25/9/18(木)12:05
今月22日に告示される自民党総裁選について神奈川県連は、党員や党友に投票用紙を発送するための準備作業を行いました。
(自民党県連・梅沢裕之幹事長)「きょう皆さんに準備していただく投票用紙がなければどうにも始まりません。
皆さんお一人おひとりの尽力で、まず総裁選の実質一歩を踏み出したいと思いますので、きょう一日ぜひよろしくお願いします。」梅沢幹事長の挨拶から始まった準備作業。
横浜市内の会場では、女性党員などおよそ100人が投票用紙となる往復はがきに宛名のシールを貼るなどの作業を行いました。
神奈川県連では、およそ5万7000人の党員と党友に向け告示日に往復はがきを発送し、開票の前日までに指定の郵便局に返信してもらうということです。
今月22日に告示、来月4日に投票と開票が行われる自民党総裁選。
今回は、党内の国会議員が1人1票を持つ「議員票」295票と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」295票をあわせた590票で実施されます。
県連では投開票日当日に開票作業を行い、党本部に結果を報告するということです。
25/9/18(木)12:03
神奈川県内で発生している特殊詐欺の情報です。
神奈川県警によりますと18日午前11時半までに横浜市港北区篠原町瀬谷区阿久和西逗子市久木平塚市桃浜町で詐欺の電話がかかってきています。
内容は、警察官をかたって「話を聞きたい」や配送業者をかたって「あなたの荷物に不備がある」などです。
その電話は詐欺です。
すぐに電話を切り警察に連絡してください。
25/9/18(木)11:14
横浜市にある市立大学では、ダイバーシティ推進の一環として、管理職を対象にした「生理痛体験研修」が行われました。
横浜市金沢区の横浜市立大学で開かれたこの研修には、男性14人を含む管理職およそ20人が参加しました。
大学の調べでは働く女性のおよそ半数が生理痛などによって仕事に支障を感じているということで、研修を通じて管理職が理解することで、女性が働きやすい環境づくりを目指そうと実施されました。
参加者は、講義で生理の仕組みや症状などを学んだあと専用の装置を装着し、生理痛特有の不快感を実際に体験。
平然とした様子の女性職員に対して、下腹部を締め付けるような鈍痛に、男性職員からは思わず体を前にゆがめる姿も見られました。
(男性職員)「ビリビリしびれるような痛みがずっと続いていて、業務どころか通勤も厳しいかな」その後行われた意見交換では、「風通しをよくすること」や「女性用のトイレに生理用品を置くこと」などの具体的なアイデアが出されました。
(女性職員)「こういう経験をすると、みんな笑いながらいろいろな話が出来るので、オープンな環境づくりへの大きな一歩だと感じた」「自分を基準に考えてしまいがちなので、『ある一定数の人はとても苦しい状況にある』ということを学ぶことが大事」