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tvkニュース[2025年6月11日(水)]

4回目の受賞 横浜DeNAベイスターズ牧秀悟選手が5月の月間MVP

25/6/11(水)22:05

プロ野球の5月の月間MVPが発表され、セ・リーグの打者部門で横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手が選ばれました。

横浜DeNAベイスターズ 牧秀悟選手「素直にうれしい気持ちでいっぱい。 一歩ずつ積み重ねていきたい」牧選手は5月の全24試合に出場し、打率3割4分3厘、ホームラン7本、打点19の好成績をマーク。 14試合連続安打、3試合連続ホームランも記録し、チームを5月の月間首位に導きました。 横浜DeNAベイスターズ 牧秀悟選手「決して満足することはないが、打点についてはこだわって、早い打席でもしっかり打てるようにやっていきたい。 チームを勝たせる1本をどんどん増やしていきたい」牧選手の月間MVP受賞はおととし8月以来4回目。 交流戦優勝へ、頼れる4番がチームを牽引します。

米国関税と日産自動車の生産縮小 神奈川県内経済への対策を協議

25/6/11(水)20:10

アメリカのトランプ政権が、日本から輸入される自動車に対して行っている追加関税や、日産自動車の神奈川県内工場閉鎖の報道を受け、県などは対策のための協議会を開催しました。

この協議会は現在抱えているアメリカの関税問題や日産の問題が神奈川県内経済に影響を及ぼした際に、関係機関で連携を深め迅速に対処しようと、県と神奈川産業振興センターが主催したものです。 第1回の11日は県内の市町村や商工会議所、それに銀行など60の関係機関が参加し、最初に現在の状況を確認したあと意見交換を行いました。 県が4月に開設した相談窓口にはこれまで8件の相談があり、参加者からは影響を受けた企業の対応策をふまえ情報交換をしたいなどの意見がありました。 今後、関係機関が横断的に協議するためのワーキンググループを設置することについて黒岩知事は。 黒岩祐治知事「各機関の支援策の紹介・共有や県内中小企業などの支援ニーズの把握による効果的な施策の検討、こういったことを行っていきたい。 事業者目線、県民目線に立った時にどんな支援策があるのかということがすぐわかるような、そういったことを見える化していきたい」

17歳女性になりすまし・・自宅に 小6女子児童に性的暴行か 男(23)を逮捕 

25/6/11(水)20:06

去年10月、相模原市の自宅で、当時小学6年生だった女子児童に性的暴行を加えたとして、23歳の男が逮捕されました。

不同意性交等の疑いで逮捕された相模原市南区古淵の飲食店従業員の23歳の男は去年10月、相模原市南区の自宅で当時6年生だった12歳の女子児童に対して性的暴行を加えた疑いが持たれています。 当時、男は17歳の女性になりすましたSNSのアカウントを持っていて、それを通じて女子児童と連絡をとり、「この日にゲームをしよう」などと自宅に誘い込んだとみられています。 調べに対し、男は「間違いありません」と話すも「俺の家に来た時点で女の子自身も同意している」などと容疑を一部否認しています。

「先輩から頼まれた」男3人逮捕 横浜強盗致死事件 逮捕者計8人に

25/6/11(水)18:42

去年10月、横浜市青葉区の住宅で当時75歳の男性が暴行を受けて死亡し現金などが奪われた事件で、県警は回収役の男3人を逮捕しました。この事件をめぐる逮捕者はこれで8人になります。

組織犯罪処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、いずれも東京都に住む22歳の個人事業主の男、建築作業員の男、会社員の男の3人です。 県警によりますと、男らは去年10月、横浜市青葉区の住宅から奪われた現金などを被害品と知りながら運搬した疑いが持たれています。 調べに対し、3人は容疑を否認し、個人事業主の男は、「建設作業員の男の先輩から頼まれたことで、犯罪に関わっていることは全く知らなかった」と話しているということです。 事件をめぐっては、これまでに実行役として男ら3人が、回収役として男ら2人が逮捕・起訴されています。 3人は、車で相模原市内の遊戯施設に向かい、回収役の男が敷地内に置いた被害品を回収したということで、県警は現金などの行方や指示役の特定に向け捜査を進めています。

ことし9月の松田町長選挙 本山町長が4選目指し立候補を表明

25/6/11(水)17:21

任期満了に伴いことし9月に行われる松田町長選挙に、本山博幸町長が4選を目指し立候補することを表明しました。

松田町・本山博幸町長「3期12年という重い公約を投票してくれた人には裏切った形にはなるが、それだけではない所でしっかりと恩返しをしたいという思いで今回出馬をするに至った」佐賀県出身の本山町長は2013年に初当選を果たし、現在、3期目を務めています。 立候補の理由について、本山町長は、「松田町でやらなければならないことを、やり遂げなければならないという思いが強くなった」と述べました。 自身の3期12年までという公約を破ることについては、「今はバトンを渡せる状態でもないので、責任感もあり今回やらなければいけない」などと話しました。 そのうえで物価高騰対策を最優先に町の生命線と話す子育て支援や新松田駅周辺の整備、寄地区の活性化などに取り組んでいくと訴えました。 松田町長選挙に立候補を表明したのは、元会社員の男性に続き本山町長で2人目です。

備蓄米の流通広がる 県内スーパーには輸入米も並び消費者の選択肢増へ

25/6/11(水)17:20

県内でも随意契約で売り渡された政府備蓄米の流通が広がるなか、横浜市内のスーパーでは輸入米を取り扱うなど消費者に選択肢を提供する動きが出ています。

県内にスーパーを11店舗展開する「スズキヤ」では、6月6日から一部の店舗で政府の備蓄米の販売を始めていて、横浜市磯子区にある「新杉田店」では、けさ初めて180袋が店頭に並びました。 備蓄米は5キロ税込み2160円で、多くの人に行きわたるようにと1家族1袋に制限し販売されました。 客「どういう味かなと思って。 ちょっと食べたかった。きょう初めて」客「子どもがいるので、ちょっとストックがあったほうが安心かなと思って。 運よく買えそうなので買って帰ります」また、スズキヤでは、ブランド米の価格高騰に対応するため、5月からカリフォルニア産の輸入米の取り扱いを始めていて、5キロ税込み3661円で販売しています。 担当者によりますと、取り扱うコメの種類が増えることで消費者のブランド米へのこだわりや価格帯などそれぞれの需要への対応が可能になっているといいます。 スズキヤ新杉田店・鳥谷部政輝店長「入荷しても4000~5000円の袋だと買えない、買いにくいお客さんのために輸入米だとか備蓄米が入ってくるというのは選べる幅としては大きいと感じる」スズキヤでは、備蓄米の取り扱い店舗を拡大させていくということです。

危険運転傷害容疑で男を再逮捕 横須賀暴走多重事故 

25/6/11(水)17:18

ことし5月、横須賀市で、暴走した乗用車が路線バスなど8台の車と衝突した多重事故で、県警は危険運転傷害の疑いで男を再逮捕しました。

危険運転傷害の疑いで再逮捕されたのは、住居不定の野中雅仁容疑者、32歳です。 県警によりますと、野中容疑者は5月5日、横須賀市大滝町で赤信号を無視して乗用車を運転し路線バスなど5台がからむ衝突事故を引き起こし、あわせて11人にケガをさせた疑いが持たれています。 野中容疑者は5月5日未明から事故を起こす直前まで横須賀市内の飲食店3店舗で酒を飲んでいたということで事故当時、野中容疑者が運転する乗用車の最大速度はおよそ90キロだったということです。 これまでの調べで野中容疑者は「飲酒運転から逃れるために赤信号を無視した」と話をしていましたが、「すべて弁護士さんと話してから、話していきたい」と容疑を留保しているということです。 この事故は、野中容疑者が運転する乗用車があわせて8台に衝突し0歳児を含む12人がケガをしたもので野中容疑者はひき逃げや酒気帯び運転などの疑いで既に逮捕されています。

川崎市長選 現職・福田紀彦市長が4選出馬を表明「自らが先頭に立つ」

25/6/11(水)17:17

任期満了伴いことし10月に行われる川崎市長選挙に、現職の福田紀彦市長が4選を目指して立候補することを表明しました。

11日開かれた市議会定例会の自民党の代表質問で答弁した現職の福田紀彦市長。 「今まさに臨海部の産業構造の展開や特別市の実現に向けた取組みをはじめ将来の成長と発展に大きく影響する施策に取り組んでいるところであり極めて重要な局面を迎えているこうした状況において市長として自らが先頭に立って川崎の未来を実行すべくわたくしは次期川崎市長選挙に改めて挑戦する決意をしました」福田市長は53歳で、2013年の市長選で初当選。 前回選では、史上最多得票となる46万票余りを獲得して再選を果たし、現在3期目です。 これまでの市政運営について、都市基盤整備の推進や、脱炭素社会の実現に向けた取り組みなど「次の時代に着実につながる施策を展開してきた」と振り返った福田市長。 その後の記者団の取材で、4期目に向けて、「50年100年と先を見た仕組みづくりや、国を巻き込んだ制度改革を、川崎市から全国の自治体や国に発信していく挑戦をしたい」と訴え、無所属で出馬することを明らかにしました。 川崎市長選挙は、10月12日に告示、26日に投票と開票が行われます。

【特殊詐欺警報】6月11日午前11時半現在

25/6/11(水)13:14

神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。

神奈川県警によりますとこれまでに横浜市金沢区大道、川崎市宮前区有馬、鎌倉市浄明寺、雪ノ下で詐欺の電話がかかってきています。 内容は通信事業者をかたって、「携帯電話料金が未納です」や息子をかたって、「オレオレ、きょういる?」などです。 その電話は詐欺です。 すぐ電話を切り警察に連絡してください。

首都圏初の県内全域で運行「日本版ライドシェア」小田原交通圏でも

25/6/11(水)13:11

一般のドライバーが有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」のサービスが小田原近隣でも開始され、首都圏では初めて県内全域での運行となります。

「日本版ライドシェア」は、地域交通の担い手や移動手段の不足を解消しようと、タクシー会社が主体となり去年4月、全国でサービスが開始されました。 神奈川県内では、横浜や川崎などの京浜地域から始まり、県央と湘南地域でも実施。 今回あらたに小田原市や南足柄市など県西地域2市7町でもサービスが始まり、首都圏では初めてとなる県内全ての交通圏での運行となりました。 出発式では、橋本副知事などが初めての客として実際にアプリを使って乗車を体験しました。 県タクシー協会の伊藤宏会長は、県西地域で増えているインバウンドへの需要に期待を込めていました。 神奈川県タクシー協会伊藤宏会長「コロナが明けてインバウンド客が大勢、小田原・箱根は観光地を抱えているため来ている。 タクシーと同様にきびしい運行管理・整備管理・安全管理をしているのでぜひ安心して利用してほしい」

川崎市長選 現職・福田紀彦市長が4選目指し出馬を表明

25/6/11(水)13:10

任期満了伴いことし10月に行われる川崎市長選挙に、現職の福田紀彦市長が4選を目指して立候補することを表明しました。

福田紀彦市長「今まさに臨海部の産業構造の展開や特別市の実現に向けた取組みをはじめ将来の成長と発展に大きく影響する施策に取り組んでいるところであり極めて重要な局面を迎えているこうした状況において市長として自らが先頭に立って川崎の未来を実行すべくわたくしは次期川崎市長選挙に改めて挑戦する決意をしました」福田市長は53歳で、2013年の市長選で初当選。 前回選では、史上最多得票となる46万票余りを獲得して再選を果たし、現在3期目です。 市長選にはこれまで、無所属の新人で20代の会社員の男性が出馬を表明していて、福田市長が2人目です。 選挙は10月12日に告示、26日に投票と開票が行われます。

救急処置の基本を学ぶ講習会 赤十字が開催

25/6/11(水)09:06

人命救助の基本を学んでもらおうと、横浜市中区にある日本赤十字社県支部で講習会が開かれました。

(二本木キャスター)「目の前に倒れた人がいたらどう対応すべきか。応急手当を学ぶ講習会が開かれています」救急車が到着するまでの“空白の10分間”に、その場に居合わせた人がいかに素早く適切な処置を行うかー。 赤十字の神奈川県支部が開いた講習会では、人命救助において最も重要とされる「応急処置」の基本を実践形式で学ぶことができ、この日は20代から60代の男女23人が参加しました。 倒れている人への声かけの方法や、心臓マッサージの正しいやり方、AEDの使い方など、指導員のアドバイスを受けながら、参加者は一つひとつ基本を習得。 こちらの男子学生は、去年、家族が突然病気で倒れ、人命救助の大切さを目の当たりにし、参加したといいます。 (参加した男性)「本当に無力で何もできないのがすごく悔しかったので少しでも助けられる可能性が上がったと思いとても良かった」(日本赤十字社県支部救護課 小澤将克さん)「救命率は1分経つごとに約10%低下すると言われているので身近にいる人がすぐに手当てをすることが非常に重要。身に着けた知識や技術をいかして勇気をもって手当てしてほしい」