夏の高校野球神奈川大会 センバツ優勝の横浜など172チームの組み合わせ決まる
25/6/14(土)18:26
夏の甲子園出場をかけ熱戦が始まります。来月7日に開幕する、夏の全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせを決める抽選会が横浜市内で開かれました。
ことしは、春のセンバツで19年ぶり4回目の優勝を果たした横浜など、172チームが出場、神奈川県内12球場で夏の甲子園出場を目指し熱戦が繰り広げられます。
先月の関東大会決勝で敗れ、秋の大会から続いていた公式戦の連勝記録が「27」で止まった第一シードの横浜は2回戦から登場、荏田と横浜氷取沢の勝者と対戦します。
横浜 阿部葉太選手「センバツでも最後までできなかった終盤での粘りや、最後までやりきるところをもう一個追求して、ここ2年、夏の県大会決勝で負けているので、3度目の正直で自分たちの代で必ず優勝して、甲子園にもう一度戻りたい」そのほか、夏連覇を狙う第一シード東海大相模のブロックには、慶應義塾や桐蔭学園、21世紀枠でセンバツに出場した横浜清陵が。
相洋のブロックには武相や日大藤沢、桐光学園が。
三浦学苑のブロックには立花学園、横浜商大、横浜隼人などの有力校が入りました。
一方、開会式の選手宣誓は山田望意主将の代わりに抽選会に参加した田中良汰マネージャーがくじを引き当て、慶應義塾に決まりました。
慶應義塾 田中良汰マネージャー「きょう田中キャプテンは試合で来られないので、『自分の思いを乗せてぜひ選手宣誓の権利を取ってきてほしい』と言われた。
107分の1という確率を山田望意主将のために掴みました。
Q田中主将にメッセージは?「夏はいい選手宣誓をして、最高の大会を作り上げてください」神奈川大会は、来月7日に横浜スタジアムで開会式が行われたあと、1日空いた9日から1回戦が始まり、26日に準決勝、27日に決勝が行われる予定です。
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