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tvkニュース[2024年7月22日(月)]

駐車場で発見の男性死亡事件 元キャバクラ店経営者に懲役4年の判決

24/7/22(月)21:17

去年、横浜市港南区のコインパーキングの車内から暴行を受けた男性が意識不明の状態で見つかりその後、死亡した事件。横浜地裁は男性が勤めていた店の元経営者の男に懲役4年を言い渡しました。

横浜市の元キャバクラ店経営者木村芳稀被告28歳は去年12月、港南区の上大岡駅前のビルで店の従業員板倉竜樹さん当時25歳に暴行を加え、搬送先の病院で死亡させた傷害致死の罪に問われていました。 22日の判決で横浜地裁の奥山豪裁判長は「死因につながった暴行は脾臓を損傷するほどの相当に強い力を加えたもので犯行の態様は危険で悪質」などと指摘。 そのうえで「暴力を手段としようとした考え自体間違ったもの」などとして、懲役4年を言い渡しました。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」23日から

24/7/22(月)18:26

神奈川県茅ヶ崎市出身の絵本作家、ヨシタケシンスケさんの展覧会が23日から始まるのを前に内覧会がありました。

柳田キャスター「『じごくのトゲトゲイス』、ようこそ地獄へ。 痛い痛い痛い」横浜駅東口のそごう美術館で23日から始まる展覧会は、茅ヶ崎市出身の絵本作家、ヨシタケさんの原画やスケッチ、絵本の世界を再現した立体作品など、400点以上が紹介されています。 頭の中に広がる妄想などが子どもも大人も惹きつける絵本の裏側が知れるとあって、これまで全国11カ所でおよそ55万人が来場しているということです。 ヨシタケシンスケさん「40歳になってデビュー、絵本作家になったりとか、子どもの頃から来ている所で自分の展覧会ができるようになったり、そういうことだって起きることってあるんだと僕が一番子どもの頃の自分に教えてあげたい、世の中の幅みたいなもの、そういう幅の広さみたいなことを感じてもらえれば」「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は、23日から9月2日までそごう美術館で開かれます。

侍ジャパン女子代表 女子W杯7連覇に向けて秦野市で直前合宿

24/7/22(月)18:24

7月28日からカナダで開催される女子野球のワールドカップを直前に控えた侍ジャパンの選手たちが神奈川県秦野市で最終合宿をスタートさせました。合宿を行っているのは、キャプテンで茅ヶ崎市出身の出口彩香選手らワールドカップで現在6連覇中の侍ジャパンのメンバー20人です。

秦野市は県内で唯一の「女子野球タウン」に認定されていて、今回、大会直前の最終合宿地として選ばれました。 グラウンドではサインプレーの確認や地元中学生チームとの練習試合など実戦的なメニューが行われ、キャプテンとしてチームをまとめる出口選手は積極的に声を出すなど、地元で行われているこの直前合宿で気持ちを高めているようでした。 侍ジャパン女子代表キャプテン出口彩香選手「秦野で合宿があるっていうのは、私にとってはすごく縁がある合宿なので、この神奈川県の空気を持ってカナダに行って力を発揮したい」合宿は24日まで行われます。

横浜市に大型商業施設「ゆめが丘ソラトス」7月25日オープン

24/7/22(月)18:22

神奈川県横浜市に映画館などが入った複合型の大規模商業施設が7月オープンするのを前に報道向け内覧会が開かれました。

横浜市泉区に7月25日オープンする商業施設「ゆめが丘ソラトス」。 相鉄グループが選ばれる沿線を目指して取組む「6大プロジェクト」のひとつで、マンションなどとともに開発が進められてきました。 施設は相鉄いずみ野線ゆめが丘駅直結で飲食店やスーパー、最新鋭の映画館など129店舗が出店しています。 藤坂キャスター「こちらのロボットは館内のスーパーなどで買ったものを自動配送してくれるということです。今後は区画内にある住宅にも届けてくれる予定だそうです」また、施設では循環型社会の取り組みとして衣服のリサイクルボックスの設置や飲食店で出た生ごみの堆肥化なども実施するということです。 相鉄ビルマネジメント公塚順一マネージャー「「LiveKitchenSORATOS」のような地域との交流ができる拠点をいくつもご用意しております。ショッピングセンターの中だけに留まるのではなくぜひ地域にもお出かけをしていただきたいそんな地域の拠点・ハブになる施設になってほしいと思っています」

神奈川県内企業 倒産件数2カ月ぶり前年同月比増加

24/7/22(月)13:22

6月に倒産した神奈川県内の企業は42件となり、前年の同じ月と比べ増加したことが分かりました。

帝国データバンク横浜支店によりますと、6月の県内企業の倒産件数は前の年の同じ月より11件多い42件で、2カ月ぶりに前年同月比を上回りました。 また、負債総額は63億9200万円で前月と前年同月をそれぞれ上回りました。 負債トップは給食の食材を産地偽装していたことが発覚した相模原市の寿食品で14億8000万円でした。 帝国データバンクは、「長引く物価高や価格転嫁、人手不足などへの対応が進まない中小企業が多く、ことし後半も倒産は増加傾向で推移する可能性が高い」と分析しています。