しを使った料理は、こちら！
梅干し、梅しそ漬け、梅酢、梅の雫、梅ジャムなど。充実の品揃えです！
■旬菜レシピ■
☆「梅干しご飯」
□材料（１０人分）
米 １㎏、梅干し（果肉） ４０～５０㌘、
ジャコ ２カップ、炒りゴマ 少々、
だし汁 ６．５カップ、昆布 鰹節、
みりん 酒 少々
□作り方
①米をといで水を切る。
②だし汁の中に①の米を２時間浸す。
③梅干し、ジャコ、を②に加え、炊飯器で炊く。
④よく混ぜて、器に盛り、炒りゴマをかけて出来上がり。
※ジャコはだし汁お玉１杯に３０分ほど浸すと良い。
☆「鯵の梅干しはさみ揚げ」
□材料（３人分）
鯵 ３尾、大葉 ６枚、梅干し ２コ、
卵、パン粉、小麦粉、油 適量
□作り方
①鯵を３枚におろす。
②梅干しの種を抜いて包丁でたたく。
③大葉に②をくるんで鯵はさみ、
フライを揚げる手順で揚げる。
☆「青梅のタレ味噌」
□材料
青梅 １㎏、味噌 １㎏、砂糖 １㎏
□作り方
①青梅の果肉、味噌、砂糖を混ぜあわせ、４週間ほどおく。
☆「梅ゼリー」
□材料
梅ジャム 大さじ３、棒寒天 １本、
砂糖 １カップ、水 ２カップ
□作り方
①棒寒天をよく洗い、水につけてやわらかくし、水気を絞る。
※煮溶かす場合は水から加えるか、水やだしなどを沸騰させたところにちぎって加える。
②梅ジャム、砂糖をよく混ぜ、容器に入れて冷やす。
【朝ドレファ～ミ♪】
曽我の梅の加工品は、「朝ドレファ～ミ♪」で購入できます。
℡０４６５－３９－１５００
http://www.jakanagawa.gr.jp/
kanagawaseisho/n01.htm
【小田原市 梅の里センター】
梅干しの展示ほか、購入案内など。
℡０４６５－４２－５３２１
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/
public-i/facilities/umesen.html
■お問い合わせ JAかながわ西湘
http://www.jakanagawa.gr.jp/kanagawaseisho/default.htm
■次回の内容■
９／７の放送は『新たな挑戦「生キクラゲ」 ～伊勢原～』
全国的にも珍しい、「生キクラゲ」の栽培を取材します。是非ご覧下さい。
（再放送；９／８）
■８月のプレゼント■
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味と香りの「足柄茶」より
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