25/9/30(火)22:13
記者「交通事故死ゼロ!三浦市ではゼロに見立てたたまごを配って交通安全を呼びかけます」
三浦市では、神奈川県警などが駅前を行き交う人たちに「タマゴ」を配布し事故防止を訴えました。
市民の記憶に残し日常の中で安全意識を高めてもらう狙いです。
三崎警察署の管内ではことし、交通事故の件数が103件と前の年の同じ時期より4件増加。
とくに自転車や高齢者に関わる事故が多いということです。
タマゴを受け取った人は「交通安全への意識が高まった」と話していました。
三崎警察署交通課河野正稔課長「これから夕暮れ時で日が暮れるのが早くなるので、反射材をつけるとか明るい服を来てもらって、ドライバーは早めの前照灯の点灯、夜間についてはハイビームを活用して事故防止に務めてもらいたい」
25/9/30(火)22:00
任期満了に伴い、10月行われる鎌倉市長選挙に鎌倉市議の女性が無所属で立候補することを表明しました。
鎌倉市長選挙に立候補を表明 栗原 絵里子氏「もともと私自身は、本庁舎移転反対派と呼ばれるその筆頭株と言ってもいいほど。
がんばって使えば100年使える建物なので、これは大事にすればいいだけの話」栗原絵里子さんは、鎌倉市出身の56歳で、大手ゼネコンに勤務し、一級建築士として独立。
2017年に鎌倉市議選に初当選し現在3期目です。
選挙では市が進めている新庁舎整備について「白紙撤回」をしたうえで、市民参加型のまちづくりを可能とする仕組みづくりを訴えるほか、学校給食に無農薬食材を使うことなどを掲げています。
鎌倉市長選挙は10月19日に告示、26日に投票と開票が行われます。
25/9/30(火)18:23
逗子市内の薬局で30日午前、70代の女性が何者かに棒のようなもので殴られケガをする事件がありました。犯人は現在も逃走しています。
30日午前10時頃、逗子市小坪にある薬局で「頭を殴られた」と70代の女性から110番通報がありました。
神奈川県警によりますと、女性は当時店で働いていて、何者かが店内に押し入り棒のようなもので女性の頭を殴ったあと、現場から逃走したということです。
女性は病院に搬送されましたが軽いケガということです。
近隣住民「警察、消防車、救急車がいて、あとおまわりさんがいっぱい。
初めてここら辺だと。
怖い。いま逃走中だというから、いつもテレビで見る逃走中はひと事だったけど」現場はJR逗子駅から西におよそ2キロ離れた住宅街です。
県警は傷害事件として付近の防犯カメラを確認するなどして逃げた人物の行方を追っています。
25/9/30(火)17:26
まもなく災害現場の最前線に立ちます。神奈川県消防学校でことし4月に入校した消防士の初任教育の卒業式が行われました。
卒業式には県内各地の消防本部と消防局から入校した225人が出席。
学生たちは6カ月にわたり消防の基礎知識を座学で覚えたり消火活動、救急などの厳しい訓練を重ねたりしてきました。
中村純也校長は「一日でも早く周りから信頼される消防士になることを期待している」とお祝いの言葉を述べました。
学生長 湯河原町消防本部立花拓弥さん「消防士として頑張ってこれたことはとてもうれしいことだと思っている。
一日でも早く一人前になれるように日々頑張っていきたい」最優秀賞 逗子市消防本部忌部愛苗さん「卒業を無事に迎えることができてまずはほっとしているという気持ちが一番大きい。
強いだけでは人は守れないと思うのでとても優しく温かみのある消防士を目指していきたい」卒業生たちはあすから各所属の消防本部へ配属されます。
25/9/30(火)16:34
9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。秋の全国交通安全運動の一環として、警察官や保育園児らがコーヒーを配って交通安全を呼びかけました。
■保育園児ら「交通安全やってまーす」小田急線本厚木駅前の広場で配られたのは、交通安全を願って名付けられた「無事故ーヒー」。
秋の全国交通安全運動に合わせ、厚木警察署管内に工場を構えるユニカフェからコーヒーのドリップバッグ800個が寄贈されました。
そのキャッチフレーズは「コーヒーで眠気さまして安全に」。
署員や地元の保育園児らが反射材などと一緒にコーヒーを通行人に配り、交通安全を呼びかけました。
厚木警察署管内では、ことしに入って人身交通事故が494件発生していて、死者数は5人。
県内全体として道路を横断中の事故が増えているとして、県警は注意を呼びかけています。
厚木警察署 阿部勇署長「日がどんどん短くなっていくので、特に薄暮時間帯は非常に視界が悪くなる。
(歩行者も)反射材をつけて少しでもドライバーの目に映るようにしていただきたい」
25/9/30(火)13:12
物価高騰が続く中、10月から値上げされる食品は半年ぶりに3000品目を超える見込みであることが、民間の信用調査会社のまとめで分かりました。
冨樫キャスター「こちらのコカ・コーラ500ミリリットル入りペットボトルは、10月1日出荷分から200円に値上げされるということです」帝国データバンクによると、10月の食品の値上げは9月に比べ112パーセント増の3024品目で、半年ぶりに3000品目を超える値上げラッシュになりました。
このうち、最も多かったのが「酒類・飲料」の2262品目で、1カ月で2000品目を超えたのは、おととし10月以来2年ぶりです。
スーパーセルシオ和田町店食品バイヤー久保田浩二さん「暑さが落ち着いて需要が多少落ち着く時期ではあるが、客の本当に買い慣れている商品の一つである、飲料というものが多少なりとも値が上がるのは、購買意欲の低下につながって、やはり売り上げの低下にもなってくるのではと多少心配している」横浜市保土ケ谷区のスーパーでは、10月1日からペットボトル飲料1本あたり、10円から20円程度の値上げを予定しているといいます。
このほか年末にかけて需要が高まる「切り餅」や「焼き肉のたれ」、「カレールー」なども値上げされる予定で、客への影響を懸念しています。
一方、消費者は・・・。
来店客「少しでも安いところをと、安いところを回ったりポイントを利用したり」「Qこれは値上げして痛いというのは?」「やはり焼酎」バイヤーの久保田さんは、客に少しでも安く商品を提供しようと、さまざまな工夫をしていきたいとしています。
スーパーセルシオ和田町店 久保田浩二さん「問屋との商談では、いつも以上に特売商品を条件提示された中で大量に仕入れる。
まだ時期外れかもしれないが、事前に安く仕入れて、実際に1~2カ月後に店頭に安く出す。すごく仕入れに関しては強化を図っている」
25/9/30(火)12:14
ことし8月までに、警察官らを装って現金などをだまし取る「ニセ警察詐欺」の被害額が、前の年の同じ時期と比べて約38億円増加していることが分かりました。
神奈川県警によりますと、ことし1月から8月までの「ニセ警察詐欺」認知件数は、前の年の同じ時期と比べて444件増えた523件で、被害額も約48億円となりそれぞれ大幅な増加となりました。
ことし2月には、二宮町に住む60代の男性が刑事をかたる男らからうその逮捕状の画像を見せられ、「身の潔白を証明するために資産状況を確認したいので、お金を送金してください」などとと言われ、その後、約1億4000万円をだまし取られる被害も確認されています。
県警は「警察がSNSのビデオ通話で警察手帳や逮捕状を見せることはありません」と注意を呼びかけています。
25/9/30(火)12:05
神奈川県で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますとこれまでに横浜市保土ケ谷区藤塚町、川崎市中原区北谷町、平塚市四之宮で詐欺の電話がかかってきています。
内容は、区役所をかたって「還付金があります」や孫をかたって「誰だかわかる?」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。