1/13:留学生が見た 旬の三浦野菜
今週は、旬の三浦野菜や農業を学ぶ留学生、そして城ヶ島伝統野菜などを
キャッチします。
【三浦野菜最盛期】
三浦市では、三浦半島の温暖な気候と優れた土壌に育まれたダイコン、キャベツが最盛期を迎えています。
旬菜キャッチャーは、生産者の青木さんのキャベツ畑を訪ね、三浦キャベツの収穫を体験!
【海外からの農業研修生】
神奈川県国際農業研究会では、昭和58年からタイ、インドネシア、
マレーシア、フィリピンといったASEAN諸国からの農業研修生受け入れ事業を行なっています。平成24年度は、県内で4名の農業研修生を受け入れています。
農業研修生は、およそ10ヶ月間、農家にホームステイしながら、日本の農業を学んでいきます。
旬菜キャッチャーが出会ったのは、マレーシアからやってきた農業研修生のムハッマッド・ハフィジさん。
現在、三浦の農家・吉田さんのお宅で農業研修をしています。
この日は、ダイコンの収穫作業や洗浄作業を行なっていました。
作業終了後、ハフィジさんと一緒に、吉田さんのお母様の作った、
美味しい「三浦ダイコン料理」をいただきました。
【城ヶ島野菜】
「正月菜」は、長年にわたって種が受け継がれている城ヶ島野菜。
城ヶ島寿光会の皆さんに、正月菜を使った城ヶ島伝統のお雑煮を作っていただきました。
【三崎水産物地方卸売市場食堂】
最後は、三崎港を訪れた旬菜キャッチャー。
三崎魚市場の2階にある「三崎水産物地方卸売市場食堂」、通称・三崎食堂で、三崎の新鮮な魚料理を堪能しました。
■三浦市農協
http://www.ja-miurashi.or.jp/
■次回は、1/20放送(1/21再放送)
「旬ナビ流 鍋物語」をお送りします。
お楽しみに!