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tvkニュース[2024年4月22日(月)]

両親殺害疑い 相模原市の少年(16)の逆送を決定 横浜家裁

24/4/22(月)21:02

相模原市南区の自宅で両親を殺害したとして県警に逮捕された長男で16歳の少年について、横浜家庭裁判所が、22日、検察官に送り返す「逆送」の決定をしました。

当時高校1年だった16歳の少年は、ことし2月相模原市南区上鶴間本町の自宅マンションで同居する両親を刃物で刺すなどして殺害した疑いで、県警に逮捕されていました。 少年は、先月、横浜家庭裁判所に身柄を送られ、処分の内容が検討されてきました。 その結果、横浜家裁は22日、検察官に送り返す「逆送」の決定をしました。 理由について横浜家裁は「事案の内容や社会に与える影響などに照らすと、刑事処分の対象とするのが相当」だとしています。 今後は、横浜地検が少年を起訴するかどうか検討することになり、起訴されれば裁判員裁判で審理されます。

「横浜市観光協会」に名称変更 新たな船出

24/4/22(月)21:01

横浜市の観光地域づくりを行う「横浜観光コンベンション・ビューロー」が「横浜市観光協会」と名称を変更し、新しいロゴマークなどを発表しました。

「横浜観光コンベンション・ビューロー」は、市内の観光や国際交流の振興を図ろうと、1998年から現在の名称で活動してきました。 しかし、市民にも親しみやすいものにしようと、設立当初に使用していた「横浜市観光協会」に名称を戻すことを決めました。 今回、新しく作られたキャッチフレーズは、「Bay.YourSide」。 この言葉には、「あなたのそばに、横浜を身近に感じてほしい」という思いが込められています。 このほか、22日から使用される新しいコーポレートロゴなども発表されました。 横浜市観光協会 岡田伸浩理事長「私どもの観光まちづくりへの思いをそのような変化からまずは感じ取っていただいて、私どもとしても、観光都市横浜の発展を率先して進めていきたい」

息子(49)殺害の罪 横須賀市の父親(76)が起訴内容認める

24/4/22(月)21:00

去年、横須賀市で息子の首を絞めて殺害した罪に問われている父親の裁判員裁判が横浜地裁で始まり、検察側が犯行の動機について息子との先行きへの不安で心中を考えていたと明らかにしました。

起訴状によりますと横須賀市の山本茂被告76歳は、去年7月、市内の路上にとめた車の中で当時49歳の息子・卓さんの首をロープで絞めて殺害した罪に問われています。 22日の初公判で、山本被告は起訴された内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で、息子の卓さんは事件前に2度多額の借金をしていて、いずれも山本被告らが返済したと説明。 さらに、卓さんがうつ病になり仕事を辞めたため被告が事件1週間前から2人で暮らし始めるも、先行きに不安を感じ卓さんを殺害して自殺しようと考え犯行に至ったとして、「結果は重大だ」と指摘しました。 一方、弁護側は犯行は突発的で計画性がなく、介護や金銭面の不安による心中の側面があったとして減刑を求め、裁判の争点は量刑に絞られました。 判決は今月26日に言い渡される予定です。

下半身を露出したか 男が4回目の逮捕 横須賀市

24/4/22(月)18:45

去年9月、横須賀市内の路上で女性の上半身を触るとともに、下半身を露出するなどのわいせつな行為をしたとして県警は28歳の男を再逮捕しました。男の逮捕はこれで4回目です。

不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは都内に住む電気通信業の安藤凌容疑者です。 県警によりますと安藤容疑者は去年9月、横須賀市内の住宅街で、通学中の19歳の女性に突然近づき、上半身を触るとともに下半身を露出するなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。 被害直後に女性の家族が「娘が知らない男に体を触られた」と通報し事件が発覚。 現場付近の防犯カメラの解析などから安藤容疑者の関与が強まったということです。 県警の調べに対し安藤容疑者は容疑を認めているということです。 安藤容疑者は県内で別の女性3人にわいせつな行為をしたとしてすでに逮捕されていますが、横浜市内などで同様の事件が複数件発生していることから県警が関連を調べています。

フルコンタクト空手全国大会で優勝 川崎市の選手が知事に報告

24/4/22(月)18:41

こぶしや蹴りを直接、体に当てあうフルコンタクト空手の学生大会で、全国優勝を果たした川崎市の選手が知事に結果を報告しました。

川崎市幸区在住で神奈川大学3年生の本田志帆選手は、去年11月に開かれたフルコンタクト空手の全日本学生大会に出場し、1部女子重量級で見事優勝を果たしました。 黒岩知事に優勝の報告に訪れた本田選手は、「子どもの頃から警察官を目指している。 学生の間のあと2年間は、勝敗にこだわらず楽しんでやれればいい」と伝えました。 これを受けて黒岩知事は、「重量級はハードと聞いたが、そこでの日本一は素晴らしい。 もし県警に来てくれれば頼もしい」と、本田選手の健闘をたたえました。 本田選手「本当に優勝できるとは思っていなくて優勝できたときはびっくりしたしうれしかった」

川崎簡易宿泊所火災 モバイルバッテリーから出火か

24/4/22(月)18:36

今月13日、川崎市の簡易宿泊所で宿泊者2人が死亡した火災について、1階の客室で見つかったモバイルバッテリーから出火した可能性が高いことが分かりました。

火災は、今月13日、川崎市川崎区日進町にある木造2階建ての簡易宿泊所「門宿」の1階から出火し、2階の客室で発見された男性2人が搬送先の病院で死亡したものです。 また、同じく2階にいた50代から80代の男性3人がやけどをしたり、逃げようと建物から飛び降りたりしてケガをしました。 川崎市消防局によりますとその後の現場検証で火元とみられる1階の客室から激しく燃えて損傷したモバイルバッテリーが見つかったということです。 消防はそのモバイルバッテリーから出火した可能性が高いと見て火元とみられる部屋に宿泊していた人から話を聞くなどして調べを進めています。

九都県市首脳会議 老朽建物整備の交付金拡充要望

24/4/22(月)18:34

能登半島地震の発生から3カ月余りが経過するなか、横浜市の山中竹春市長は今後、首都圏で起きる大規模災害に備え、老朽建物の整備を進めるための交付金の拡充などを国に求めました。

22日午後、首都圏にある1都3県の知事と政令市の市長が参加する「九都県市首脳会議」が開かれ、能登半島地震における支援状況などが報告されました。 そのなかで横浜市の山中市長は。 「大規模地震時に備えて火災延焼対策を推進すべき地区というのは実は九都県市に全国の80%以上が固まっているという事実がある」対策として、老朽建物の除去や建て替えを早急に進める必要がありますが、交付金の額が見合っておらず、更新が進んでいないと課題を指摘。 建て替え事業の交付金の上限額を引き上げるといった財政支援の拡充を国に求めました。 山中市長「都市部から地方に至るまで状況に応じた対策をきめ細かく対応してほしい」

県内経済情勢報告 約3年ぶり下方修正

24/4/22(月)18:30

財務省横浜財務事務所は県内経済の情勢について「回復に向けたテンポが緩やかになっている」として総括判断をおよそ3年ぶりに下方修正しました。

これは横浜財務事務所が年4回発表しているもので、ことし1月から今月までの県内経済の情勢は雇用情勢について「持ち直している」とし、前回の判断を据え置きました。 一方、企業の景況感は全規模・全産業で「下降に転じる」として下方修正しました。 こうしたことから「個人消費は物価上昇の影響がみられるものの回復しつつある」としましたが「生産活動は一進一退の状況にある」などとして横浜財務事務所は総括判断を下方修正しました。 また、先行きについては各政策の効果もあって「緩やかな回復が続くことが期待される」としながらも「世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など」「海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっている」としたほか「物価上昇、中東地域をめぐる情勢金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある」と指摘しています。

【特殊詐欺警報】4月22日午前11時半現在

24/4/22(月)13:03

ここで、22日神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。

神奈川県警によりますと、これまでに大和市つきみ野、座間市入谷西で、現金やカードを要求する特殊詐欺の電話がかかってきています。 内容としては、年金事務所をかたって「還付金があります」などです。 その電話は詐欺です。 すぐに電話を切り警察に連絡してください。

パラ水泳日本代表に内定の田中選手 茅ヶ崎市のスポーツアンバサダーに

24/4/22(月)13:02

ことし、フランスのパリで行われるパラリンピックの水泳日本代表に内定した田中映伍選手が、地元・茅ヶ崎市のスポーツアンバサダーに就任しました。

19歳の田中選手は中学生の頃から本格的にパラ水泳を始め、これまでに4つの日本記録を塗り替え、先日行われた選考会では背泳ぎの種目で派遣基準のタイムを突破し、日本代表に内定しました。 茅ヶ崎市では去年からスポーツを通じたまちの活性化や魅力発信などを目的に、地元出身のトップアスリートをスポーツアンバサダーに任命していて、サーフィンの松田詩野選手らに続き、田中選手が4人目となります。 就任式で佐藤光市長から特大の名刺を受け取った田中選手はパリでの大一番を前に、「アンバサダーとして恥ずかしくないような結果を残したい」などと話しました。 茅ヶ崎市スポーツアンバサダー就任 田中映伍選手「諦めずに努力を続けていくことが必ずしも成功するとは限らないが、何も残らないということはないので、努力をつづけるということを伝えていきたい」

「寝ていて・・」居眠り運転の車にひかれ ランニング中の男性死亡

24/4/22(月)09:54

21日午後、川崎市宮前区の県道で、ランニングをしていた男性が、居眠り運転中の乗用車にひかれ死亡する事故がありました。

神奈川県警によりますと21日午後2時頃、川崎市宮前区菅生の県道で、ランニング中の54歳の男性が正面から走ってきた乗用車にひかれる事故がありました。 男性は全身を強く打ち病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。 県警は乗用車に乗っていた60歳の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し運転手の女は「寝てしまっていて、気付いた時にはぶつかっていた」などと話しているということです。 男性は歩道ではなく車道をランニングしていて、居眠りをしていた運転手の女がそれに気付かずに衝突してしまったとみられています。 県警は容疑を過失運転致死に切りかえて調べを進める方針です。