25/6/29(日)18:24
女子サッカーなでしこリーグ2部に所属する大和シルフィードがサッカー教室を開きました。
このサッカー教室は、なでしこリーグ所属のチームが、女子児童らにサッカーの楽しさを伝えています。
29日は、15歳以下の児童・生徒らおよそ30人が参加。
大和シルフィードの山崎彩永選手や田中優音選手らがコーチとなり、基本動作を指導したあと、ミニゲームが行われました。
サッカー教室のあとには、チーム専属の管理栄養士から食育の指導も。
なでしこリーグ理事長の海堀あゆみさんは、「このイベントを通してチームや女子サッカーを身近な存在にしたい」と語りました。
参加者「初めてサッカーをやって、全然慣れなかったけど、たくさんボールに触れた。
学校の友達で、習い事でサッカーをしている子がいるから、その子たちとも一緒にサッカーしてみたい」サッカー教室は年に4回開かれていて次回は静岡で開催されます。
25/6/29(日)18:19
メジャーリーガー、菅野智之投手を描いたマンホールカバーが、相模原市中央区に設置され関係者にお披露目されました。
メジャーリーグが企画したマンホールカバーは、日本人選手12人がデザインされ、選手それぞれのゆかりの場所に設置されています。
オリオールズの菅野投手は東海大相模出身できょうは12選手のうち最後のひとつとして菅野投手のマンホールがお披露目されました。
マンホールにスマートフォンをかざすと、AR動画が流れ、菅野投手にちなんだ物語を楽しむことができます。
相模原市本村賢太郎市長「少年時代から相模原の大地で汗を流し、時には涙をし、時には笑った菅野智之選手がメジャーリーグで活躍されて、そしてこのデザインマンホールがお披露目されることは本当に市民にとって誇りだと思う」
25/6/29(日)16:30
日産自動車は横須賀市にある追浜工場について来月から2カ月間生産台数を減らす方針であることが分かりました。
横須賀市の追浜工場は1961年に操業を始め、年間の生産能力はおよそ24万台、従業員数はおよそ3900人となっています。
追浜工場は、去年の稼働率が4割程度にとどまり、閉鎖が検討されているとの報道がありました。
現在追浜工場で生産されているのは小型車の「ノート」だけで、ノートの販売台数はことし4月、前の年の同じ月に比べおよそ25パーセント減の4470台となり、減産はこうした販売不振の影響とみられています。
なお、減産に伴う人員削減は行わないとしています。
日産は「市場の変化や販売状況に応じて生産計画や台数は常に見直している」などとコメントしています。