24/4/16(火)21:13
今月、相模原市議の男性が市内で酒気帯び運転をしたとして検挙されていたことが神奈川県警への取材で分かりました。
酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、相模原市議会の田崎明議員54歳です。
神奈川県警によりますと今月13日の午前1時頃、相模原市中央区中央で警察官が蛇行運転している田崎議員の車を発見し職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
調べに対し田崎議員は酒を飲んでから運転したことを認めているということです。
これを受け所属する神奈川維新の会は16日、「法令順守すべき議員として飲酒運転はあるまじき行為で言語道断」とコメントを出し、田崎議員の除名処分を決定しました。
また、田崎議員によりますと当日は午後6時頃から7時頃にかけて、相模原駅前の店で一人で中ジョッキにビール2杯と焼酎の水割り1杯を飲み、車の中で5時間ほど寝てから「アルコールが抜けたので大丈夫だ」と思い市内の自宅に帰るために運転したということです。
そのうえで、「市民や有権者に大変申し訳ない。
犯罪行為でありけじめとして責任を取る」として16日市議会に辞職願を提出していて、近く正式に認められる見込みです。
24/4/16(火)21:09
改修のために休館となっている横浜能楽堂の活動拠点として、能と狂言を紹介する施設が18日みなとみらい地区にオープンするのを前に内覧会が開かれました。
施設の名前は、「OTABISHO(おたびしょ)横浜能楽堂」。
「御旅所」とは神社の祭礼の時に神が人々と交流する場所のことで、アルファベット表記にすることで海外からの客にも親しんでほしいという思いが込められています。
施設には能舞台の模型や装束のほか実際に使われる面などが展示されていて、舞台装置が再現されたフォトスポットでは能や狂言の世界に入り込むことができます。
横浜能楽堂上野千佳支配人「たくさんの人に来てほしいというのを目的にやっているので、たくさんの人に来てもらって能・狂言を知ってもらいたい。
あとは横浜能楽堂が横浜にあるということを知ってもらいたい」「OTABISHO横浜能楽堂」は、ランドマークプラザに18日オープンします。
24/4/16(火)18:45
プロ野球・横浜DeNAベイスターズは、米メジャーリーグのジャイアンツを自由契約となっていた筒香嘉智選手と今シーズンの契約を結んだことを発表しました。5年ぶりのチーム復帰となります。
球団によりますと、背番号は慣れ親しんだ「25」で、18日午後6時から横浜スタジアムで一般公開による入団記者会見を行います。
また、ポジションについては未定としています。
32歳の筒香選手は2010年に横浜高校からドラフト1位で当時の横浜ベイスターズに入団し、2016年にはホームランと打点の2冠に輝くなど主砲としてチームを支えました。
その後、2020年にメジャーリーグのレイズへ移籍し、ドジャースやパイレーツでもプレーしました。
筒香選手の5年ぶりの復帰を受けてファンからは期待の声が高まっています。
ファン「え!戻ってくる?うれしい!待ってました。ポジションとかいろいろあると思うけど、また戻ってきて活躍してもらいたい」「うれしい。ベイスターズにまた戻ればいいと思っていたので、やっぱりホームラン王をとってもらいたい」「横浜でまたやってくれてうれしい。
(筒香選手が)高校生の時から見ていた」「横浜を忘れないでいてくれたことがすごくうれしい。
特大ホームランを打っているのを見てみたい」
24/4/16(火)18:38
4月13日の未明、相模原市中央区で酒を飲んだ後に運転したとして、相模原市議会議員が検挙されていたことが神奈川県警への取材で分かりました。
酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、相模原市議会の田崎明議員(54)です。
県警によりますと、13日午前1時頃、相模原市中央区中央の市道でパトロール中の警察官が蛇行運転をしている軽自動車を見つけました。
その後、車を運転していた田崎議員に職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙したということです。
県警の調べに対し、田崎議員は「お酒を飲んで運転したことは間違いない」と認めているということです。
これを受けて、相模原市議会の古内明議長は「飲酒運転の根絶は市民共通の願いであり、深くお詫び申し上げるとともに市議会として厳正に対処してまいります」とコメントしました。
また、神奈川維新の会は16日、田崎議員の除名処分を決定しました。
24/4/16(火)18:36
神奈川県庁東庁舎の最上階にあるレストランスペースは、事業者との契約がまとまらず、空きの状態が続いています。16日の会見で黒岩祐治知事は、「条件面も考えながら早く解決するよう努力したい」と話しました。
県庁東庁舎の12階にあるスペースは高さが地上47メートル、広さがおよそ377平方メートルあり、県はこの場所でレストランを設置・運営する事業者を2020年から募集してきました。
3回目となったことし1月からの募集では、前回と比べて半額ほどの年額1188万円からで呼びかけましたが、結局入札をしてきた業者はありませんでした。
16日の定例記者会見で黒岩知事は、入札を検討した業者はあったが社内で合意が取れなかったと聞いたと明かして、引き続き募集する考えを示しました。
黒岩知事「(不調の原因を)しっかり見直しながら条件面もどうすればいいのかを根本的に考えながら、できるだけ早く解決するよう努力したい」県では次の事業者募集に向けて検討を進めることにしています。
24/4/16(火)18:32
16日に開館20周年を迎えた藤沢市の新江ノ島水族館で、これまでの歴史を振り返る特別展が始まりました。
グランドオープンから20周年を迎えた新江ノ島水族館。
旧館の開業からは70周年と、県内の水族館では最も歴史のある施設です。
館内では16日から特別展が始まり、これまでの歴史を記録写真や動画などで振り返るコーナーや、日本一大きなアザラシとして旧館時代からの人気者だった「みなぞう」の等身大パネルも登場。
また、イワシやクラゲの特別ショーも企画され20周年の節目を盛り上げます。
二本木キャスター「約4カ月半休止していたイルカショーもきょうから再開。
多くの人が待ちわびていました」親子で来館Qきょうのショーどうだった?どんなところが楽しかった?「跳ねているところ」ほぼ毎日来館するファン「トリーターさんの笑顔とかいつも通りの感じでまた始まったんだなと思えた。
どこの水族館よりも、えのすいが楽しい」20周年特別展は7月7日まで開かれています。
24/4/16(火)18:27
観光客の増加が見込まれるゴールデンウイークを前に、鎌倉と藤沢のオーバーツーリズム対策が協議され、誘導員を配置して人の流れの分散化を図ることなどが決まりました。
新型コロナの5類移行後初となることしのゴールデンウイーク。
それを前に、藤沢市と鎌倉市のほか国交省や鉄道会社などの関係者が集まり、交通混雑やマナー問題といったオーバーツーリズムの対策が協議されました。
2市は3月、国がオーバーツーリズム対策の支援を行うため、全国に20カ所選定した「先駆モデル地域」に入っていて、対策費として国から最大1億3000万円の補助が出るということです。
新たな対策としては、国の実証実験として鎌倉駅前に誘導員を配置し、大仏がある長谷方面へ向かう人に江ノ電を使わず徒歩で移動するよう呼びかけるということです。
また、外国人観光客に対応する「多言語ボランティア」を、鎌倉駅前に週末など限定で配置。
一方、藤沢市では江の島の「エスカー」に自動改札機を設置し、今月中にも片瀬江ノ島駅近くの案内所などに事前チケットの発券機を導入することで混雑緩和を図ります。
鎌倉市の担当者「無理にゴールデンウイークに来なくても、他の日に来られるならそうしていただけると、それが一番うれしいです」藤沢市の担当者「観光客の皆さまもいろいろな情報をキャッチしていただいて、混んでいるところを避けてめぐっていただければ、快適に満足した旅ができるのではないかと思います」
24/4/16(火)13:54
4月13日の未明、相模原市中央区で酒を飲んだ後に運転したとして、相模原市議会議員が検挙されていたことが神奈川県警への取材で分かりました。
酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、相模原市議会の田崎明議員(54)です。
県警によりますと、13日午前1時頃、相模原市中央区中央の市道でパトロール中の警察官が蛇行運転をしている軽自動車を見つけました。
その後、車を運転していた田崎議員に職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙したということです。
県警の調べに対し、田崎議員は「お酒を飲んで運転したことは間違いない」と認めているということです。
これを受けて神奈川維新の会は16日、田崎議員の除名処分を決定しました。
24/4/16(火)13:07
平塚市に本社を置く相模石油が創業100周年を記念し、サッカーJ1湘南ベルマーレとコラボしたノートを市立小学校に寄贈しました。
29ある平塚市立小学校の1から3年生、全ての児童に贈られたオリジナルノート。
これは平塚市に本社を置く相模石油が、ことし創業100周年を記念して製作したもので、ノートの背表紙には持続可能な開発目標=SDGsの目標達成に向けた相模石油の取り組みが書かれています。
崇善小学校で行われた9日の寄贈式では、小泉光哉社長から代表の児童へノートが手渡されたほか、ベルマーレのマスコットキャラクター、キングベル1世も登場し式を盛り上げました。
児童「おこづかいとか書いたり、絵とかサッカーのことを書きたい」さがみ石油 小泉光哉社長「崇善小学校は母校なので、母校の子どもたちがこれだけ喜んでくれてとても嬉しい。
ノートを買えない子もいるかなとも思うし、皆が勉強できる環境を整える、その役に立ちたい」
24/4/16(火)13:04
去年1年間の企業の「転入超過」について、神奈川県が他の都道府県を大きく引き離して全国トップになったことが、帝国データバンクのまとめでわかりました。
帝国データバンク横浜支店によりますと、去年県内へ転入した企業は271社、転出した企業は194社で、転入超過数は77社に。2位の埼玉県の29社を引き離し、2年ぶりの全国トップになりました。
要因としてはコロナ禍を契機に都内や大阪の企業の本社移転が進むなか、神奈川がその受け皿になっているとみられています。
転入企業のうち最多は「サービス業」、次いで「卸売業」「小売業」となっています。
また、ことしはドイツの自動車部品サプライヤー大手「ボッシュ」や、「富士通」が県内への本社移転を発表していて、帝国データバンクは「引き続き県内への転入は続くだろう」としています。