25/7/14(月)20:35
再来年、横浜市で開かれる国際園芸博覧会を記念したナンバープレートの交付が始まりました。
国際園芸博は、園芸・造園の振興、地域・経済の創造などを目的として、横浜市の旧上瀬谷通信施設で再来年3月から9月まで開かれます。
14日から交付が始まった特別仕様のナンバープレートは、公式ロゴマークの花びらが風に吹かれて舞う様子がデザインされています。
横浜市・平原敏英副市長「今回の特別仕様のナンバープレートを通じて、GREEN×EXPO2027が掲げる理念、その意義に対する市民の皆様の理解と共感がさらに広がり、開催に向けた機運を一層高めていく契機となることを期待している」このナンバープレートは再来年11月まで全国の人が取得でき、これまでにおよそ2500件の申し込みがあったということです。
25/7/14(月)20:34
太陽光発電ができる「スクール発電所」が、川崎市立学校で、14日から稼働を開始しました。
この取り組みは、川崎市立学校26校が、学校で使用する電力を学校で発電しようと屋上にソーラーパネルを設置するものです。
スクール発電所のある学校では、ごみ焼却時の熱で発電する「川崎産グリーン電力」と合わせて使用する電力はすべて再生可能エネルギーでまかなうことができ、全国でも珍しいということです。
市立菅生小学校では4年生およそ110人が出張授業に参加。
ごみが電力になるまでに大切な分別方法や市がどのようにごみを処理しているかを学びました。
児童「使う時だけ、電気をつけたりしたいと思った」川崎市脱炭素戦略推進室・松浦泰郎さん「環境に良い発電設備が学校にあって、その電気を使って授業ができていることをみんなに知ってもらって、地産地消の取り組みを進めていきたい」
25/7/14(月)17:08
近年の暑さなどで屋外でのプール授業が難しくなっている状況を受け、秦野市内の小中学校では授業を民間に委託する取り組みが始まっています。
秦野市ではことしから子どもたちの泳ぐ力の向上と授業時間の確保などを目的として、一部の市立小中学校で民間のスイミングスクールにプール指導を委託する取り組みを始めました。
14日は南が丘中学校の1年生75人が市内の屋内プールを訪れ、初級から上級まで3グループに分かれて専門のコーチから指導を受けていました。
生徒「専門のコーチからアドバイスとか技術を教えてもらって泳げるようになった」生徒「苦手意識が水泳にはあるので、それをなくして楽しいイメージがつくようにしたい」市によりますと、プールの満水にはおよそ20万円がかかるうえ、老朽化も深刻なことから教員による維持管理の負担も大きく民間委託でこれらの課題の解決が期待されています。
南が丘中学校 相原直樹教諭「(プールの)管理の部分に関しては業務としてなくなるので、(負担が減ったと)感じている。
今のこの形態だと3グループに分かれて(指導者の)人数もつけるので子どもたちにとっても技能に合わせた指導ができている」市では取り組みの結果を踏まえ今後、全校で民間委託を実施していく方針だということです。
25/7/14(月)11:34
台風5号は千葉県銚子市の南東を北へ進んでいて関東地方に接近する見込みです。雨や強い風、高波に注意・警戒してください。
気象庁によりますと、台風5号は発達しながら関東の東を北上していて、神奈川県内では今後、河川の増水や土砂災害に注意・警戒してください。
暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、15日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。
また、海上を中心に14日夕方から夜のはじめにかけて強い風が吹くことが予想されます。
台風の進路によってはうねりを伴って波が高くなる可能性があります。
東京湾フェリーは始発から運航を見合わせています。