25/11/11(火)16:06
赤ちゃんとふれ合って子育てに前向きなイメージを持ってもらおうと、中学生を対象にした体験授業が行われました。
生徒「まつ毛長い!ちょっと重い」ふれあい体験授業に参加したのは、横浜市港北区の市立大綱中学校の2年生、およそ300人です。
生徒たちは、4日間に分かれて子育て支援拠点を訪れ、赤ちゃんを抱っこしたり1歳や2歳の子どもと一緒に遊んだりして交流しました。
子ども家庭庁はおととし、中高生が子育てを学ぶ機会として乳幼児ふれあい体験を実施するために必要な支援をするよう、各教育委員会などに通知を出しています。
「大変なことばかりだけどそれ以上に喜びが大きい」、「街で挨拶してくれるとうれしい気持ちになる」など母親の生の声を聞き、生徒たちは子育てのイメージを具体的に膨らませていました。
男子生徒「1カ月って言っていました。
本当に軽くて小さくて、かわいかった」女子生徒「私もこうだったんだなぁって思うとお母さんありがたいですね。
赤ちゃんほしいなぁーとは思った、かわいくて」港北区地域子育て支援拠点どろっぷ田之畑有美施設長「子どもを産み育てるっていいなとこれから産み育てる層だからこそ感じ取ってほしいし、親への感謝の気持ちが生まれるところがこの授業の醍醐味だと感じている」
25/11/11(火)12:13
神奈川県警からの要請で行方不明者の捜索などに協力する「嘱託警察犬」の審査会が横浜市内で行われ、県警史上初めてとなる小型犬も出場しました。
「嘱託警察犬」は普段は家庭などで飼育されていますが、県警から行方不明者の捜索や事件の捜査活動への協力要請が入ったときに出動する非常勤の警察犬です。
ことしは、行方不明者の捜索で15回出動したということです。
11日の審査会には、ラブラドール・レトリーバーやジャーマンシェパードなど22頭が出場しました。
ことしは、県警で史上初めてとなる小型犬「イタリアン・グレーハウンド」が登場し、審査に挑戦しました。
犬たちは、「座れ」や「来い」などの指示に従ったり、においから犯人の足跡をたどり捜索したりして、警察犬と同じ動きができるかを審査されました。
県警鑑識課・矢澤滋紀課長「県内各地に指導士がいるので出動までの時間が短縮できる利点もある。
要請のあったところを十分に見極めながら出動に協力してもらえれば」審査に合格した犬は来年1月から1年間、「嘱託警察犬」として活動するということです。
25/11/11(火)12:11
11月11日、神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと、これまでに横浜市戸塚区戸塚町、原宿、金沢区長浜、港南区港南台、座間市東原で、詐欺の電話がかかってきています。
内容は、警察官をかたって「事件に関与している。
電話で内容を話したい」や息子をかたって「かばんをなくした。
100万円必要だ」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。
25/11/11(火)12:10
藤沢商工会議所は今月4日に開かれた臨時議員総会で、新しい会頭に相澤光春氏を選任しました。
藤沢商工会議所 相澤光春新会頭「商工会議所が地域の産業振興と地域業界が抱える課題の解決に向けた代弁者としての役割をしっかり果たし、行政や関係機関への政策提言・要望活動を積極的に推進しその実現に向けていきたい」藤沢商工会議所の新会頭に就任した相澤光春氏は藤沢市出身の77歳。
ことし創業100年を迎える「相澤土地」の社長を務めています。
相澤氏は総会で「継続と進化を両輪として事業に取り組んでいきたい」などと抱負を述べました。
一方、会頭を3期9年務めた増田隆之氏は名誉会頭に就任。
「皆さまの思うようなもうかるまちにできるよう少しでも協力できれば」と述べました。