25/7/18(金)20:29
3年ぶりの日本球界復帰です。プロ野球横浜DeNAベイスターズは先月、アメリカのマイナーリーグを自由契約になっていた元阪神タイガースの藤浪晋太郎投手を獲得し、きょう入団会見を行いました。
藤浪晋太郎投手「本当に藤浪晋太郎という選手が必要なんだという情熱に応えたいと思って、横浜DeNAベイスターズにお世話になることを決断した」藤浪投手は大阪桐蔭高校から阪神にドラフト1位で入団。
2022年には力強いストレートを武器に海を渡りメジャーリーグへ挑戦するも、先月、マイナーリーグを自由契約になっていました。
ベイスターズは春先からピッチャーの補強を探っていたところ、かねてから目をつけていた藤浪投手が自由契約となったため獲得を決断したということです。
会見に同席した萩原チーム統括本部長は先発からロングリリーフまでを任せられる藤浪選手の活躍に期待したいと話しました。
藤浪晋太郎投手「とにかくチームに貢献できることが大事。
そのうえで、プロ野球なのでファンの人たちに藤浪を見に行きたい、投げるなら見に行きたいと思ってもらえるような選手になりたい」
25/7/18(金)20:27
横浜地検に初めて女性の検事正が就任し、18日記者会見が行われました。
横浜地検 松下裕子検事正「神奈川県にいる人々が安全で安心して暮らせるように、検事正としてしっかり務めを果たしていきたい。
どうぞよろしくお願いいたします」57歳の松下裕子検事正は東京都出身で早稲田大学法学部卒業。
これまで法務省刑事局長や最高検察庁刑事部長などを歴任してきました。
横浜地検では初の女性検事正で、「男性と違った視点もあるはずなので、自分らしく問題意識を持って務めていきたい」と抱負を述べました。
25/7/18(金)17:17
日産自動車が、横須賀市の追浜工場と平塚市の日産車体湘南工場の車両生産終了を発表したことを受け黒岩知事が協議会を立ち上げることを明らかにしました。
黒岩知事は、今後、速やかに国や日産などと協議会を立ち上げ、具体的な対策を練っていくとしています。
黒岩知事「まずはどんな痛みが伴うのか、みなさんの声をしっかりと受け止めながら、しっかりと対応していく。
なるべくその衝撃を少なくするように神奈川県、日産、国が一丸となってしっかり取り組んでいきたい」
25/7/18(金)17:16
気象庁は18日、関東甲信地方で梅雨明けしたとみられると発表しました。
気象庁によりますと関東甲信地方は今後1週間、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。
このため、梅雨明けと判断したということです。
関東甲信地方は去年と同じ日で、平年より1日早い梅雨明けとなりました。
25/7/18(金)17:16
20日に告示される横浜市長選挙に向けて、2期目を目指す山中竹春市長が政策を発表しました。18歳までの医療費無償化などを掲げています。
横浜市・山中竹春市長「好循環が1期4年の取り組みで始まってきております。私としてはこの好循環をさらに発展させて確実なものにしていきたい」山中市長は、市の人口が4年ぶりに増加に転じたことや、データの活用により、4年間で645億円の財源を創出できたことなどを実績として、「好循環が始まっている」と訴えました。
そのうえで、2期目に向けた政策として、中学3年生までの医療費無償化を18歳までに引き上げるとしています。
さらに、製造とリサイクルをつなぐ新たな産業の創出や、防災対策として、感震ブレーカーの普及などを掲げました。
横浜市長選をめぐり、これまで6人が立候補を表明していて、選挙はあさって告示、来月3日に投票と開票が行われます。
25/7/18(金)12:36
社会人野球・都市対抗野球の西関東予選は17日、第2代表決定戦が行われ、東芝が日産に勝ち、本大会への出場を決めました。
試合は、2対2の同点となる6回。
先攻・東芝がチャンスをものにして、2本のタイムリーヒットを放つなど3点勝ち越して、日産を突き放します。
さらに8回、東芝は2点を加えリードを広げて、試合の主導権を握ります。
一方、そのウラ、日産は連続ヒットで1アウト1・2塁のチャンス、しかしあと一歩で得点ならず反撃はなりません。
そのまま東芝が7対2で勝利し、2年ぶり45回目となる都市対抗野球の本大会出場を決めました。
復活の日産は、16年ぶりの本大会出場とはなりませんでした。