25/11/21(金)22:26
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットが21日から幕開け。ことしも横浜の冬の風物詩に明かりが灯されました。過去最大の高さ12メートルを誇る巨大クリスマスツリーが点灯して始まった、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。
ツリーは本物のもみの木を使用していて、およそ2万球のLEDが星をちりばめたようなきらびやかさを表現しています。
また、完全個室のプレミアムラウンジが5つあり特別な空間で大切な人とゆったりとクリスマスツリーを一望することができます。
初日から多くの人が訪れ写真を撮るなどして横浜の冬の夜を楽しんでいました。
横浜赤レンガ 岩崎求起社長「横浜赤レンガ倉庫の歴史ある空間、港の夜景、ヨルノヨとの連携をいかして特別な空間を用意しました。
是非、大切な人と横浜赤レンガ倉庫ですてきな時間をお過ごしください。」横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットはクリスマス当日の12月25日まで楽しむことができます。
25/11/21(金)19:58
座間市議会の熊切和人議長がイベント会場で酒に酔って市民と口論になったなどとして議長を辞職することを発表しました。
27日に開会する本会議初日での採決を経て辞職が決まる見込みです。
座間市議会 熊切和人議長「やってしまったことは事実です。
このまま続けていれば議会が止まってしまう可能性もあった」熊切議長は、自身の不適切な言動について書かれた手紙が、市議会議員らに先週届いたことを明らかにしました。
手紙には、去年11月、座間市民ふるさと祭りで「一般市民と大きな声で酔っ払いながら口論していた」と書かれていました。
これについて熊切議長は、「そこまで酔ってはいなかった」としながらも「市民が集まる場でついカッとなってしまったことは反省している」などと話しました。
手紙は、このほかにも「自分の子どもを議長席に座らせ、その様子をSNSで公開していた」などの3つの行為をあげ「議長としての節度を著しく欠く」などと指摘しています。
熊切議長は、20日に議長職の辞職願を提出しましたが、市議会議員は続けるとしています。
一方、定例会見で佐藤弥斗市長はー座間市佐藤弥斗市長「非常に今回の案件について遺憾に思う。
1日も早く市議会として市民の信頼を回復されることを心から願う」座間市議会は今回の件について関係者に聞き取りをして、事実の確認作業を21日から始めたということです。
25/11/21(金)17:20
神奈川県立がんセンターで看護師の免許登録がない職員が看護業務にあたっていたことが分かりました。職員は試験に合格したものの、免許の申請をおこなっていませんでした。
神奈川県立がんセンターによりますと、20代の女性職員は、ことし4月1日付で看護師として新卒採用され95日間勤務していました。そのなかで免許が必要な電子カルテの記録や採血などをおこなっていたということです。現在、患者の健康被害は確認されていません。
女性職員は免許登録後に厚生労働省から発行される証明書や免許証の提出を病院側から6回以上求められましたが、「遠方の実家にある」などと話し、提出をしていませんでした。
今月12日までに提出されなかったことから看護局長が改めて事情を確認したところ免許の申請をしていなかったことがわかりました。
女性職員はことし3月に看護師の国家試験に合格していましたが、聞き取りに対し、「申請を先延ばしにした理由は自分でもわからない」などと話していたということです。
病院では当面の間女性職員を在籍させて今後、方針を決定する予定です。
県立がんセンターは「管理体制の甘さを痛感している。
信頼して来てくれている患者や県民に、申しわけないことをした。」などとし、再発防止に努めるとしています。
25/11/21(金)16:57
横浜市が来年6月から、小児医療費無償化の対象を18歳までに拡大する方針であることが、関係者への取材でわかりました。実現すれば県内3政令市で初めてとなります。
横浜市は、これまで中学3年生までを対象としていた小児医療費の無償化を、来年6月に、18歳まで拡大するため、今月26日に始まる市議会に補正予算案を提出する予定であることが関係者への取材でわかりました。
補正予算案には、システム改修などの費用として5000万円が盛り込まれるということです。
横浜市の小児医療費は、これまで2019年に通院助成の対象を中学3年生までに拡大。
おととしには、所得制限や一部負担金を撤廃し、中学3年生までの一律無償化が実現していました。
来年6月に18歳までの無償化が実現された場合には、県内3政令市で初めてとなります。
25/11/21(金)16:39
横浜市内で大型の自動車運搬船を使った国内では最大規模の、合同消防訓練が初めて行われました。
この訓練は、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で「大型の自動車運搬船が着岸中に、積み荷から火災が発生した」という想定で行われました。
近年、増加傾向にある自動車運搬船火災に備えて発生時の初動対応と、各機関の連携強化を図るもので、横浜市消防局や川崎汽船などの関係者あわせておよそ70人が参加しました。
訓練では初期消火の失敗を想定し、ドローンによる偵察の後、船内に消防隊員が進入。
陸からは、消防ポンプ車6台とはしご車2台、海からは消防艇2艇、さらにヘリコプターも投入され、陸・海・空で連携した消火・救助活動が展開されました。
横浜市消防局 長谷川徹警防課長「車両運搬船というのは、中の構造も立体的で複雑、巨大なものなので、万が一火災などの災害が発生した時には、消防活動も困難が予想される。
迅速な消防活動につなげていけるということが非常に重要」
25/11/21(金)16:18
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの宮城、梶原、松尾の若手3選手が契約更改に臨みました。
今シーズン自己最多50試合に登板した宮城滝太投手。
プロ初勝利を含む4勝をマークするなど飛躍の1年となり、倍増の推定年俸1280万円でサイン。
来季の活躍を誓いました。
横浜DeNAベイスターズ 宮城滝太投手「来シーズンはまた違った気持ちで入りたいと思っているので、ブルペン陣の柱として1年間シーズン完走をまず目標にして確実にステップを踏みたいので、来シーズンは50試合登板を目標にやっていきたい」一方、昨シーズンの数字をいずれも下回る成績となった梶原昂希選手。
推定年俸2600万円でサインし、悔しさを来シーズンにぶつけます。
横浜DeNAベイスターズ 梶原昂希選手「来年こそはまずチームとしてリーグ優勝に向かっていきながら、自分はどういったピースとしてチームに加わっていくか、パーツとしてはまっていくかというところをしっかりとこの12月・1月のオフシーズンで考えて、整理した状態でキャンプインに臨んでそれを1年間貫いていきたい」そして、3年目の今シーズン、自己最多の77試合に出場しプロ初アーチを含む4本塁打を記録するなど著しい成長を見せた松尾汐恩選手は1200万円アップの推定年俸2300万円で契約を更改。
来季の目標は「全試合出場」と意気込みました。
横浜DeNAベイスターズ 松尾汐恩選手「与えられたポジションでしっかりチームに貢献できるというか、ポジション争いも激しいが、自分も負けずに頑張りたいと思っているので、レギュラーとってしっかり勝ちに貢献して監督を胴上げしたい」
25/11/21(金)13:02
本格的な冬のシーズンが到来する前に準備を進めています。NEXCO中日本は、来月から始まる雪氷対策期間に先立ち安全祈願祭と出陣式を行いました。
安全祈願祭と出陣式には神奈川県警の高速道路交通警察隊とNEXCO中日本などの関係者およそ90人が出席しました。
冒頭、式典では高速道路の利用者と作業関係者の安全を祈願したあと、雪氷車両を1台ずつお祓いをしました。
その後行われた出陣式では除雪トラックなどが実際に高速道路へ出動する隊列を組み走行を披露。
NEXCO中日本によりますとことしは3月に、まとまった降雪による高速道路の通行止めが実施され、なかでも、圏央道の相模原インターチェンジ付近は路面凍結が発生する可能性が高く、特に注意が必要だということです。
式典に参加した関係者はこれから始まる本格的な冬のシーズンに向けて気を引き締めていました。
NEXCO中日本 横浜保全サービスセンター 大川哲也課長「これから始まる雪氷対策機関については緊張感を持ってのぞんでいきたい。
高速道路を利用する人にお願いとして早めの冬用タイヤの装着とタイヤチェーンなどの携行を是非お願いしたい」
25/11/21(金)11:55
神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますとこれまでに横浜市港南区港南台、川崎市多摩区菅、逗子市逗子で詐欺の電話がかかってきています。
内容は、配送業者をかたって「未配達の荷物があります」や、厚生労働省をかたって「あなたの保険証を止める」や「手術代が未払いです」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。