25/11/2(日)20:11
第104回全国高校サッカー選手権神奈川大会は準決勝2試合が行われ、桐光学園と日大藤沢が決勝進出を決めました。
準決勝第1試合桐光学園と横浜創英の一戦。
試合は後半17分、桐光学園がキャプテン倉持のゴールで均衡を破ると、その後も相手の反撃をかわし決勝へ駒を進めました。
桐光学園倉持慶太キャプテン「勝って反省して来週もっと良い形で仕上げて全員で戦いたいと思います」第2試合日大藤沢と桐蔭学園の試合は、日大藤沢が3年生・平島のゴールを最後まで守り切り、2年ぶりの全国へ王手をかけました。
日大藤沢橋本友翔キャプテン「(決勝の)勝ち負けで自分たちの人生が変わると思っているので日藤らしいサッカーで決勝も勝ちたい」決勝は今月9日にニッパツ三ツ沢球技場で行われます。
25/11/2(日)19:47
1日午前、横浜市の山下公園に面した海中で見つかった上半身だけの遺体について下半身の他に頭部もなかったことが新たに分かりました。神奈川県警は死体遺棄事件として捜査を進めています。
県警によりますと1日午前10時頃、横浜市中区の山下公園の岸壁で上半身だけの遺体が浮いているのが見つかりました。遺体は着衣がありませんでした。
県警は2日午前に司法解剖を実施。
死因については分かりませんでしたが死後数カ月以内で20代~50代の女性の可能性が高いということです。
見つかった遺体には手術痕や目立った外傷はありませんでしたが、下半身の他にも頭部がなかったということです。
また、船のスクリューやサメなどの海中動物からの損傷の可能性は低いとみられています。
県警は死体遺棄事件として捜査を進めています。
25/11/2(日)19:17
2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会の日本政府出展の起工式が行われました。
起工式に出席したのは高市総理や横浜市の山中市長など関係者およそ120人です。
政府は「日本の自然観を再考し未来へ進む」というコンセプトのもと伝統技術を取り入れた庭園などを展示する予定です。
起工式では高市首相らがくわ入れを行うなどして工事の安全を祈ったほか地元の小中学生の種まきセレモニーなどが行われました。
また、高市首相は国際園芸博の名誉総裁就任について報告しました。
「秋篠宮皇嗣殿下に名誉総裁に御就任いただくこととなりました。」「国内外の皆様にとって心に残る博覧会となるように力を尽くしてまいります。」国際園芸博は、再来年の3月19日に開幕します。
25/11/2(日)17:22
秋の褒章の受章者が発表され、県内からは42人と2つの団体が受章しました。
秋の褒章は、長年にわたり一つの分野に励んできた人や学術研究、芸術、スポーツなどの分野で功績を残した人や団体を対象に国が行うものです。
県内の受章者のうち、社会奉仕活動の実績をたたえる緑綬では、主に寒川町で視覚障害がある人のために文章を点字に翻訳する活動などを行う「グループあい」など2つの団体と1人が受章しました。
そのほか、業務の模範になった人に贈られる黄綬は16人、学術・芸術で優れた業績を挙げた人が対象の紫綬に1人、産業の振興や福祉の分野、公共の事務に尽くした人に与えられる藍綬が24人です。
一方、全国では脚本家の宮藤官九郎さんが紫綬に選ばれたほか日米で野球殿堂入りしたイチローさんのグラブ製作に携わった岸本耕作さんに黄綬が贈られました。
25/11/2(日)17:21
2日未明、大和市のアパートで火事があり焼け跡から女性1人の遺体が見つかりました。
県警によりますと火事があったのは大和市福田の木造2階建てアパートで2日午前3時頃住人の女性から110番通報がありました。
火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階の1室を全焼し、焼け跡から女性1人の遺体が見つかりました。
この部屋には親子3人が暮らしていて、62歳の父と22歳の長女は窓から逃げ、病院に運ばれましたが命に別状はないということです。
51歳の母と連絡がとれていないことから県警が遺体の身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べています。
火事が起きた現場は小田急江ノ島線高座渋谷駅からおよそ1キロ離れた住宅街です。