25/11/14(金)12:39
営利目的で覚醒剤を相当量隠し持っていたとして、神奈川県警は自称イラン国籍の男ら3人を再逮捕しました。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、自称イラン国籍のモハンマディアリ容疑者ら2人とイラン国籍のパサーヤンデバーバク容疑者のあわせて3人です。
県警によりますと、アリ容疑者ら2人は先月、静岡県内のヤードで覚醒剤を相当量所持した疑いが持たれていて、バーバク容疑者は先月、秦野市内の自宅の駐車場で覚醒剤相当量を所持した疑いが持たれています。
3人は覚醒剤などの違法薬物を密輸から密造、密売までを取り仕切るグループで、アリ容疑者はリーダー格とみられています。
県警は静岡県内のヤードなどから覚醒剤のような成分が入った錠剤数万個や覚醒剤数十キロ、大麻やアヘンなどの違法薬物をはじめ、薬物を製造する器具のようなものも押収しているということです。
県警は、この場所が薬物密造の拠点となっていたとみて、グループの実態解明を進めています。
25/11/14(金)10:49
世界最高峰のトップライダーが参加するウインドサーフィンワールドカップの横須賀・三浦大会が13日、開幕しました。
世界各国を転戦するウインドサーフィンのワールドカップは、国内屈指の舞台となる横須賀市の津久井浜海岸と三浦市の三浦海岸で最終戦が開催されます。
この大会には30カ国から集まったおよそ70人のトップライダーが出場し、そのうち日本人は33人。
器具を取り付け浮遊して滑走する「フォイルスラローム」で速さを競います。
横須賀市の上地市長は人と人との交流機会になると大会への期待を述べました。
横須賀市 上地克明市長「横須賀市は豊かな自然にあふれていて、この津久井浜は風の恵みもあり、世界屈指のウインドサーフィンのゲレンデとして知られている。
また三浦半島は地域の人の温かさが魅力で、ことしも多くのボランティアが支えていて、たくさんの人々の交流が生まれる」初日の13日は風が弱く競技は中止となりましたが、大会は今月17日まで開かれます。
25/11/14(金)09:21
13日夜、川崎市宮前区の交差点を横断していた女性が原付バイクと衝突して死亡する事故がありました。
神奈川県警によりますと、事故があったのは川崎市宮前区宮前平の信号機のない十字路交差点で、13日午後8時20分頃、直進していた原付バイクと横断中の高津区に住む77歳の女性が衝突しました。
女性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
原付バイクの26歳男性も胸を骨折して重傷ということです。
現場は東急田園都市線宮崎台駅近くで交差点に横断歩道はなく、県警が事故の状況を詳しく調べています。