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番組審議会

放送番組審議会委員(2023年2月~)

委員長 山田一廣(ノンフィクションライター)
副委員長 秋山理砂(神奈川新聞社 取締役)
委員
*五十音順
伊藤有壱(東京藝術大学大学院教授) 五大路子(女優)
由良竜一(神奈川県農業協同組合中央会常務理事) 柏木教一(元中学校教諭)
吉川知惠子(弁護士)


第437回テレビ神奈川 放送番組審議会報告

2023年7月18日(火)開催

報告

タイムテーブル 番組 視聴者対応

審議の主な内容
*視聴合評
『イケメン・セブン・デイズ』 毎週木曜よる10時55分~11時00分放送

委員 好感が持てた。
7人が毎日変わっていくというアイディアはとても素晴らしかったと思う。
視聴者にも好評だということを聞いて、とても喜んでいる。
委員 ラブコメディというのは、キャラクターの個性や魅力が非常に重要だと思うが、それを7人と女の子1人という設定にしたアイディアはとても面白いと感じた。
主人公を取り巻くサポートキャラクターをもう少し深堀出来ればより良かったのではないかとも感じた。
委員 長いストーリーの設定にして、学生ならではの悩みを事件解決的にしていくという形で続けても面白かったのではないかと感じた。
もう少し展開が欲しかった。
また、主人公が毎日変わるという設定に合わせるのであれば、毎週木曜ではなく、視聴率月間などに連日5分の帯で放送しても面白かったのではないかと感じた。
委員 ここまで削ぎ落とす形でドラマが成立していたところは本当に感心した。
tvkでこのコンテンツを発信できるというのは、短い時間尺の中で、非常に強いコンテンツになり得るのではという可能性を感じた。
委員 非常に講評が難しかった番組だったというのが正直な感想である。
制作意図をお伝えいただいたが、その意図や、出演者の情報を持ち合わせていない中で番組を拝見させていただくと、正直戸惑ったというのが感想。
しかし、SNS等が一般的になる中で、新たなチャレンジ、アプローチの仕方としては、今回の番組制作手法について評価させて頂きたい。
委員 多様性をこれからどのように番組制作に生かしていくかという点が、今後制作者として考えなければいけないのではないかと感じた。
番組のスタッフロールが小さく、読みづらかった。

出席者

委員 山田委員長 秋山副委員長 伊藤委員 柏木委員 五大委員 由良委員 吉川委員
tvk 熊谷代表取締役社長、嶋田充郎 取締役編成・報道担当編成局長、
遠藤幹彦 編成局次長兼編成部長兼制作推進室長、
金田武士プロデュサー、稲村晃平プロデューサー

次回視聴合評番組
『あっぱれ!KANAGAWA大航海 ~Sea of life~』(8月12日(土)よる8時30分~8時55分 放送)


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