26/4/24(金)17:45
明治から大正を駆け抜けた画家、今村紫紅の42年ぶりとなる大規模な回顧展が、25日から横浜美術館で始まります。
横浜に生まれた今村紫紅は35歳という若さで亡くなるまで、それまでの日本画の常識を覆し続けました。
会場には重要文化財を含むおよそ200点を展示。
代表作のひとつ「熱国之巻」は、インドを旅した紫紅が描いた作品です。
横浜美術館主任学芸員 内山淳子さん「しゃく熱の太陽のもとで生ける人々の日常を極彩色、主にオレンジや黄色、ふんだんな金砂子を画面全体に使った。
紫紅にとっての画期作」西洋の印象派を思わせる点描など、常に新しい表現に挑んだ紫紅の情熱が鮮やかによみがえります。
横浜美術館主任学芸員 内山淳子さん「紫紅の画業全体を再考する内容。
生まれ育ちから横浜ならではの新しいものを貪欲に求める気風が紫紅の作品に表れているのではないかと思う」この展示は4月25日から6月28日まで横浜美術館で開かれます。
26/4/24(金)17:43
京浜急行電鉄は神奈川県警や消防と連携して、走行中の列車内でテロ事件に対応する訓練を行いました。
京急電鉄では毎年春と秋の2回、警察や消防と合同で訓練を行っていて、24日はこの春に入社した新入社員などおよそ240人が参加しました。
今回の会場は、大師線上り列車の走行中の車内。
31年前に都内で起きた地下鉄サリン事件の風化防止が目的で、何者かが車内に薬品をまいた想定で行われました。
乗務員役「どうしましたか?」乗客役「この列車の前から3両目で薬品をまかれたみたいでそれを吸って息苦しさを訴えている人が5名ほどいる」車内にいるのは運転士と車掌のみ。
連絡を受けた車掌はただちに運輸司令所を通じて警察と消防への通報を依頼するほか、タブレットを使って現場の様子をリアルタイムで共有する手順を確認。
また、現場に着いた消防と警察も乗客の避難誘導や負傷者の救護対応、薬品の除去作業などそれぞれの役割を再確認しました。
さっそく見えた課題も。
京浜急行電鉄鉄道本部 竹谷英樹本部長「車掌が運輸司令に報告する初動の段階で、できればしっかりと復唱して、そこで確認会話が成立するような行動が必要だった。安心してご利用いただける鉄道になるのが我々の最大の目的なので、引き続き最善の努力をしてまいりたい」
26/4/24(金)17:39
おととし12月、特殊詐欺グループの一員として電話で警察官を名乗り、現金およそ290万円をだまし取ったなどの罪に問われていた男の裁判で、横浜地裁は懲役8年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと住居不定の無職、濱地優被告(41)はおととし12月、特殊詐欺グループの一員として福岡県内の80歳の被害者にタイ国内から電話をかけ、警察官をかたって「犯人があなたの通帳を買ったと言っている」などとうそをついて現金およそ290万円をだまし取ったほか、同様の手口で2人の被害者からお金をだまし取ろうとした罪に問われていました。
24日の判決で横浜地裁の香川徹也裁判長は、「相当高度な組織性があった」と指摘したうえで、「被害者の不安や恐怖心をあおり金銭をだまし取るという巧妙なもの、極めて卑劣で悪質」などと述べました。
また、濱地被告はかけ子役として警察官を名乗るなど重要な役割を果たしたなどとして、懲役8年の判決を言い渡しました。
26/4/24(金)17:37
海老名、座間、綾瀬で共同運用していた県央東部消防指令センターに大和が加わり、24日から4つの市に拡大して運用を開始することを記念する式典が行われました。
海老名市にある県央東部消防指令センターは、2015年から3つの市で共同運用を行ってきました。
センターの共同運用が4市に拡大されたことで、大和市との境などでの救急要請に市域を越えて救急車が出動できるようになり、現場への到着時間が短縮されることが期待されています。
また、大和市にとってはこれまで単独で行ってきたシステムの更新費用を4市で分割できるために、およそ2億6000万円の削減につながるということです。
24日の式典で大和市の古谷田力市長が4市を代表して「単なる施設の運用開始ではなく新しい絆の出発点である」などとあいさつしました。
また、通報者がスマホの映像を消防センターに伝送したりAIを使った音声認識装置で119番の通報内容を文字化したりするなど、新たに導入されたシステムの実演が行われました。
海老名市 内野優市長「消防のシステムの経費が安くなることが1つ。
災害時に情報を共有でき大きな火災でもそう。
何といっても人員が単独でやるよりも少なく済む。この3つの利点は確実にある」大和市 古谷田力市長「災害というのは市の境を越えて行かなければならない。より広域な大和、海老名、座間、綾瀬4市の広域連携は重要だと思っている」
26/4/24(金)12:50
関東沿岸や小笠原諸島周辺など日本最大の水域を守る、海上保安庁の第三管区海上保安本部に、福本拓也本部長が就任しました。
第三管区海上保安本部 福本拓也本部長「これまで築き上げてきた『天下の三管』の伝統や地域との信頼関係をさらに発展させ、情勢の変化にもいち早く適応しながら成果を上げていくことが、私どもに課せられた使命だといま新たに決意をしている」4月15日付けで就任した第三管区海上保安本部の福本拓也本部長は徳島県出身の58歳。
これまでに海上保安大学校の副校長や九州北部と山口県西部を管轄する第七管区の本部長などを歴任しました。
就任記者会見で福本本部長は、重要課題として東京湾の海上交通の安全確保、自然災害への備えと対応、離島支援と海洋権益の確保の3点を挙げ、「リーダーシップを発揮して取り組んでいく」と抱負を述べました。
26/4/24(金)12:50
県内で火事が相次ぎ、女性1人が死亡したほか焼け跡から性別不明の遺体が見つかりました。
県警によりますと、24日午前3時半頃、横浜市西区境之谷の木造2階建ての住宅で、「オレンジの光が見えて煙が出ている」と近隣住民から119番通報がありました。
この火事で住宅が全焼し、1階の台所に座り込んでいた女性が病院に搬送されその後死亡しました。
この家に住む1人暮らしの93歳の女性と連絡がとれていなくて、県警が身元の確認を急いでいます。
また、湯河原町吉浜で、午前1時半頃、木造2階建ての住宅が全焼する火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
この家に住む女性と連絡が取れていないということです。