24/7/20(土)17:41
海水浴中に津波が来ることを想定した避難訓練が、葉山町の森戸海岸などで行われました。
放送「訓練訓練、大地震が発生しました誘導員の指示に従って海から上がり安全の確保をお願いします」訓練は葉山町内の4つの海水浴場で行われ、森戸海水浴場では海の家の関係者や監視員などが参加。
午前10時警報サイレンが鳴り津波の発生を知らせるフラッグが掲げられると、海水浴客ら計約400人が海から上がって砂浜に避難しました。
また、サーフボードで救助される時の方法をライフセーバーが客に向けてデモンストレーションしました。
葉山町によると想定では地震発生から10分前後で最大で10mの津波が来るといい、海水浴中でも警戒してほしいと訴えていました。
葉山町防災安全課 河木邦夫課長補佐「揺れを感じたら逃げる。
「遠く」より「高く」常に想定は最悪のシナリオを考えてすぐさま率先し避難者として逃げてもらうことが重要です」
24/7/20(土)17:17
神奈川大学の男子バスケットボール部が、地域の小学生とバスケの指導を通して交流しました。
20日午後は、小学生22人が関東大学リーグ1部に所属する神奈川大学バスケ部の部員12人から指導を受けました。
バスケ経験が2年以上の児童たちに、ドリブルやシュートの基礎、上達のコツまで細かく説明。
大学生たちが声を出しながら笑顔で指導に当たると、子どもたちも真剣な表情でアドバイスに応じていました。
参加した児童「たくさんの人でどういうことをこうしたほうがいいと細かく教えてくれるのがいいと思った」神奈川大学バスケ部阿部千寛選手「自分が普段やっていることをうまく教えたりできるようになるように教えるというのが難しい。
指導者の難しさを感じた」
24/7/20(土)14:43
19日午後、相模原市中央区を流れる相模川で、友人と遊んでいた中学2年生の男子生徒2人が川に流され1人が死亡する事故がありました。
事故があったのは相模原市中央区田名塩田の相模川で、神奈川県警によりますと19日午後5時半前「中学2年生の男の子3人が川で遊んでいて2人が流され、1人は戻ってきたがもう1人が戻ってこない」と通行人から110番通報がありました。
消防などが捜索したところ流されてから約2時間後、約150メートル下流の水深2メートルの川底で、近くに住む追久保春樹さん14歳が倒れているのが見つかり搬送先の病院で死亡が確認されました。
3人は一緒に川に入って遊んでいて、溺れかけた友人が「深いところがあった」と話していることから、足がつかない深みにはまってしまい流されたとみられています。
この川の上流では、ことし6月にも溺れた友人を助けようとした20代の男性が流され死亡する事故が起きていて、県警が注意を呼びかけています。