26/6/5(金)18:44
職場の長時間労働やハラスメント問題などを解決しようと弁護士による無料の電話相談が今月20日に行われます。これに先立ち会見が開かれました。
「過労死・ハラスメント労災110番」は全国一斉に行われるもので、当日は神奈川県内の弁護士8人が当事者やその家族などからの電話相談に応じます。
5日の会見には、神奈川過労死弁護団の弁護士2人と、8年前、過労が原因でうつ病を発症し自死した川崎市出身の男性の遺族が出席しました。
男性の遺族「こういうことになるとは夢にも思わなかった。過労死110番をもし知っていたなら電話して相談できた」弁護団によりますと、前回の相談件数は全国で183件。
神奈川県内からは全国で3番目に多い18件の相談が寄せられました。
最近は職場のハラスメントに関する相談が最も多く、人手不足を背景に不慣れな業務を任されたことによる心理的ストレスの相談も目立つということです。
神奈川過労死対策弁護団 事務局長永田亮弁護士「まずはひとつ相談してみる。
それによって必ず背中を押してあげることができると自負している。
ちょっとしたことでも構わないので相談してもらえれば」「過労死・ハラスメント労災110番」は6月20日に電話相談を受け付けます。
26/6/5(金)18:42
無許可で客を運ぶいわゆる「白タク行為」への注意を呼びかけようと、藤沢市の江の島で訪日外国人旅行者らに向けた啓発活動が行われました。
藤沢市では去年1年間の観光客数が2年連続で2000万人を超え、過去最高を記録。人気の観光スポットである江の島には多くの観光客が連日訪れています。
こうしたなか、関東運輸局や神奈川県警などが江の島を訪れた観光客らに、英語や中国語などで「白タク行為は違法です」と書かれたポケットティッシュを配りながら注意を呼びかけました。
訪日外国人旅行者のなかには白タク行為が違法だと知らないまま利用するケースもあるということで、5日は外国人観光客を中心に声をかけていました。
神奈川県警によりますと、去年1年間で、鎌倉などの県内の観光地で外国人旅行者を乗せて白タク行為をしたとしてあわせて6人が検挙されています。
関東運輸局 神奈川運輸支局 中川務さん「国土交通省の許可を受けている事業用の車に乗るようにしていただきたい。
白タクに乗った時、何かあった時に補償とか、ケガとかをした時に何も受けられない可能性もあるので許可を受けた緑ナンバーに乗っていただきたい」
26/6/5(金)18:41
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さんが亡くなってからきょうで6年。拉致問題を広く知ってもらおうと横浜市で写真展が開かれています。
5日から始まった写真展には、拉致被害者横田めぐみさんと家族のパネル写真など、約100点が展示されています。
被害者やその家族の高齢化が進み、早期の解決が求められている拉致問題。
多くの人がこの問題を考えるきっかけになってほしいと神奈川県と横浜市が主催しました。
13歳の時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん。
写真の多くは、父・滋さんが撮影したもので、当時の思いを記したメッセージも展示されています。
なかには北朝鮮で撮影されためぐみさんとその夫、子どもとみられる写真も。
訪れた人は拉致問題が家族にもたらした悲しみを肌で感じているようでした。
訪れた人「自分が生まれたのが2002年。
その時に拉致被害者の一部の人が帰国したこともあって、神奈川県民として身近なニュース。
こうして家族が撮った写真を見ていると、当たり前の日常があったなかで、その日常が突然失われてしまったんだと改めて実感した」神奈川県文化スポーツ観光局松本博行国際課長「この問題を風化させてはいけない。
若い人、多くの人に来てもらってこの問題を知ってほしい」写真展は6日までクイーンズスクエア横浜で開かれています。
26/6/5(金)18:37
6月1日から始まった痴漢対策強化期間に合わせて、川崎駅前では神奈川県警と防犯指導員らが痴漢被害の防止を呼びかけました。
神奈川県警によりますと県内の痴漢や盗撮の検挙件数は去年1年間で計744件で、前の年に比べて82件減少しましたが依然として多い現状です。
こうしたなか神奈川県警は6月1日から15日を痴漢対策強化期間として被害の防止を呼びかけるキャンペーンを実施。
5日午後、川崎駅前では、川崎警察署の警察官と防犯指導員ら15人が、「痴漢撃退機能」を搭載した神奈川県警の公式アプリのダウンロードなどを呼びかけるチラシを配布しました。
このアプリは痴漢の被害に遭った際、画面表示や音声で周囲に知らせる機能があり、声を上げにくい状況でもスマートフォンを使って助けを求めやすいということです。
川崎警察署生活安全第一課今村亮課長「自身で被害を訴えられない、声に出せないという場合が多々あると思う。
ぜひこのアプリをダウンロードして、万が一被害にあった場合にはすぐに周りに被害を訴えてほしい」
26/6/5(金)12:21
農業への理解を深めてもらおうと、横浜市戸塚区役所の屋上にある田んぼで、小学生が田植えを行いました。
戸塚区役所8階、地上34メートルにある屋上農園。
農園内にあるおよそ50平方メートルの田んぼでは、農業への理解や地産地消への関心を深めてもらう目的で、2013年から毎年、小学生がコメ作りをしています。
5日は戸塚小学校の5年生170人が、地域の農家や区の職員から指導を受けながら神奈川県産米の「はるみ」の苗を植えつけていきました。
児童「埋まりそうだった」Q上手にできた?「はい!」児童「いつもこれをやっているんだと思った。元気に育って、おいしくなったらうれしい」児童らは、ことし10月以降に稲刈り・脱穀・精米を行い、コメ作りの一連を体験するということです。