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tvkニュース[2018年1月15日(月)]

逗子ストーカー殺人事件 情報漏えいの市に賠償命令

18/1/15(月)19:09

2012年逗子市で起きたストーカー殺人事件を巡り、殺害された女性の住所を市の職員が加害者側に漏らしたのはプライバシーの侵害だとして夫が市に慰謝料を求めた裁判で、横浜地裁横須賀支部は15日、市に110万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

この事件は2012年11月、逗子市小坪のアパートで、当時33歳の三好梨絵さんが元交際相手の男からストーカー被害を受けた末、殺害されたものです。 当時、三好さんは、個人情報の閲覧制限を市に申請していましたが、男の依頼を受けた探偵業者が三好さんの夫を装って市から住所を聞き出していたことがわかっています。 三好さんの夫は市の職員が情報を漏らしたのはプライバシーの侵害に当たるとして、市に慰謝料など1100万円を求める訴えを起こしていました。 15日の判決で横浜地裁横須賀支部の前澤功裁判長は、「被害者の住所は生命身体の安全にかかわる重要な情報であり、被害者が受けた精神的苦痛は多大である」として、市に110万円の支払いを命じました。 一方で、情報漏えいと殺人事件との因果関係については、「殺害行為は加害者の故意であり、真の目的は知らなかったと認められる」としました。 判決を受けて三好さんの夫は…「命に関わる情報が漏れたことに対しての110万円と解釈できる判決だった。今後このような情報漏えいというものが二度と起きてほしくないという警鐘を鳴らすという意味では十分な金額だった」三好さんの夫は控訴するかどうかについて、「すぐには判断できないが、妻の家族とも相談して決めたい」としています。 一方、逗子市の平井竜一市長は…「ご遺族の皆様に改めて深くお詫びを申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。裁判所の判断については妥当なものだと思っている。本市としては控訴する意思はありません」平井市長はこのように述べた上で、情報漏えいと殺人事件との因果関係を裁判所が認めなかったことについては、「裁判所の判断を尊重する」と話しました。

去年2月の平塚女性殺害事件 男2人を逮捕

18/1/15(月)12:39

去年2月、平塚市内の住宅で80歳の女性が殺害された事件で、県警は15日、20代の男2人を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。

捜査関係者によりますと、強盗殺人と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、都内に住む塗装工の斉藤義伎容疑者23歳と、奈良県のアルバイト河島楓容疑者22歳です。 斉藤容疑者らは去年2月、平塚市札場町の住宅に侵入し、1人暮らしをしていた鳥海廣子さんの首を絞めて殺害した上、バッグなどを盗んだ疑いが持たれています。 鳥海さんは1階の寝室のベッドの上で死亡しているのを発見され、首にはひもで絞められたような痕があったことなどから、県警は殺人事件として特別捜査本部を設置し調べを続けてきました。 県警はこれから本格的に斉藤容疑者らの取調べを行い、事件のいきさつを詳しく調べる方針です。