25/10/4(土)21:04
県高校野球秋季大会の準決勝が4日行われ、法政二高が33年ぶりの関東大会出場を決めました。第2試合の横浜対東海大相模は雨天のために継続試合となりました。
第1試合は古豪・法政二高の復活か、それとも立花学園が初の関東切符を獲得するか、注目の試合は初回から動きます。
法政二高は1回表、ツーアウト1塁で4番・榑松。
ライトへのホームランで2点を先制し、試合の主導権を握ります。
先発したエースの松田は強打の立花学園打線に対して要所を締め、最少失点に押さえます。
2点差を追いかける立花学園は8回ウラ、連打で再び1点差としますが、9回は松田に抑えられてあと一歩届かず。
法政二高が33年ぶりの決勝進出と関東大会の出場を決めました。
法政二高 平松迅キャプテン「本当にチーム全員で勝ったのでうれしい。
新チームの目標はまだここで終わりではなく関東大会でいい結果を残して春のセンバツに行くことが目標。
やっとスタートラインに立てた」続く第2試合は横浜と東海大相模の強豪対決。
序盤は横浜ペースで初回に幸先よく2点を先制すると3回、5回と追加点を加え6対2とリード。
一方の東海大相模は中盤から攻勢をかけます。
4点差の6回ウラ、横浜のエース織田をマウンドから降ろして1点差に迫ります。
その後、7回ウラ東海大相模の攻撃中に雨が激しくなり継続試合となりました。
横浜対東海大相模の継続試合は、5日午後1時から保土ケ谷球場で行われます。
25/10/4(土)18:21
自民党総裁選挙の投票と開票が4日行われ、高市早苗氏が新しい総裁に選ばれました。県内から立候補していた小泉氏は決選投票に進みましたが敗れました。
自民党本部で投票と開票が行われた総裁選。
県内からは神奈川11区選出の小泉進次郎氏が去年に続いて立候補していました。
1回目の投票では、高市氏が183票を獲得しトップに、小泉氏は164票で2位となり、いずれの候補者も過半数に届かなかったことから上位2人の決選投票の実施が決まりました。
そして、開票の結果は・・。
高市早苗氏をもって当選者と決しました。
高市氏が小泉氏を29票差で破り、女性初の新総裁に選ばれました。
自民党新総裁に選ばれた高市早苗氏「全世代総力結集で全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。
だっていま人数少ないですし全員に働いていただきます。
私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます。
働いて、働いて、働いてまいります」一方、敗れた小泉氏はー。
小泉氏「胸を張ってこれからあるべき自民党の基本的な政策の方針を示したと思います。
一方で足りなかったことがあったわけですからこれから仲間としっかりと皆で政策を磨き上げ、また全国の党員・党友の皆さんと心をひとつに自民党の総力結集を私も一員として力を尽くせれば」高市新総裁は今月15日に召集が見込まれる臨時国会で首相指名選挙に臨みます。