ことし上半期の県内企業倒産件数 5年連続増加 小規模企業が増える
26/7/27(月)10:43
ことし上半期の県内企業の倒産件数が、5年連続で増加したことが、民間の調査信用会社のまとめで分かりました。
東京商工リサーチ横浜支店によりますと、県内企業のことし上半期の倒産件数は281件で、前の年より1.8パーセント増えて5年連続の増加となりました。
原因別では「販売不振」が半数を超え、赤字の累積などで息切れする「既往のシワ寄せ」が続いています。
産業別では、「サービス業他」が最多で、2位の「建設業」とともに前の年より増加しています。
一方、負債額別では、「5000万円未満」が52.7パーセントで最も多く、「1億円未満」が全体のおよそ80パーセントを占めています。
負債総額は265億300万円で3年連続で減少したものの、小規模企業の倒産が増えたことで件数全体が増加しました。
東京商工リサーチ横浜支店は、「貸出金利の上昇や物価高騰などで収益環境は当面厳しいと予想され、価格転嫁や成長投資ができるかどうかで二極化が進み、倒産の増加が続く可能性が高い」と分析しています。
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