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tvkニュース[2025年10月3日(金)]

日産が横浜F・マリノス売却否定「筆頭株主であり続ける」

25/10/3(金)20:44

サッカーJ1、横浜F・マリノスの売却をめぐる報道について、日産自動車が先ほどホームページで「筆頭株主であり続けます」などと発表し売却を否定しました。「F・マリノスは日産の伝統と価値観、地元を大切にする姿勢の象徴」などとしています。

これは9月29日、一部報道機関が、日産がF・マリノスの経営から退き、複数の企業にクラブ売却を打診していると報じたものですこの報道を受けて、3日午後4時、横浜市の山中市長は市の経済活動やスポーツ振興に携わる商工会議所とスポーツ協会と連名で、日産に要望書を郵送したことを発表しました。 要望書にはF・マリノスの活動を今後も横浜で継続することや、緊密な連携の継続的な確保などが盛り込まれていす。 横浜市スポーツ協会の山口宏会長は報道陣に対し、地元市民に根付いたクラブの活動を今後も継続してほしいなどと心のうちを話しました。 横浜市スポーツ協会 山口宏会長「F・マリノスの横浜での活動は市民にとって計り知れない。ポーツの効用など、横浜愛に溢れる市民意識の醸成をしてもらっている。 是非この横浜に引き続き根をおろしていただいて、横浜のスポーツ振興に、ご尽力をいただきたいとうのが切な願い」一方、日産は午後7時過ぎ、売却をめぐる報道についてホームページで、「横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます」などと発表、売却を否定しました。 また、クラブの強化や財務的な持続可能性を高めるために、株主構成の強化について積極的に検討しているとし、現在保有しているおよそ75パーセントの持ち株比率を引き下げる可能性は否定しませんでした。 しかし、「横浜F・マリノスは日産の伝統と価値観、地元を大切にする姿勢の象徴であり、私たちは今後もチームの目標達成や将来の発展を支援し続ける」などとして筆頭株主でありつづける考えです。 さらに「地元である神奈川県、横浜市に対して、引き続き貢献していきます。 私たちは事業の安定性を確保し、強固な基盤を構築することで、従業員やパートナーを支援し、地域社会に貢献していきます」などとしています。

【速報】日産 横浜F・マリノス売却を否定

25/10/3(金)19:53

サッカーJ1、横浜F・マリノスの売却をめぐる報道について日産自動車が先ほどホームページで「横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます」などとして売却を否定しました。

「横浜F・マリノスは日産の伝統と価値観、地元を大切にする姿勢の象徴であり、私たちは今後もチームの目標達成や将来の発展を支援し続ける」などとしています。

アニメ放送開始から37年 戸田恵子さんが「あんぱんまん」読み聞かせ

25/10/3(金)17:45

アニメの放送開始から3日で37年。「横浜アンパンマンミュージアム」では、俳優で声優の戸田恵子さんが子どもたちに絵本を読み聞かせました。

アンパンマン役・戸田恵子さん「みなさんこんにちは!ぼく、アンパンマンです」3日は、1988年にアニメ放送が始まった「アンパンマンの日」。 800人を超える親子の歓声のなか、横浜市西区にある「アンパンマンミュージアム」には、アニメ開始から37年間アンパンマンを演じ続ける戸田恵子さんが訪れました。 戸田さんは初めて台本を読んだときにジャムおじさんの「人を助けるってこんなにも心がホカホカするものなの」というセリフに涙を流したエピソードを紹介しました。 その後読み聞かせたのは、1973年にはじめて絵本で登場した作品。 困っている人がいると顔を分け与える正義のヒーローとしての原点が描かれています。 アンパンマン役戸田恵子さん「アンパンマンは、前よりもふっくらとした顔になりました。 「それじゃあ、またおなかのすいた人を助けに行ってきます!」慣れ親しんだ声に子どもたちだけではなく親世代も耳を傾け、会場内は笑顔に包まれました。 親子「自分の子どもと一緒に聞けるのはとても良かったし、子どももすごく喜んでいたのでとてもいい体験」「アンパンチ」「初めて生で聞いて始めに登場したときとかすごく感動した」「アンパンマン」

来年1月の秦野市長選挙 新人で農業の男性が立候補を表明

25/10/3(金)17:41

任期満了に伴い来年1月に行われる秦野市長選挙に、新人で農業の男性が無所属での立候補を表明しました。

秦野市長選挙に立候補を表明した佐藤伸一氏「多くの人たちから『佐藤さん、もう一回頑張って』『世代交代で次の時代を築いていく、一緒にこれからの10年を伴走できるようなあなたのようなところに期待している』という声ももらってきた」佐藤伸一さんは秦野市出身の58歳。 前回の市長選挙では現職に敗れていて、今回が2度目の挑戦となります。 佐藤さんは現市政に対して「批判はしない」としたうえで、現在、計画や構想段階で公設による整備予定の箱物については事業をストップし見直しや検証をしていくとしました。 また、「市民目線の行財政改革」や「磨き育て輝かせる地域づくり」など3つの柱を軸に、「稼げる秦野」の実現などを訴えました。 秦野市長選挙に立候補を表明したのは佐藤さんが初めてで、選挙は来年1月18日に告示、25日に投票と開票が行われます。

推し活を“おせち”で!2026年おせち商戦始まる

25/10/3(金)17:39

ことしのトレンドは“推し活”です。横浜市の百貨店では、早くも「おせち商戦」がスタートしました。

そごう横浜店では3日から2026年のおせちの予約会が始まり、約360種類を取り揃えています。 お重の中身をみると、黒豆や数の子などおせちの定番食材が入っていないものも。 幅広い世代が楽しめるようにと、洋風中心の「オードブルおせち」などカジュアル化する傾向があるようです。 二本木キャスター「メニューもスタイルもさまざまに変化しているおせちですが、今年は“推し活”を楽しめるお重が登場しました」新年を好きなキャラクターと迎えられる「推し活おせち」。 来年、放映55周年を迎える「仮面ライダー」とコラボしたこちらの2段重は、1の重には仮面ライダー、2の重にはショッカーの推し要素が詰まっています。 推し活おせちを盛り上げようと、きょうは会場に仮面ライダー1号が駆けつけ、ファンたちは推しと記念撮影するなど楽しんでいました。 Q「これはいわゆる“推し活”?」ファン「推し活です」Q「対面できてどうでした?」ファン「もう感激です」そごう・西武マーチャンダイザー長岡俊範さん「おせちの中身だけでなくお重やマフラータオルにもこだわりをもって製作したので、実際にマフラータオルを首に巻いてライダー気分を味わいながら年末年始を過ごしていただきたい」仮面ライダーおせちは、店頭のほかオンラインストアでも注文できます。

日産 来月からモニター参加者による自動運転の実証実験を開始

25/10/3(金)17:36

横浜市西区に本社がある日産自動車は、来月から横浜市などと協力し、みなとみらいエリアでモニター参加者による自動運転の実証実験を開始することを発表しました。

日産は、公共交通機関の運転手不足などの社会課題の解決に貢献しようと、2018年から自動運転を使った車両の開発と実証を行ってきました。3日の記者発表会では、日産や京急など実証実験に関わる4社が集まり、取り組みの詳細が公表されました。 実証実験は、来月27日から約2カ月間行われ、みなとみらい・関内エリアを日常的に利用するビジネスマンなどが、実験車両に乗車しアンケート調査に協力する形です。 実験車両は、専用アプリを使って配車を申し込み、日産本社や横浜中華街などを含む26地点で乗降できる予定だということです。 日産イヴァン・エスピノーサ社長「このプロジェクトは、われわれ日産自動車にとって移動サービスという新しい領域に挑戦する意義深い一歩となります。 今回集まった各社が目的を1つにチームとして課題にチャレンジすることで、新たな気づきを得て、将来に向けたアイディアにつなげることが、この横浜で実証実験の成果になる」日産などは2027年度以降の本格運用開始を目指し、課題の発見などにつなげたいとしています。

多摩川スーツケース遺体 元交際相手の女(33)に懲役17年の判決

25/10/3(金)13:06

2023年、多摩川でスーツケースから男性の遺体が見つかった事件。殺人などの罪に問われている元交際相手の女の裁判で、横浜地裁は懲役17年の判決を言い渡しました。

この事件は2023年12月、原唯之さんの遺体が入ったスーツケースが川崎市の多摩川で見つかったもので、殺害に関わったとされる男女5人が殺人などの罪で起訴されていました。 元交際相手の西高舞被告・33歳は、これまでの裁判で起訴内容を認めていて、争点は量刑となっていました。 3日、横浜地裁で行われた裁判で佐藤卓生裁判長は、「被害者の配信や誹謗中傷により、精神的に追い詰められたことは同情できる点はある」とした一方で、「殺害に向けた流れにおいて中心的にいた人物で、重い責任を負う主導的な立場に位置づけられる」などとして、懲役17年の判決を言い渡しました。 この事件では、父親の昌浩被告には懲役13年、交際相手の岩城周平被告には懲役15年の判決が言い渡されています。

乗用車が電柱に突っ込む 運転手の男性が搬送 羽沢横浜国大駅近くの県道

25/10/3(金)11:17

3日朝、横浜市神奈川区の県道で乗用車が電柱に突っ込む事故がありました。この事故で運転手の男性が足の痛みを訴え病院に搬送されました。

根本部分から折れて車の前方部分にめり込む電柱。 かなりの衝撃があったことがうかがえます。 県警によりますと、横浜市神奈川区羽沢南の県道で午前6時ごろ「車が電柱にぶつかって電柱が折れた」と目撃者の男性から110番通報がありました。 この事故で当時乗用車を運転していた19歳の男性が足の痛みを訴え病院に搬送されたということです。 運転手の男性は当時仕事を終え帰宅途中だったということで「夜勤明けで居眠りをしてぶつかってしまった」と話をしているということです。 県警が事故のいきさつを詳しく調べています。 事故があった現場は羽沢横浜国大駅からすぐ近くの県道13号線で一方通行の道路です。