25/12/15(月)18:43
神奈川県内では、未明からけさにかけて住宅火災が相次ぎ、焼け跡から性別不明のあわせて3人の遺体が見つかりました。
神奈川県警によりますと、午前1時半頃、厚木市緑ヶ丘で火事があり、火が出ているのに気づいた近くの住民から「室外機が燃えている。
爆発音が2回した」と110番通報がありました。
近くの住民「ここから見たら壁が黒くなってきたそのうちバーンと炎が。いろんなものがちらちら花火のように飛んでいた」火はおよそ5時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、建物の2階から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。
この家には80代の夫婦が暮らしていて、2人と連絡が取れていないことから、県警は遺体がこの2人と見て捜査しています。
また、1階の台所が激しく燃えていることなどから、火元と見て出火原因を調べています。
一方、15日未明には、大磯町大磯でも住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼け跡からは、1人が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
この家に住む90代の女性と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
25/12/15(月)18:41
特殊詐欺撲滅に向けてひろく注意を呼びかけようと、あのキャラクターのものまねでお馴染みのお笑い芸人・R藤本さんが一日警察官に委嘱されました。
お笑い芸人 R藤本さん「ファイナルフラッシュ!!「きたねえ花火だ」防犯キャンペーンに参加したのは、「ドラゴンボール」の登場キャラクター・「ベジータ」のものまねでお馴染のお笑い芸人、R藤本さんです。
茅ケ崎警察署管内ではことし1月から先月末までに特殊詐欺が79件確認されていて、去年の同じ時期と比べて9件増加、被害額は2億6800万円にのぼるということです。
R藤本さんは、JR茅ヶ崎駅付近で特殊詐欺防止を呼びかけるコントを披露したあと、一人ひとりに啓発グッズを手渡し、注意を呼びかけました。
お笑い芸人 R藤本さん「とにかく貴様ら自分は大丈夫だと思って油断するんじゃない!いったん、『大丈夫か?』と疑う気持ち、そして何かあればすぐに警察に通報する事が大事だ。
いいか貴様ら!ビッグバンアタックだ!」
25/12/15(月)18:39
2015年、横浜市内に本社を置く住宅関連会社の元会長と元社長の2人が粉飾決算をした罪に問われていた差し戻しの裁判で、横浜地裁は無罪を言い渡しました。
この裁判は、旧「すてきナイスグループ」元会長と元社長の男性2人が、2015年3月期の決算で会計的な基準に反して利益を水増しして、虚偽の有価証券報告書を提出した罪に問われていたものです。
この裁判をめぐっては、2021年に横浜地裁が男性らに執行猶予付きの有罪判決を言い渡していましたが、東京高裁が一審判決を破棄し、審理を差し戻していました。
15日、佐藤卓生裁判長は、検察官の主張する会計基準の解釈は有力な見解としたうえで、他の会計処理の在り方が許されないものであったとまでは認められないなどと指摘。
有価証券報告書への虚偽の記載をしたと認定するには合理的な疑いが残るとして、2人に無罪を言い渡しました。
判決後、無罪判決を言い渡された元会長らが会見を開きました。
旧すてきナイスグループ 元会長の男性「私は無実にもかかわらず刑事被告人として6年7カ月不条理さと屈辱にさいなまれた日々を過ごしてきた。
失われた時間を返してほしい。
なんとかこれから大切に生きていきたい」一方、横浜地検は、「判決内容を精査し適切に対応したい」としています。
25/12/15(月)17:55
国税庁が実施した「税についての作文」で表彰された中学生2人が、横浜中税務署の一日署長に就任しました。
一日署長に任命されたのは、横浜市の中学3年生松崎珠子さんと飯塚文菜さんです。
ふたりは、国税庁が毎年行っている中学生を対象にした「税についての作文」で横浜中税務署長賞を受賞しました。
この取り組みはことしで59回目を迎え、全国からおよそ42万6000件、横浜中税務署管内では、470件の応募がありました。
15日はふたりが職員を前に訓示として受賞した作文を朗読し、税の大切さや社会を支える役割について自分たちの言葉で伝えました。
また、名刺交換や署長席に座って職員の書類にサインをし決裁をとるなど、税務署の仕事を体験しました。
松崎珠子さん「すごく職員の人に温かく迎えてもらえて楽しい時間を過ごせたし貴重な時間で良かった」飯塚文菜さん「税金についてたくさんの人が関わっていることを実感した」
25/12/15(月)12:06
県内では15日未明から早朝にかけて住宅火災が相次ぎ、焼け跡から性別不明の計3人の遺体が見つかりました。
県警によりますと、15日午前1時半ごろ厚木市緑ヶ丘で火事があり、火が出ているのに気づいた近くの住民から「室外機が燃えている。
爆発音が2回した」と110番通報がありました。
近くの住民「ここから見たら壁が黒くなってきたそのうちバーンと炎が。いろんなものが花火のように飛んでいた」火は約5時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、建物の2階から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。
この家の住民と連絡が取れておらず、県警は身元の確認を進めています。
また、午前5時には大磯町大磯でも住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼け跡からは、性別の分からない1人が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
この家に住む90代の女性と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
気象庁によりますと、15日の県内は空気が乾燥していて、火の扱いには十分注意が必要です。
25/12/15(月)11:43
川崎市出身の3ピースロックバンド「SHISHAMO」のメンバーが、児童と一緒に作った小学校の校歌が完成し13日、式典で初めて披露されました。
4月に開校した川崎市立新小倉小学校では、児童の提案で「SHISHAMO」のギターボーカルで地元出身の宮崎朝子さんと、一緒に校歌づくりに取り組んできました。
作詞・作曲は宮崎さんが手がけた一方、歌詞には全校児童が考えた言葉が盛り込まれ、1番と2番で曲調が変わるなど、子どもたちのアイデアが反映されています。
校歌~「優しい心夢見る勇気全てを胸にバトンをつなげ遠い未来の君へ届け」~子供たちの歌声に「校歌の完成を実感して感動した」と話した宮崎さん。
校歌に込めた思いを語りました。
宮崎朝子さん「いつか”多様性“なんて言葉が当たり前で必要なくなるような未来を子どもたちに作っていってほしいという思いを込めて作った。」6年生「宮崎さんの思いと6年生と全校児童の思いが込められていたから新小倉小学校にふさわしい素敵な校歌」「“校歌を未来につなぐこと”に向かって動き出さないといけない」
25/12/15(月)11:40
川崎市は、国の物価高対策で子ども1人あたり2万円を支給する「子育て応援手当」について、来年2月下旬から対象世帯に支給することを決めました。
川崎市によりますと、対象は市内に住む0歳から高校3年生の年代までの子どもおよそ22万7000人で、来年3月末までに生まれる予定の子どもも含みます。
財源は、政府の「物価高対応子育て応援手当」の事業費で15日、開会中の市議会定例会に総額約46億9500万円の補正予算案が追加提出されました。
対象世帯には、来年2月中旬に郵送で通知が届き、2月下旬から子ども1人当たり2万円が口座振り込みで支給される予定です。
一方で、「おこめ券」などを配布する「重点支援地方交付金」の活用方法については、現在検討中だということです。
「子育て応援手当」は、横浜市も約55万人の子どもを対象に、来年3月以降順次、支給することを発表しています。
25/12/15(月)10:08
県内では15日未明から早朝にかけて住宅火災が相次ぎ、焼け跡から性別不明の計3人の遺体が見つかりました。
県警によりますと、15日午前1時半ごろ厚木市緑ヶ丘で火事があり、火が出ているのに気づいた付近の住民から「室外機が燃えている。
爆発音が2回した」と110番通報がありました。
火は約5時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、建物の2階から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。
この家の住民と連絡が取れておらず、県警は身元の確認を進めています。
また、午前5時には大磯町大磯でも住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼け跡からは、性別の分からない1人が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
この家に住む90代の女性と連絡が取れておらず、県警が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
気象庁によりますと、15日の県内は空気が乾燥していて、火の扱いには十分注意が必要です。