23/3/29(水)23:04
担任のクラスの児童に「うるせえ」「バカ」などと不適切な発言をしたうえ、その後無断欠勤を続けたとして、横浜市は男性職員を懲戒免職にしました。
免職の懲戒処分となったのは、横浜市立小学校に勤務する男性職員(42)です。
男性職員は、去年10月から臨時的任用職員として採用されていて、担任のクラスの児童に複数回「うるせえ」、「バカ」などと発言したほか、児童らを廊下に並ばせる際、他の方向を向いている児童の周りに対し「バカがうつるから真似したらダメだよ」と不適切な発言をしたということです。
保護者から学校へ連絡があったうえ、児童へのアンケートで発覚。
男性職員は去年11月に担任を外れた後、西部学校教育事務所に勤務していましたが、12月中旬から3月28日まで正当な理由なく休んでいて、29日付けで懲戒免職となりました。
休んでいた期間に支払われた給与は、今後返還を求めるということです。
23/3/29(水)22:46
病気休暇を不正に取得したなどとして、横浜市は男性職員を懲戒免職にしました。相模原市立中学校の男性職員も、未成年淫行で免職となっています。
横浜市が免職の懲戒処分としたのは、青葉区総務部総務課の事務職員の男性(49)です。
男性職員は2017年度から2021年度にかけて、年に90日取得できる病気休暇を、通院にかかる必要な領収書の添付を怠ったり日付を改ざんしたりして取得。
また、出退勤記録も行わず、のべ163日間あわせておよそ527万円を不正に受給したということです。
男性職員は「遊んでいたわけではなかったが、体調が悪くて通院できなかった」と話しているということです。
また相模原市では、市立中学校の会計年度任用短時間勤務職員の男性(30)が、SNSで知り合った少女と島根県内の宿泊施設で、未成年と知りながらみだらな行為をしたとして懲戒免職となっています。
男性職員はことし1月19日に逮捕され、2月8日に不起訴処分となっていて、逮捕されるまでの5日間は無断欠勤していました。
23/3/29(水)19:19
新型コロナウイルスについて、神奈川県内では29日、新たに468人の感染と患者3人の死亡が確認されました。
県によりますと、29日の県内の新規感染者は468人で、先週の水曜日と比べ248人増えました。
7日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
新規感染者のうち407人は医療機関から報告があった患者で、内訳は横浜市で127人、川崎市で106人、相模原市で31人などとなっています。
ほか61人は自己検査で陽性となり、県の「陽性者登録窓口」で登録された患者です。
また、80代と90代の男性3人の死亡が確認されました。
23/3/29(水)19:17
神奈川県は、ことし5月に新型コロナの感染症法上の位置づけ変更後の対応について、総合的な電話窓口を継続するなどの対応策を発表しました。新型コロナは5月8日に、季節性インフルエンザと同じ「5類」への類型変更が決まっていて、今月上旬に国が方針を示し、県が協議を行っていました。
3月29日の発表によりますと、5月8日からは、検査や通常診療については、自己負担となりますが、9月末までは、高額な治療薬は公費負担を継続するほか、入院医療費も、最大で2万円が減額されます。
また、ワクチン接種に関しても国の方針に基づき、条件付きながら、来年3月末まで接種可能で、副反応に対応する医療機関の体制も継続し、総合的な相談窓口については、今後も継続するということです。
一方、これまで全数把握のために県などが行ってきた陽性者登録窓口や、医療機関への搬送調整などは廃止され、隔離療養施設も4月から順次受け入れを終了するということです。
23/3/29(水)19:14
神奈川、山梨、静岡の3つの県などが参加する「富士山火山防災対策協議会」がオンラインで開かれ、避難の新たな基本計画を取りまとめました。
富士山周辺の自治体や学識経験者らが参加する広域避難計画検討委員会は、去年3月の中間報告で指摘のあった自動車で一斉に避難した場合の渋滞による遅れについて移動手段を見直すなど新たな基本計画を取りまとめました。
これまでは車での避難が前提でしたが、渋滞による逃げ遅れを防ぎ支援が必要な人を優先的に車で避難させるため、そのほかの住民は、原則徒歩で避難することとしました。
県内では、開成町をはじめ7つの自治体に溶岩流が最大で7日以内に到達すると想定されるため、各自治体は策定された基本計画を基に地域の特性に合わせた避難計画の策定を行います。
小板橋聡士 神奈川県副知事「今から過度に心配する必要はないと考えているが一方で可能性はあるので自身の住まいの地域がどのような影響があるのか十分に皆さんに理解をいただいたうえで対応をしていただきたい」
23/3/29(水)19:12
新学期を前に、早くも「ラン活」スタートです。来年入学の子どもたち向けのランドセル販売が横浜市内の百貨店で始まり、商戦が本格化しています。
そごう横浜店には、28日からランドセルの特設売り場が設けられ、およそ150種類が店頭に並んでいます。
価値観の多様化に合わせて、カラーやデザインは男女ともに年々豊富に。
奥行きが広がり、たくさんの荷物が入るようになるなど機能性も充実するなか、コロナ禍で教育現場に急速に浸透したあのアイテムに着目した商品も。
二本木キャスター「学校でタブレットを使う機会が増えたことから、タブレット専用のスペースが設けられています」担当者によると、客が近年特に重要視しているのが「軽量化」。
メーカー側もさまざまな工夫をしているようです。
そごう横浜店こども用品・玩具係小池博美販売リーダー「背負ったときにも軽く感じる仕組みができていて、肩ベルトが立ち上がっていて、お子さまの肩にフィットしやすく背中の部分で体重分圧できるのがメリット」会場には続々と親子が訪れ、お気に入りのランドセルを探し求めていました。
(Q背負ってみてどう?)子ども「かる~い。水色好きだしお姉ちゃんも好き」父「昔とだいぶ変わって見るだけでも楽しい。
本人が大切にできるランドセルがいいかなと」そごう横浜店では、ランドセル商戦のピークを迎える大型連休に売り場をさらに拡大するということです。
【価格は上昇傾向に】ランドセルは見た目だけでなく、その価格も大きく変化しています。
ランドセルの平均価格は、今から15年ほど前に入学した子どもたちで3万円を下回っていましたが、高級志向が強まり、去年の入学者の平均は倍近くの5万6425円(ランドセル工業会による)。
そして来年入学する子どもたち、つまり今販売されているランドセルの平均価格は、7万円前後に。原材料価格の高騰などが影響しているということです。
23/3/29(水)13:43
横浜市戸塚区にある江戸時代から続く桜の名所が今、見頃を迎えています。
藤坂キャスター「きょうは風も心地よく、絶好の花見日和です。青空に桜がよく映えています」横浜市戸塚区の柏尾川沿いを桜が彩る「柏尾川プロムナード」です。
オカメザクラやオオシマザクラなど9品種およそ700本の桜が植えられていて、その大半を占めるソメイヨシノが今まさに見頃を迎えています。
遊歩道は近所の人の散歩コースで、今年は出店も並び多くの人でにぎわっています。
新品のランドセルを背負った子どもと桜を一緒に写真に撮る家族の姿も。
新1年生の女の子の父親「桜の時にランドセルの写真を撮っておこうと思って、記念に」近くに住む人「きょうが1番いいわね、最高。散る桜が素敵」戸塚区によりますと「柏尾川プロムナード」の桜の見頃は今週いっぱいまで。
4月上旬までぼんぼりに明かりがともり、ライトアップも楽しめます。
23/3/29(水)13:41
続いて、29日に神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと、これまでに横浜市港北区日吉、泉区岡津町、藤沢市鵠沼桜が岡で現金やカードを要求する特殊詐欺の電話がかかってきています。
内容としては、区役所をかたって「還付金があります。
手紙を送っています」や市役所をかたって「医療費の明細を送っていますが、返信がありません」などです。
その電話は詐欺です、すぐに電話を切り警察に連絡してください。
23/3/29(水)13:40
横浜市中区にある店舗で客を相手にゲーム機賭博をしたとして、県警は店の従業員の男2人を逮捕しました。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、横浜市中区福富町にあるゲーム機賭博店の従業員、角津正美容疑者と佐藤孝紀容疑者の2人です。
県警によりますと、2人は29日午前1時40分頃、店に置かれたパチスロ機を使って客2人を相手に金銭をかけ賭博を行った疑いが持たれています。
県警の調べに対し2人はいずれも容疑を認めているということです。
県警は、店からパチスロ機54台を押収しましたが、店がいつからどれほどの金額を売り上げていたかはまだわかっていないということです。
また、逮捕された2人以外にも店を取り仕切っていた人物がいるとみて、県警は引き続き詳しく調べることにしています。