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tvkニュース[2024年7月26日(金)]

Vリーグ女子王者NECがバレーボール教室 川崎市の小学生に

24/7/26(金)19:54

川崎市を本拠地とするバレーボール日本一のチームの女子選手らが、小学生を対象にバレーボール教室を開きました。

川崎市とどろきアリーナで開催されたのは、川崎市が本拠地でVリーグ2連覇中のNECレッドロケッツ川崎の選手や関係者らによるバレーボール教室です。 この教室は、現役のプロ選手たちが市内在住、在学の小学生を対象に直接指導することで、技術向上と市民の交流機会の創出などを推進するために川崎市がチームと協力して開催したものです。 参加した114人の小学生たちはプロ選手からの具体的なアドバイスなどを真剣な表情で聞いていました。 小学校の参加者「スパイクを教えてもらったのでスパイクの力を生かして中学、高校を戦っていきたいです」レッドロケッツ塚田しおり選手「今日のバレー教室を通してバレーボールを知ってくれた子もいますし、バレーボールをやっている子も新たな知識を得ることができたならば本当にすごくうれしいので、これからもバレーボールにたくさん触れて、大きくなってもバレーボールを続けてほしいと思います」

海自隊員 不同意性交とセクハラで懲戒免職処分

24/7/26(金)19:21

海上自衛隊横須賀地方総監部は、部下である女性隊員に対し性的暴行とセクハラ行為が行ったとして、36歳の男性2等海曹を26日付けで懲戒免職にしました。

懲戒免職となったのは海上自衛隊で第2術科学校に所属する36歳の男性2等海曹です。 横須賀地方総監部によりますと2等海曹は2021年11月川崎市内のホテルで部下の女性隊員に対し同意のない性行為を行ったほか、職場内で背後から抱きついたり複数回キスをするなど女性隊員に対し精神的苦痛を与えたということです。 2等海曹は聞き取りに対し「雰囲気に流されて欲情を抑えきれずに行為に及んだ」などと話し、処分について「軽率な不貞行為のせいで私を育ててくれた海自に迷惑をかけて大変申し訳ありません」と話しているということです。 部下である隊員が処分を受けたことについて第2術科学校長南厚海将補は、「服務防止について取り組んでいる中で隊員がこのような規律違反を生起させたことについて重く受け止め、隊員に対する指導を徹底し厳正な規律を保持させるようより一層の指導教育を行い再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

同僚女性に性的暴行か 平塚市役所の30代男性職員を書類送検

24/7/26(金)19:21

3年前、平塚市内の自宅で同僚の女性に性的暴行を加えたとして、神奈川県警が平塚市役所に勤務する30代の男性職員を書類送検していたことが分かりました。

捜査関係者などによりますと、準強制性交等の疑いで7月16日付けで書類送検されたのは、平塚市役所に勤務する当時34歳の男性職員です。 男性職員は2021年5月頃、平塚市内の自宅で職場の同僚だった女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。 平塚市によりますと、男性職員は書類送検されたことは認めた一方で、容疑については「事実ではない」と話しているということです。 tvkの取材に対し市は、「事実関係を確認している」と回答しています。

相模原障害者施設やまゆり園事件から8年 追悼式「天国から見守って」

24/7/26(金)18:48

相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から26日で8年。施設では追悼式が行われました。

障害者施設・津久井やまゆり園で、入所者が元職員に刃物で襲われ19人が殺害、職員2人を含む26人が重軽傷を負った事件から8年。 現場に建て替えられた施設で行われた追悼式には、遺族や利用者ら89人が参列しました。 奥津ゆかりさん「皆さんこれからも天国から私や津久井やまゆり園の皆のことを見守っていてください」式壇には施設の利用者が折り紙で作った19色のやまゆりの花束と、19人のイラストが飾られ犠牲者を悼みました。 式典が終わった後は、屋外に常設されている鎮魂のモニュメントに多くの人が花を手向けていました。 尾野さん「こういう事件をここにいて働いていた人が起こしたということが、今後こういう事件が起きないためにはこの事件は忘れちゃいけないし、心の中に残るようなことをしていかないといけないなと思っている」事件の動機とされたのは、犯人の「意思疎通が図れない人間は生きている意味がない」という差別的な思想。 これを黒岩知事は改めて「自分勝手で、でたらめで間違ったもの」と非難し、県立の施設で相次いでいる虐待問題にも言及しました。 黒岩知事「この横たわる闇のような見えざる世界を徹底的に改革していくために、われわれはまだまだ手を緩めることはできない。 改革への道をまっすぐ進んで行くしかない」こうした課題を解消するためにも、利用者の「地域移行」を進めていくと説明。 施設の利用者代表の奥津ゆかりさんは今後、茅ヶ崎市内のグループホームに移ろうと挑戦していると発表し、事件で犠牲となった仲間に「いつか園を出ることになりますが、見守っていてください」と伝えていました。

横浜市教委の傍聴妨害 弁護士「公開裁判の原則の趣旨に反する」

24/7/26(金)17:53

横浜市教育委員会が教員による児童や生徒への性犯罪事件の裁判で、傍聴を妨害していた問題。この問題を検証していた弁護士が「公開裁判の原則の趣旨に反する」などと結論づけました。

横浜市教委は、2019年度から今年度に開かれた教員による児童や生徒への性犯罪事件の4つの裁判で、一般人の傍聴ができないよう合わせて11回、のべ414人の職員を動員していました。 26日、この一連の問題を弁護士が会見を開き検証結果を報告し、動員の目的は、身内の擁護や不祥事の隠ぺいではないとしました。 一方で、児童相談所の職員が傍聴できなかったことや保護者が一般の傍聴席に座れなかったこと、市教委が動員を行った後に検証を十分にしなかったことなどをふまえると、「二次被害の防止」のために動員をかけたと考えることは疑問だとしました。 そのうえで、傍聴者を排除する目的で職員に命じて動員を行うことは許されないとして、「憲法違反とまでは言えないが、公開裁判の原則の趣旨に反する」としました。 伊東克宏弁護士「組織的動員が教育委員会の職務ではないという認定でその意味で違法である」竹森裕子弁護士「動員が正しいことなのかどうなのかと考える職員もいる。ただそれは大きな声にならず教育委員会の中で共有され検討しようというところまでいかなかった」一方、横浜市教育委員会教職員人事部・村上謙介部長は、「指摘された点を反省して、市民の信頼回復に努める」などとしています。 また、動員にかかった職員への旅費については、前教育長などが相当額の12万7000円余りを7月中に自主返納するとしています。

川崎市立高校40代女性教諭 生徒会費約600万円着服で懲戒免職

24/7/26(金)16:45

川崎市教育委員会は市立高校の教諭が生徒会費580万円あまりを着服したとして、26日付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。

処分を受けたのは市立高津高校の40代の女性教諭です。 女性教諭は生徒会の会計担当になった2022年4月からことし2月にかけて、生徒会費から複数回に分けて584万8550円を通帳から引き出し、着服していました。 ことし4月、女性教諭が不在にしていた間、教頭が出金のため通帳を確認して発覚。 使途不明金の引き出しは少なくとも79回に上っています。 女性教諭は市教委の聞き取りに対し、着服した金を食費や滞ったクレジットカードなどの生活費に充てていたと話していて、6月25日に全額返済しています。 生徒会費は主に「徴収金」として全校生徒およそ820人の保護者から毎月800円集めていたものを積み立てていたもので、文化祭や体育祭などイベント時の装飾費や部活動の大会参加費などに活用されています。 市教委は刑事告発の可能性も含め高津署に相談するとともに、これまで会計担当教諭の名義にしていた通帳を校長名義に変更し、出金の際は必ず管理職の決裁を経て行うように改めるとしています。 また、去年10月に横浜市都筑区のマッサージ店で女性従業員の太ももや尻などを触ったとして書類送検された多摩区内の市立中学校の61歳の男性教諭を停職3か月の懲戒処分にしています。 男性教諭は横浜地検が6月27日付で不起訴処分としています。

ユニクロの古着を期間限定販売 横浜にオープン 循環型社会を目指す

24/7/26(金)15:23

衣料品大手のユニクロが、横浜市の店舗で26日から期間限定で古着の販売をスタートさせました。

ユニクロPARK横浜ベイサイド店(金沢区)に期間限定で登場した古着のコーナー。 衣料品の大量廃棄が問題となるなか、ユニクロは独自の循環型社会を目指そうと去年、都内で初めて古着の販売に乗り出し、これが全国3店舗目です。 店頭に並ぶ500点は全国の店舗で回収されたユニクロの服で、染色したリメークの古着と洗浄加工したリユースの古着の2種類あり、販売されていた年代もバラバラです。 二本木キャスター「さまざまな古着がありますが例えばこちらの紺色のタグは1990年代のもの。 ユニクロと表記がないタグのものは2000年代のものとタグで歴史を感じることができる」古着コーナーは8月18日までで、1000円から3000円で販売されています。 ■体験コーナーまた会場ではアップサイクルを楽しみながら学べるワークショップも開かれ、参加した6組の親子は「布絵アート」に挑戦。 傷んだ古着や裾上げで出た切れ端を自由に貼り付け自分だけの作品を完成させていました。 参加した親子「長女がアートが好きなのでせっかくなので参加した」長女「好きな色で貼ったりしてオリジナルのものができるから楽しい」ワークショップは予約制であと5回行われます。

川崎市で日本初のジャンプロープのアジア大会開かれる 

24/7/26(金)13:11

日本では初開催となるジャンプロープのアジア選手権大会が川崎市で開かれています。

藤坂キャスター「現在ダブルダッチの予選が行われています。2本の縄の中をまるで走っているかのようなものすごい速さです」カルッツかわさきで開催中のASIANJUMPROPECHAMPIONSHIPS2024。 ジャンプロープとは縄跳びや長縄を使い、飛ぶ回数やパフォーマンスを競うもので中国やフィリピン、マレーシアなど日本を含む10の国や地域からおよそ740人が参加しました。 ジャンプロープ競技のアジア大会は日本初開催です。 ダブルダッチのプロ選手も所属する「FOR」など地元・川崎ゆかりの選手7人も参加し、会場を盛り上げました。 FOR市川快さん「練習してきたことを存分に出せたかなと思います。 この育ってきたこの場でこのような大会があり、その場に出られることをとてもうれしく思っています」日本ジャンプロープ連合原竹純理事「みなさん縄跳びはご存知だと思いますし、やったことは誰しも必ずあると思うのでぜひ縄跳び、ダブルダッチ、長縄をみなさんの生活の一部に取り入れてもらえればなと思っています」大会はカルッツかわさきで28日まで開かれ、あすは川崎市役所で体験会も開かれます。

津久井やまゆり園事件から26日で8年

24/7/26(金)13:09

相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件から26日で8年になります。施設では追悼式が開かれ、一般からの献花を受け付けています。

2016年に入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った事件から8年。 現場となった当時の建物は事件後に取り壊され、3年前に再建されました。 施設内にある「鎮魂のモニュメント」には二度と事件を起こしてはいけないという思いが込められているほか犠牲者の名前が刻まれた献花台が設置されています。 26日は、午前10時半から追悼式が行われ、遺族や園の関係者などが出席して犠牲者に黙とうをささげたほか永井清光園長らが追悼の言葉を述べました。 また、午後5時まで一般からの献花も受け付ける予定です。