26/7/24(金)20:44
暴力団組員に捜査情報を漏らしたとして、神奈川県警は、川崎警察署の50代の警部補を書類送検し、停職の懲戒処分としました。
地方公務員法違反の疑いで横浜地検に書類送検され、停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、川崎警察署の52歳の男性警部補です。
県警によりますと、男性警部補は去年10月、自身が担当していた薬物事件の捜査情報を暴力団組員に漏らした疑いがもたれています。
この薬物事件では、暴力団組員の知人が容疑者として捜査が進められていましたが、他の捜査員が容疑者に聞き取りをした際に情報漏洩の可能性を感じたため、上司に相談し発覚しました。
男性警部補は容疑を認め、「捜査情報を教えることによって暴力団との立場の優位性を保ちたかった」などと話しているということです。
松本光好監察官室長は、「職員に対し、業務管理、人事管理の強化を引き続き徹底していく」とコメントしています。
26/7/24(金)19:48
川崎市は、上司に威圧的な言動などのパワーハラスメントにあたる行為をしたとして、男性職員を停職処分にしたと発表しました。
24日付で「停職2カ月」の懲戒処分になったのは、環境局職長の52歳の男性です。
市によりますと、男性職長はおととし5月から去年7月までの間、部長級の50代の男性上司を呼び捨てにしたうえ、人格や能力を否定する侮辱的な言動や威圧的な言動などを繰り返し行っていたということです。
上司はおととし4月に配属されていて、男性職長は主に業務上のやりとりの中で上司の対応が不十分などを理由に他の職員らの前でパワハラにあたる行為を行っていました。
その結果、上司は精神疾患にり患し、5カ月の間、休職し療養していました。
男性は市の聞き取りに対し「被害者に申し訳なかった。
今後二度と繰り返さないように心がけたい」と話しているということです。
26/7/24(金)19:38
鎌倉市議会のネームプレート設置をめぐり24日、市民の男性が松尾市長に対し、設置にかかった費用の返還を求める住民訴訟を横浜地裁に起こしました。
ことし3月に鎌倉市議会のロビーに設置された真鍮性の金色のプレート。
歴代の議長や現職議員などの名前が刻まれ、およそ387万円の公費をかけて作られました。
この支出をめぐっては、松尾市長や中澤議長は「適正だった」としていますが、市民からは「税金の無駄遣いだ」などと批判の声が上がっていました。
こうしたなか、市民の男性が住民監査請求を行うも先月末に棄却されたため、男性は費用の全額返還を求める住民訴訟を横浜地裁に起こしました。
一方、鎌倉市は「現時点では訴状を確認しておりませんが、届き次第、対応してまいります」とコメントしています。
(住民訴訟を起こした岩田 薫さん)「議員の皆さんの承認を得て執行したのならまだしも、こういうことを議長がやりたいという意向を受けて市長はこの予算を支出したということは市民感情として許せない」
26/7/24(金)17:19
海老名市が昨年度に行っていた物価高騰に苦しむ農家への支援事業で、補助金の支給に関する不適切な事務処理があったとして、内野優市長が陳謝しました。
(海老名市 内野優市長)「皆さんに大変ご迷惑をかけたことをおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」この問題は、海老名市が物価高騰対策として農家が農作物を運搬する車両を買い替える際、経費の半分、最大で200万円の補助金を支給する事業で申請書類の書き換えなどが行われていたものです。
今月21日に公表された監査報告書では、補助金が支給された31件で領収書などの日付が改ざんされ、担当課が組織的な判断で実行したなどと指摘しています。
また、本来は対象にならない一昨年度に購入した車両や、今年度に納車予定のものも補助金の対象として処理されていたほか、異なる申請者から全く同じ車両の写真が提出されていたことが確認されたということです。
市は担当職員の聞き取り調査を行い、不正支給の金額など事実関係を最終確認したうえで、来月20日の市議会で職員の処分や再発防止策について報告する予定です。
26/7/24(金)17:16
基地問題などに取り組む団体や住民が、神奈川県に日米地位協定の改定を目指す要請を行いました。
要請は、中東情勢が不安定ななか、アメリカ軍基地のある日本の安全がおびやかされかねない状況であるとして行われ、県に対し日米地位協定の改定などを求める要請書が手渡されました。
要請書には、イラン攻撃のために横須賀と厚木の基地が事前の協議なく使用されていることや、住宅地の上空をアメリカ軍の飛行機が飛行していることなど、日米地位協定が壁となり解決されていない事例について記されています。
また、黒岩知事が基地のある自治体で構成される渉外知事会の会長を務めていることから、団体などは、国への働きかけを強く求めました。
これに対し基地対策部の舘野一郎部長は、「県でも問題意識を持って取り組んでいる。
様々な自治体と連携して改定を働きかけていきたい」などと述べました。
(要請を提出・山本喜俊さん)「日米地位協定という不平等条約をなんとかしてほしい、せめて対等にしようという世論を作っていきたい。神奈川県は日米地位協定によってさまざまな事件事故が起こっていることを県民に伝えてほしい。それが県の仕事だと思う」
26/7/24(金)17:15
夏の高校野球神奈川大会は甲子園まであと2つ。準決勝で神奈川史上初となる4季連続甲子園出場を目指す横浜が、3年ぶりのベスト4入りを果たした慶応と対戦しました。
横浜の先発はプロ注目のエース織田。ストレートは自己最速を更新する157キロをマーク。慶応打線を2回まで3者凡退に抑えます。横浜打線は2回、ノーアウト1、2塁のチャンスで8番江坂。左中間を破るタイムリーツーベースで2点を先制。その後、さらに1点を加えます。追加点が欲しい横浜は4回、1番小野の打球はセンター前へ。しかし、慶応の矢口が見事なバックホームでタッチアウト。中盤は両チーム得点がなく、互いに譲らぬ展開となります。なんとか反撃したい慶応は8回、2番手の小林から2アウト2・3塁のチャンスで2番森田。ここも、センターフライに打ち取られます。慶応打線を1安打に抑え込んだ横浜が4対0で勝利し、決勝への切符をつかみました。
(3安打の活躍横浜高校・小野舜友主将)「織田は誰が見ても、きょうは気合いが入っていたと思うようなピッチングをしてくれていたので、自分自身も助けたいという思いでバットを振って、チームに声をかけて鼓舞した。応援してくれた人だったり、支えてくれた人に勝利というかたちで恩返しをして、最後は神奈川で、3年間育ててもらった神奈川で笑って終わりたい」