25/6/9(月)22:24
夏の参院選神奈川選挙区に、2つの政治団体からいずれも、新人の男性が立候補を表明しました。
チームみらい・河合道雄氏「私が今回国政に挑戦しようと考えた理由は2つある。教育問題の仕組みを更新、アップデートしていきたい。
そして次世代を担う皆さんの選択肢を増やしていくために、日本の成長戦略に投資したいという思い」新人の河合道雄さんは、東京都出身の34歳で教育系の企業に勤める会社員。
去年の都知事選に出馬したAIエンジニアの安野貴博さんが代表を務める政治団体、「チームみらい」の公認候補予定者として出馬を表明しました。
教育を取り巻く環境が激変しているなかで、個人や時代に合わせた柔軟な教育カリキュラムを実現する仕組みづくりなどを訴えています。
日本改革党・佐久間吾一氏「消費税自体が消費を冷え込ませるということと、制度自体がお金のない人から取っていくような話なので、社会的な正義に反するような税制というのは即時にやめてもらいたいというのが主張」佐久間吾一さんは川崎市出身、在住の59歳。
警備会社などで働く会社員で、政治団体「日本改革党」の公認候補として立候補を表明しました。
過去2回、川崎市議選に落選していて、国政は今回が初挑戦。
国民の可処分所得を増やして、消費を活発にするために消費税の廃止などを訴えています。
25/6/9(月)22:00
9日朝、横浜市中区で車とバイクが衝突する事故がありバイクの男性が軽いケガをしました。県警は、酒気帯び運転などの疑いで車を運転していた男を現行犯逮捕しました。
過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、横浜市中区の契約社員の男です。
事故があったのは横浜市中区本町の三差路交差点で、午前7時頃、男の運転する車と右折しようとした原付バイクが衝突しました。
この事故でバイクを運転していた71歳の男性が膝を切るなど軽いケガをしました。
男からは基準値の4倍以上のアルコールが検出されていて、調べに対し「酒を飲んで運転して事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
また、「前日にレモンサワーを10杯くらい飲んだ」とも話していて、県警が詳しいいきさつを調べています。
25/6/9(月)21:27
面識のない女性に好意を寄せつきまとう行為を繰り返したとして、県警は、元配送業の男を逮捕しました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市都筑区川和町に住むアルバイトの31歳の男です。
県警によりますと、男は去年5月から10月にかけて横浜市鶴見区の路上で面識のない20代の女性を6回にわたり撮影したほか、繰り返しつきまとうなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。
男は当時運輸会社に勤務していて、配送をしていた際に女性の自宅を特定し、業務中に女性宛ての荷物を開けて中を撮影していたということです。
男のスマートフォンには、女性の通勤中の姿や家に干していた下着など女性に関する写真が69枚見つかっています。
女性は、通勤の時に近づいてきたり顔をのぞき込んできたりする男がいるとして、ことし5月、母親と一緒に警察に相談に訪れていました。
調べに対し、男は容疑を認め、「3年前、通勤の時にすれ違って女性をかわいいと思った。
職場まで後をつけたこともある」と供述しているということです。
男は、ことし4月にも別の住居に侵入して逮捕され、当時の調べに「下着を見たかった」と話していたということです。
25/6/9(月)18:36
夏の参議院選挙神奈川選挙区で、国民民主党から立候補を表明している籠島彰宏さんが、「物価高騰に勝つために手取りを増やす」などと意気込みを語りました。
籠島さんは横浜市出身の36歳。2013年に農林水産省に入省し、主に農家の生産支援を手がけてきたほか、経済政策や法改正に従事してきました。その後、フランスでの勤務時に日本の給与の低さを痛感し、強い危機感を抱いたことが政治家を志したきっかけと話す籠島さん。
自身が掲げる政策として、「継続的に給与を上げていける経済」を強く訴えました。
また、「令和のコメ騒動」について籠島さんは小泉農林水産大臣の備蓄米の放出を評価したうえで、「コメの増産とあわせてどのような政策を打つのか議論も必要」などと話しました。
参議院選挙に立候補予定 国民民主党 籠島彰宏氏「コメも含めた物価高騰対策というのが一番問われている選挙戦になる。まずは、しっかりと手取りを上げていく。物価高騰に勝っていけるような経済力を一人ひとり持っていくというのが大切。最終的に競争にさらされるのは買い物の最前線にいる一人ひとりなので、個々が豊かでないと物価高騰には勝っていけないと思うので、手取りを増やす」
25/6/9(月)18:34
ことし8月に日本で初めてとなる卓球の国際大会シリーズが横浜で開催されます。記者発表会には張本選手が兄妹で登場し、トークショーや卓球勝負で会場を盛り上げました。
ことし8月に開催される「WTTチャンピオンズ横浜2025」は、男女シングルスの世界ランキング上位32人のみに出場権が与えらえる国際大会で、チャンピオンズシリーズが日本で開かれるのは初めてとなります。
トークショーには、石川佳純さんと日本が誇る卓球兄妹で大会への出場が期待される張本智和選手と妹の美和選手が登場。
「トップ選手のプレーや照明、実況など、通常とは違った雰囲気を感じてほしい」などと語りました。
また、みなとみらいの景色を背景に行われた卓球真剣勝負では、時おり吹く風に苦戦しながらもさすがのプレーを見せていました。
張本美和選手「活動拠点である神奈川・横浜で試合ができることもすごくうれしい。
初めて見に来る人にはぜひ自分を知ってもらえたらうれしいので頑張りたい」「WTTチャンピオンズ横浜2025」は、ことし8月7日から開催され、横浜市では市民800人を無料で招待するため、11日から抽選の申し込みを受け付けるとしています。
25/6/9(月)18:31
プロダンスリーグDリーグで2連覇中の「カドカワドリームズ」が川崎市内の小中学生を対象にプロジェクトを始動させ、9日その一回目の取り組みが市内の小学校で行われました。
カドカワドリームズはことし3月に「かわさきスポーツアンバサダー」に就任。
ダンスの楽しさや夢を持つ大切さを子どもたちに伝えようと「KAWASAKAI10,000人ダンスプロジェクト」を始動させました。
第1弾として実施された9日の出張授業では、市立登戸小学校の6年生およそ110人が参加し、この学校のOBでもあるKELO選手など8人のメンバーが、児童と一緒に各パートの振り付けを担当。
子どもたちは授業の最後にひとつのダンスを作り上げるために、限られた時間のなかアイデアを出し合いながら選手と一緒になって振り付けを決めていき、、、みんなで踊り切り児童たちは選手たちとハイタッチをしながら満面の笑みで授業を終えました。
参加した児童「普段体験できないことをできてすごく楽しかった」参加した児童「KELO選手がが登戸小学校にいたことは誇れるなと思った」KADOKAWA DREAMS KELO選手「まさか自分がダンサーとして自分の小学校に帰ってくるなんて想像もしていなかったので、すごく貴重でうれしい体験だった。今後もこういう活動を盛んにしていきたい」
25/6/9(月)18:24
高齢者ドライバーが、運転免許の更新時に義務付けられている講習を全国で初めて神奈川県内の自動車ディーラーが実施しました。
「高齢者講習」は70歳以上のドライバーが運転免許の更新をする際に受講が義務付けられていますが、相模原市内には受講できる自動車教習所が3カ所しかなく、また、免許センターも県内には横浜市に1カ所しかないため、半年待ちとなる受講者もいるということです。
そこで、受講する際の高齢者ドライバーの利便性を向上させようと、「神奈川トヨタ自動車」が県の公安委員会から業務委託を受け、自動車ディーラーとして9日、全国で初めて実施しました。
会場には6人の受講者が車を運転し、指導員が信号を通過する際に線を超えずに停止できるかなど運転の基本ルールを確認。
また、高齢者に多いアクセルとブレーキの踏み間違えを防ごうとおよそ10センチの段差に乗り上げてすぐにブレーキをかける課題も取り入れられました。
受講者「もう全部いっぱい。
ずっと待っていてたまたま新聞に高齢者講習が載っていたので応募した。すごく良い」神奈川トヨタ自動車ユニバーサルモビリティ部 齋藤巧部長「シニア・子どもの交通事故というのを少しでも減らすことにも関わっていきたい。
街の安全・安心を高めていきたい」
25/6/9(月)13:25
9日、神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますとこれまでに、横浜市港北区篠原東、相模原市中央区相模原、平塚市桜ケ丘、伊勢原市沼目で詐欺の電話がかかってきています。
内容は通信事業者をかたって、「支払いが出来ていません。
9番を押して下さい。」や、「料金が未払いです。」などです。
その電話は詐欺です。
すぐ電話を切り警察に連絡してください。
25/6/9(月)13:18
横浜市南区で5月、男が現金を奪おうとして男性の顔を切りつけ逃走した事件で、県警は9日、61歳の男を逮捕しました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、横浜市南区に住む無職の男(61)です。
県警によりますと、男は5月1日、横浜市南区にある地下駐車場の喫煙スペースで、男性(50代)に対してナイフのようなものを突き付け「金を出せ、3万くらい何とかなるだろ」と脅し、断られたところ顔を切りつけ、全治1カ月のケガをさせた疑いが持たれています。
男は当時、男性が所持していた金を出して数えていたところ、後ろからナイフを突き付け脅したということです。
男は犯行後、何も奪わず逃走していましたが、9日、防犯カメラなどの捜査で逮捕にいたりました。
調べに対し、男は容疑を認めていて、「金がほしかったからやってしまった」と話しています。
25/6/9(月)09:23
8日夕方、横浜市鶴見区で高齢の男性が車にはねられ死亡する事故がありました。神奈川県警は酒気帯び運転などの疑いで65歳の男を現行犯逮捕しました。
県警によりますと8日午後6時半頃、横浜市鶴見区上末吉の市道で、歩いていた高齢の男性が走ってきた軽トラックにはねられました。
男性は病院に搬送されましたが、およそ1時間に死亡が確認されました。
軽トラックを運転していた近くに住む運送業の男(65)の呼気から、基準値を上回るアルコールが検出されたため県警は過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男の車は男性をひき住宅に突っ込んだ後、さらに車を発進させたところ、反対側の歩道の縁石にぶつかり止まったということです。
男は調べに対し「酒を飲んで運転したことは間違いありません。
事故を起こした記憶はない」と一部容疑を否認しているということです。
県警は容疑を過失運転致死に切り替え事故の状況を詳しく調べています。