26/9/24(木)20:35
JAXA=宇宙航空研究開発機構は火星の衛星「フォボス」からサンプルを採取する探査機を制御するための管制室を報道陣に公開しました。
記者「こちらがJAXA相模原キャンパスにある管制室です。
探査機を打ち上げから地球帰還までコントロールするとともに観測された膨大なデータが集まってきます」火星衛星探査計画「MMX」は、10月20日に種子島宇宙センターから探査機を打ち上げ、来年、火星の衛星「フォボス」に到着し、2回着陸して地表に筒状のものを打ち込み、砂のようなものを採取した後に出発。
サンプルが入ったカプセルを分離して2031年にオーストラリアで回収する計画です。
公開された管制室は「MMX」の探査機を制御するため、JAXA相模原キャンパスに2023年に新設されたもので、50人から100人の職員が任務にあたるということです。
火星の衛星からサンプルを地球に持ち帰るのは世界で初めてで、衛星の起源を明らかにすることや将来的に火星の有人探査に役立つことが期待されています。
JAXA宇宙科学研究所火星衛星探査機プロジェクトチーム川勝康弘プロジェクトマネージャ「打ち上げに向けて準備してきていま万全の状態になっている。
打ち上げた後ミッションとしてはそこがまたスタートなのでしっかりやっていきたいが打ち上げが待ち遠しい」
26/9/24(木)17:42
このほか、土砂災害などによる通行止めは市内50カ所以上に及んでいます。
国道134号では、土砂でアパートが倒壊し歩道をふさいでいました。
1階部分は押しつぶされましたが、住民は直前に避難して無事だったといいます。
自宅アパートが倒壊した男性「まさか自分のところにと思っていなかったので、実感がいまもないというか、受け止めきれない」三浦市では24日から、り災証明書の専用窓口を設置し対応にあたっています。
一方、市内全域に避難指示が出された横須賀市では、2カ所の土砂崩れによって住民3人が巻き込まれました。
これまで2人の死亡が確認されていましたが、市は24日、心肺停止の状態で見つかっていた長井2丁目に住む70代の女性の死亡を発表。
これで台風25号による県内の死者は計4人となりました。
また、市は9月27日に予定されていた「よこすか開国花火大会」の中止を決定。
災害対応などを優先するとしています。
横須賀市 上地 克明 市長「一日も早く元の市民生活が再開できるよう、引き続き道路の啓開や土砂崩れの復旧作業等に全力をあげていく」そんななか黒岩知事は24日に横須賀市と三浦市を上空から視察し、被害の状況などを確認しました。
黒岩知事「危険なところにこそ、たくさん家があるという現実を見て、本当に衝撃を受けた。もっとたくさんの場所が崖崩れに巻き込まれても不思議ではない。『自分たちの住んでいる所は非常に危険なところにあるんだ』ということを普段から理解した上で、なるべく早く避難の命令・指示に対しては従って対応してほしいと、強く思う」
26/9/24(木)17:40
シルバーウィークを直撃した台風25号。神奈川県内各地では記録的な大雨を観測し、土砂崩れなどの被害が相次いで発生しました。
神奈川県内を襲った猛烈な雨。
横浜地方気象台によりますと、24時間雨量は三浦市で308ミリ、横浜市中区で297ミリ、藤沢市で219ミリといずれも9月の観測史上1位を更新しました。
この影響で横須賀市と三浦市では、複数の土砂崩れが発生。
崩れた土砂はすぐそばの住宅地へ押し寄せました。
記者「三浦市上宮田地区です。こちらのエリアでは複数の土砂崩れがあり泥が住宅街に流れ込んでしまったということです。けさから住民らは泥をかき出す作業に追われています」三浦市では市内117カ所(24日午後5時時点)で土砂崩れが発生。
三浦市南下浦町上宮田では、20代の女性が土砂に巻き込まれ行方が分からなくなり、24日も自衛隊など100人体制で捜索していますが、いまだ見つかっていません。
当日の状況を近くの住民にたずねると。
近くに住む人(80代)「あっという間の出来事だった。夕方雨が強くなってきたからどうかなと思って家から外を見たら道路が川のようになっていた。とにかくあちらの方が無事でいてくれたら」すぐそばにある市立旭小学校では裏山が崩落し、土砂が体育館の壁を突き破る被害が。
学校は25日まで臨時休校となりました。
近くの住民「いくら日頃の備えをしていたとしてもやっぱり自然の脅威には勝てない」また、初声町入江のパン店では店内に土砂が流れ込み、24日も片づけ作業に追われていました。
三浦パン屋充麦 蔭山充洋代表「だいたい膝ぐらいまで水が来ちゃっていて。50センチくらいまで浸水した。土のうが流されちゃったので何やっても多分ダメだった。スタッフも危険だなと判断して皆で2階に避難した」オーブンや冷蔵庫、小麦粉など営業に欠かせないさまざまなものが浸水。被害額は700万円に上り、営業再開のめどはたっていません。
26/9/24(木)17:20
今回の台風25号について、専門家は「台風の経路やタイミングによって被害が大きくなった」と分析しています。
横浜国立大学台風科学技術研究センター筆保弘徳教授「台風自体がもたらす雨と、さらに取り巻く降水のバンドができるが、それが非常に活発に発達して台風本体の北側にできた。
台風の東側からどんどん水蒸気が入ってくる状態が長く持続していた。
比較的ゆっくりだったので、レインバンドが神奈川県下にかかる時間が非常に長かったせいで長雨になって、土砂災害を引き起こしていたと思う」短時間での大雨ではなく、24時間や72時間の長期雨量が多くなったことで被害が大きくなった台風25号。
横浜国立大学の筆保弘徳教授は、台風の経路が重要だと注意を呼びかけます。
筆保弘徳教授「台風自体は強いと言っても今まで来た台風と比べて相当強い台風だったかと言われるとそうじゃないと思う。
ただ、経路やタイミングによって被害が出てしまうことがあると思った」
26/9/24(木)14:11
前市長の辞職に伴い10月に行われる横浜市長選挙に、市民団体の代表を務める藤川祥子さんが無所属で立候補することを表明しました。
立候補を表明 藤川祥子氏「子どもたちが生まれてきてよかった、楽しいと思える社会。年をとっても障害があっても、いつまでも住み慣れた街で暮らすことができる社会を作りたい」藤川さんは横浜市鶴見区出身の51歳。
東北大学を卒業後、民間のシンクタンクや公益団体で働きながら被災地支援などに取り組んできました。
今回藤川さんは、「市民が主役の横浜市政へ」を掲げ、▼水道料金の基本料金減免や▼山下ふ頭の再整備計画を市民参加で進めることのほか▼保育料無償化などを実現したいとしています。
立候補を表明 藤川祥子氏「市民の声を届けるにはどうしたらいいか。
大きな政党に振り回されるのではなく、一人ひとりの声を届ける、一人ひとりの声が横浜市政を決める。
そういったメッセージを諦めている人がたくさんいる」横浜市長選挙に立候補を表明したのは、藤川さんが5人目で選挙は10月4日に告示され、18日に投開票が行われます。
26/9/24(木)13:58
台風25号による大雨の影響で三浦市や横須賀市では土砂崩れが相次いで発生し、これまでに3人の死亡が確認されています。黒岩知事は、23日と24日、災害現場を視察しました。
県によりますと三浦市と横須賀市で複数の土砂崩れが発生し、これまでに横須賀市で2人、三浦市で1人の合わせて3人の死亡が確認されています。
また、行方不明だった2人のうち、横須賀市長井2丁目の70代の女性が心肺停止の状態で発見されたということです。
三浦市南下浦町上宮田の20代の女性は今も捜索が続けられています。
黒岩知事は、23日と24日、崖崩れが起きた現場を視察しました。
横須賀市長井の国道134号線沿いでは、道路に土砂が流入するなど大規模に崩落した現場で説明を受けました。
また、県道209号線では、倒木によって道路が通行できない状態になっている様子を視察しました。
黒岩知事「神奈川県内は崖地がたくさんありますから、対策はハード、ソフト面、両面でしっかりやっていかないといけないと改めて思った。
最新のテクノロジーを使って、ドローンで3次元データとして、どこの山がどんなふうに崩れやすいのか、全部データ化して、注意喚起を呼びかけながら対応している。すでに予算も増額してやってきている。
対応が必要なら、予算措置も含めて対応したい」
26/9/24(木)13:05
神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますとこれまでに横浜市港北区菊名、戸塚区汲沢で、詐欺の電話がかかってきています。
内容は配送業者をかたって「不審な物が入った荷物が届いています」や、警察官をかたって「事件の件で連絡しました」です。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に通報してください。