26/4/10(金)18:49
川崎市は市内外に住む20代から40代の男性あわせて3人がはしかに感染したと発表しました。4月に入って6例目です。市によりますと、はしかに感染したのは市内に住む40代と20代の男性と市外に住む20代の男性のあわせて3人です。
3人はいずれも海外渡航歴はなく、4月6日に発熱や発疹などの症状が現れ、市内の医療機関を受診し陽性が判明。
現在は快方に向かっているということです。
はしかは感染してからおよそ10日後に症状が出ますが、陽性判明前で周囲に感染させる可能性がある期間に3人は、東急東横線や目黒線、JR南武線など公共交通機関を利用したということです。
はしかは全国的に感染の報告が増えていて、川崎市ではことし14人目の発生です。
このうち6人が4月に入ってから報告されています。
はしかは空気感染するためマスクなどでは防げず、市はワクチン接種による予防を呼びかけています。
26/4/10(金)18:16
今月7日、川崎市の製鉄所でクレーンの重りが落下して3人が死亡した事故。10日も不明者の捜索が進められていますが、悪天候の影響もあり作業が難航しています。
この事故は、今月7日川崎市川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所で、およそ30メートルの高さにあったクレーンの重りの上で、コンクリートを砕く作業をしていた男性5人が重りと一緒に転落したものです。この事故で男性作業員3人が死亡したほか1人が重傷。また、海に落下したとみられる1人の行方が今もわかっていません。
こちらの映像は、10日の現場付近の海上です。
雨風が強く吹き波が高い様子がみられます。
けさも8時半頃から神奈川県警や海保などが不明者の捜索を行っていますが、強風の影響でヘリは使用できず、巡視船などで捜索を続けています。
しかし、海中に沈んだ重りやがれきに阻まれるなどして作業が難航しているということです。
今後、県警などは海中のがれきを撤去するための専用の船を使うなどして、海中の捜索を進めていく方針です。
26/4/10(金)17:49
春の全国交通安全運動が実施されるなか、交通事故防止に役立ててもらおうと、損害保険会社が神奈川県警に反射シールを贈りました。
式には、寄付を申し出たあいおいニッセイ同和損保の横浜支店長らが出席。
車のライトに反射して光る靴用のシール3800枚を手渡しました。
神奈川県警によりますと、ことしに入ってから5800件を超える人身交通事故が発生していて、去年と比べ341件増加しています。
シールを受け取った加藤雅道交通部長は、先週、横浜市戸塚区で小学3年生の女の子が死亡した交通事故に触れ、運転手にいち早く歩行者の存在を知らせることが重要だと話しました。
あいおいニッセイ同和損保 横浜支店杉山真詩 支店長「自分は事故を起こさない、自分は事故にあわないと思いがちだが、運転する人は事故を起こすかもしれない、歩いている人は危険が迫っているかもしれないと思って、できるだけ過ごしてもらい、悲惨な事故を一件でも無くせるようにしたい」贈られたシールは県警が企画する交通安全の催しなどで配布される予定です。
26/4/10(金)17:47
全国的に強風の影響とみられる倒木が相次ぐ中、相模原市では倒れる危険がある樹木を伐採するなど対策が進められています。
相模原市では3年前、緑区のキャンプ場で倒木により1人が死亡したほか、去年5月、南区で走行中の車に木が倒れてフロントガラスなどを破損する事故がありました。
こうしたことから市は、「ナラ枯れ」による倒木が多く確認されていた南区にある「木もれびの森」の周辺で去年5月から樹木医による診断を取り入れるなど倒木対策を強化しています。
市はこれまでに倒木の危険があると診断された樹木およそ470本を伐採し、今後さらに樹木医が診断する範囲を拡大していく予定です。
市内では、先月26日に中央区で木が倒れて道路をふさいでいると市民からの通報があり、市は倒木への注意を呼びかけています。
相模原市水みどり環境課 伊左治優斗さん「枯れた木などを見かけた場合には、決して近寄らずによけて散策路内を通行して相模原市の水みどり環境課へ連絡してほしい」
26/4/10(金)15:06
横浜市港北区にある横浜労災病院では、今月1日から医師らを救急現場に派遣する「ドクターカー」の運用が始まりました。
横浜労災病院救急科・宮本大輔医師「重症な患者に早く救急医や看護師が接触して、処置をすることで救命率を上げたい」消防からの要請を受け、医師や看護師が現場に急行するドクターカー。
車両には、救急現場で必要な医療機材や薬品などが積まれていて、現場到着後、すぐに治療を始められるようになっています。
横浜市では、これまで神奈川区の市民病院や鶴見区の済生会東部病院など、救命救急センターをもつ4つの病院でドクターカーが運用されてきました。
今回、市北部に位置する横浜労災病院が運用を始めたことで、港北・緑・都筑での救急事案に対しての、医療体制が充実しました。
横浜労災病院救急科・宮本大輔医師「目撃のある心肺停止の患者や重症の心不全で呼吸が苦しい人など、早く介入すればより予後がよくなるであろうという患者が対象」病院では今月1日の運用開始から、すでに5件の出動がありました。
一方で、緊急車両の運転資格を持つ救命救急士の確保や通常診療とのバランスなどの課題も。
宮本医師は、「需要を見極めながら地域医療に貢献できる体制を作っていければ」と語りました。
横浜労災病院救急科・宮本大輔医師「将来的には、港北区は高齢化率が低く、若い人が多い地域なので、小児や妊婦の重症患者にも対応できるようにしていきたい」
26/4/10(金)14:12
横浜市栄区にある神奈川県警の警察学校で入校式が行われ、令和以降最多の人数となる新人警察官が新たな一歩を踏み出しました。
神奈川県警の警察学校初任科の入校式に出席したのは、18歳から33歳の男女合わせて398人の新人警察官で、女性は124人といずれも令和以降最多の人数に。
式では辞令交付のあと、入校生代表による「服務の宣誓」が行われました。
県警 森下大馳巡査「不偏不党かつ公平、忠誠に警察職務の遂行にあたることを堅く誓います」県警の今村剛本部長は「努力と研さんを重ね、県民に寄り添い、県民に親しまれる警察官に成長することを心から期待する」などと激励しました。
県警 吉原大騎巡査「つらいことばかりな学校生活になると思うが、同期の皆と協力して頑張っていきたい」県警 佐久田侑咲巡査「陸上競技に携われる仕事がしたい。
交通部の白バイ隊で、命を守る箱根駅伝の先導員になりたい」入校生は、最大10カ月間の共同生活を送った後、県内の警察署に配属されます。
26/4/10(金)14:03
横浜ゆかりの映画監督、濱口竜介さんの最新作、「急に具合が悪くなる」が、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決まりました。
「私、進行がんで余命半年って言われて、急に具合が悪くなるかもしれないって」濱口竜介監督の最新作、「急に具合が悪くなる」。
フランス・パリ郊外にある介護施設の施設長マリーとがん闘病中の演出家、真理。
同じ名前の2人が出会い、交流を深める様子が描かれています。
作品はフランス、日本、ドイツ、ベルギーの合作です。
フランス映画で存在感を放つヴィルジニー・エフィラさん、俳優、モデルの岡本多緒さん、長塚京三さん、若手の黒崎煌代さんが出演しています。
濱口監督は47歳。
東京大学卒業後、横浜市中区にキャンパスがある東京芸術大学大学院の映画専攻を修了しました。
カンヌ国際映画祭は、2018年の「寝ても覚めても」、2021年の脚本賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」に続く3回目の出品です。
これまで、アメリカ・アカデミー賞、世界三大映画祭のカンヌ、ヴェネチア、ベルリンで賞を獲得するなど、国内外で圧倒的な評価を受けてきました。
今回の正式出品の決定を受けて、濱口監督は、「キャスト、スタッフの精魂込めた仕事の成果をここから多くの観客へ届けたいと思います」とコメントを発表しています。
カンヌ国際映画祭は、5月12日から23日までフランス・カンヌで開かれ、23日に授賞式が行われます。
濱口監督の最新作、「急に具合が悪くなる」は国内での上映がすでに決まっていて6月19日から全国で公開されます。