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tvkニュース[2025年9月26日(金)]

過去最多6人が出馬か 川崎市長選に清掃員の男性が立候補を表明 

25/9/26(金)20:34

過去最多6人目の候補者です。任期満了に伴い来月行われる川崎市長選挙に、清掃員の男性が立候補することを表明しました。

関口実さん67歳は、川崎市多摩区のグループホームで暮らし、非常勤職員として清掃の仕事をしています。 主な主張として、性別や障害の有無に関わらず誰もが暮らしやすい街にしたいとして、ヘイトスピーチや平和問題について対策を進めたいとしています。 川崎市長選には、これまでに現職と新人4人が立候補を表明していて、関口さんが6人目で過去最多となりました。 選挙は来月12日告示、26日に投票と開票が行われます。

相模原市内の小学校のトイレで児童盗撮 元教諭の初公判「間違いありません」

25/9/26(金)20:32

相模原市内の小学校の女子トイレに小型カメラを設置し、児童を盗撮したなどの罪に問われている市立小学校の元教諭の男の初公判で、男は起訴内容を認めました。

性的姿態撮影等処罰法違反などの罪に問われているのは、相模原市立小学校の元教諭加倉井蓮也被告です。 起訴状などによりますと加倉井被告は、ことし5月、勤務していた市立小学校の女子トイレで個室内に設置した小型カメラを使用し、当時11歳の児童を撮影したほか、6月には別の児童2人を撮影してSDカードに保存し、児童ポルノを製造した罪に問われています。 26日、横浜地裁相模原支部で開かれた初公判に、坊主頭に白のワイシャツ姿で現れた加倉井被告は、「間違いありません。 大変申し訳ありませんでした」と起訴内容を認めました。 冒頭陳述で検察側は「最終的には小型カメラを4台保有し、複数の個室に、同時に設置するなどして盗撮行為を繰り返していた」などと指摘しました。 次回は来月17日に被告人質問と証人尋問が行われる予定です。

ベイスターズCS前の大一番 本拠地開催へ3位巨人と直接対決

25/9/26(金)18:16

プロ野球横浜DeNAベイスターズは、クライマックスシリーズの本拠地開催を目指し、9月26日から3位巨人との直接対決を迎えます。

記者「目指すのは、単なるクライマックスシリーズ進出ではありません。 本拠地開催目指してがんばれベイスターズ」ベイスターズは、すでに4年連続のCS進出を決め、残り5試合。 2.5ゲーム差をつける3位巨人と26日からハマスタで2連戦を迎えます。 今シーズンは巨人に8勝14敗1分けと負け越していますが、2連勝、または1勝1分けで2位が確定し、10月11日からのCSファーストステージが本拠地ハマスタでの開催になります。 26日の先発を託されたのは、リーグ最多14勝を挙げている東。 巨人は現在11勝の山崎で、両チームのエースが登板します。 バッティング練習ではチーム最多18本のホームランを放っている筒香や、オースティンが快音を響かせていました。 負けられない連戦を前に、三浦大輔監督が意気込みを語りました。 横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔監督「ファンがいい空気を横浜スタジアムで作ってくれているし、スタンドとベンチと一つになって、きょうまで戦ってきたと思う。 まずはきょうの試合、全員で集中して入っていけるように頑張る」そして、ファンの期待も高まります。 ファンは「絶対にきょうは負けられない試合なので、頑張ってほしい」「東頑張れ!」「この一戦がやっぱり大事なので、この一戦だけでも絶対に勝ちたい」「せっかく巨人を抜かしたので、このまま2位でCSに行って、日本シリーズも行って、また1位になってほしい」

小田急秦野駅の列車接近メロディーにLUNA SEA楽曲が採用決定!

25/9/26(金)18:12

人気ロックバンド「LUNASEA」とメンバー4人の地元・秦野市、小田急電鉄の3者は、26日、小田急線秦野駅の列車接近メロディーに「LUNASEA」の楽曲の採用が決まったと発表しました。

秦野駅の列車接近メロディーに採用されたのは、「ROSIER」と「IforYou」です。列車接近メロディーをめぐっては、地元の有志による団体が去年10月から署名活動を実施。 ことし4月、市に対し集まった署名と要望書を提出していました。 使用が決まった楽曲についてはことし6月に秦野市が実施したアンケートと、団体が実施したアンケートの結果を参考に決まったということです。 楽曲の採用決定を受けLUNASEAは「このたび、LUNASEAの楽曲が、神奈川県・秦野駅の列車接近メロディーとして使用されることが決定しました。 これは、”はだのふるさと大使”の真矢とその仲間たち、そして全国の多くの方々の熱い想いが形となったものです。 メンバー一同、この実現に携わってくださったすべての方々に、心より感謝を申し上げます。 僕らの故郷で、LUNASEAの旋律が、人々の記憶とともに、美しく響き続けることを嬉しく思っています。 この音が誰かの心にそっと寄り添うことを願って」とコメントしています。 メロディーの使用開始は11月下旬を予定しているということです。

日産スタジアム命名権 横浜市長「十分に検討した交渉ではない」再検討を指示

25/9/26(金)17:56

日産スタジアムのネーミングライツの契約更新をめぐり、横浜市の山中竹春市長が「十分に検討した交渉ではない」として再検討を指示していたことがわかりました。

横浜市港北区にある横浜国際総合競技場は、2005年から日産自動車がネーミングライツを取得し、「日産スタジアム」の名称となっています。 ネーミングライツは現在、ほかの2つの施設を含め来年2月までの5年間で、総額6億円を市に支払う契約となっています。 契約が終了することから、日産は市に対し、来年3月から、新たに年間5000万円・1年契約での更新を要望しました。 一方、市は9月19日の市議会常任委員会で、名称変更に伴う看板の付け替えにおよそ1年の準備時間が必要なことなどから「混乱をさけるため」として、更新を受け入れると報告していました。 これを受けて山中市長は定例会見で、「案内看板の設置や地域住民への説明が発生することは分かっていた。 早めに対応するべきだった」などと、市の担当局の事務手続きの問題を指摘。 そのうえで、「市民にとって十分に検討したうえでの交渉ではない」などとして、再検討するよう指示したことを明らかしました。 横浜市・山中竹春市長「ネーミングライツは市民の財産。その財産を市民の皆さまに理解してもらったうえで、契約するのかを常に我々は念頭に置かなければいけない」市は、日産スタジアムのネーミングライツについて、契約内容や契約先を見直す可能性もあるということです。

交番に火をつけたか 男を逮捕 半径800m圏内で他4件の不審火 関連捜査

25/9/26(金)16:42

9月26日未明、横浜市中区にある交番に火をつけたとして、男が逮捕されました。一方、同じ日の未明から朝にかけて、半径800メートル圏内でごみ集積場のごみが燃えるなどの不審火が4件確認されていて、県警が関連を捜査しています。

現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕された、住居不定・無職の男(75)は、午前4時45分頃、横浜市中区の寿町交番の出入口ドアに火をつけ焼損させようとした疑いが持たれています。 男は、持っていた段ボールをドアに立てかけてライターで火をつけたとみられています。 調べに対して男は、「俺がやった」と容疑を認めています。 一方で、交番のほかにも26日未明から朝にかけて、現場周辺では不審火が相次ぎました。 記者「放火があった交番からおよそ100メートル離れたこちらのごみ集積場では、地面に黒い燃えカスが広がっていて、火の強さが伺えます」捜査関係者によりますと、26日午前2時頃から午前6時半頃までに、中区松影町のごみ集積場でごみが燃えたほか、南区永楽町のマンションの解体現場で廃材が燃えるなど、半径800メートル圏内で不審火が4件、相次いで確認されています。 いずれもケガ人は確認されていません。 県警は他の4件の不審火について、男との関連を捜査しています。

多摩川スーツケース遺体 元交際相手の女に懲役19年求刑

25/9/26(金)14:40

おととし、多摩川でスーツケースから男性の遺体が見つかった事件で殺人などの罪に問われている元交際相手の女の裁判。検察側は女に懲役19年を求刑しました。

この事件はおととし12月、原唯之さんの遺体が入ったスーツケースが川崎市の多摩川で見つかったもので、殺害に関わったとされる男女5人が殺人や死体遺棄などの罪で起訴されていました。 9月26日、元交際相手である西高舞被告の論告が横浜地裁で行われました。 争点は量刑となっていて、検察側は、事件前に舞被告が母親とのメッセージのやりとりで「ぐさぐさに刺し殺してやりたい」と送るなど、共犯者に対する積極的な発言などから、舞被告が重要な役割を担っていたと指摘。 また、「被害者には殺されるほどの落ち度はなかった」などとして懲役19年を求刑しました。 一方、弁護側は、「被害者は舞被告を故意に追い詰めていた」と指摘したうえ、舞被告が周囲の意見に流されやすいことや、共犯者らとの関係性などから「舞被告が主体的に決断したわけではない」として懲役10年が妥当と主張しました。 最後に裁判長からなにか話したいことがあるかと聞かれると、舞被告は「性的被害やDV、ネットでの誹謗中傷などについて警察などがきちんと対応してくれる世の中に変わってほしい」と意見を述べました。 判決は、10月3日に言い渡される予定です。

神奈川県立高校を2031年度までに4校削減へ 県教委が計画案を報告

25/9/26(金)13:03

神奈川県教育委員会は、少子化に伴い、2031年度までに全日制県立高校8校を4校に再編する計画案を公表しました。

26日に行われた神奈川県議会文教常任委員会での報告によりますと、2030年度には茅ケ崎西浜と寒川、秦野総合と秦野曽屋を統合し、2031年度には舞岡と金井、上溝南と相模田名を統合するということです。 また、金井高校に設置されている鎌倉支援学校の分教室は金沢支援学校の分教室として磯子工業の校内に移設するとしています。 新しい学校が開校した後はそれぞれ茅ヶ崎西浜、秦野総合、舞岡、上溝南の敷地や施設を使う予定となっています。 公表された案は2027年3月と2031年3月の公立中学校の卒業予定者数を参考にしてつくられていて、10月に開かれる県教育委員会での承認を経て、正式に決定される見込みです。 県教育委員会では、少子化を理由に2016年度から県立高校を削減する計画でこれまでに28校の再編統合が決定しています。

夫(91)の首を絞めて殺害か 妻(86)を逮捕 「介護に疲れた」 川崎市

25/9/26(金)10:37

25日午前、川崎市のマンションで同居する91歳の夫の首を絞めて殺害したとして、神奈川県警は86歳の妻を逮捕しました。

県警によりますと殺人の疑いで逮捕された川崎市川崎区日進町に住む自営業の吉原陽子容疑者(86)は25日午前9時半から11時半ごろの間に自宅マンションの一室で同居する夫の清さん91歳の首をネクタイで絞めて殺害した疑いが持たれています。 25日午前11時半ごろ買い物から帰宅した長女から「母が父の首を絞めて殺した」と110番通報がありました。 警察官が駆けつけたところベッドの上で息をしていない清さんとカミソリで首や手首を切り血を流している吉原容疑者を発見。 2人はそれぞれ病院に搬送されましたが、清さんはその後死亡が確認されました一方で、吉原容疑者は軽傷だということです。 調べに対して吉原容疑者は「介護に疲れた」などと容疑を認めているということです。 県警が事件のいきさつを詳しく調べています。

イチジクの収穫が最盛期 川崎市麻生区

25/9/26(金)09:32

夏から秋にかけて2回旬を迎えるといわれるイチジクの収穫が、川崎市で最盛期を迎えています。

夏の日ざしをたっぷり浴びて熟した果実。 川崎市麻生区の果樹園では完熟したイチジクの収穫が最盛期を迎えています。 こちらの果樹園では15の品種が栽培されていて、夏が旬の「夏果」を終えて今は秋に食べごろになる「秋果」の出荷に向けて収穫しています。 雨に弱く傷みやすいイチジクですが、ことしは晴れの日が多かったことから平年並みの出来栄えで、2カ月ほどでおよそ300キロの収穫を見込んでいるということです。 果樹農家市川進さん「緑のイチジクがあるがヨーロッパではクリームチーズなどとあえてサラダで食べられている。スイーツにトッピングというのもできる」収穫されたイチジクは市内の農産物直売所「セレサモス」などで販売されています。