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韓国ドラマ 「怪しい家政婦」

韓国ドラマ 「怪しい家政婦」

韓国ドラマ 「怪しい家政婦」

放送時間

毎週火曜 22:00~22:55 11/15スタート

番組内容

頼まれたことは何でもやるが、常に無表情でミステリアスな家政婦・ボンニョが母親を失った崩壊寸前のウン一家に派遣されることで、ウン家が家族としての絆を修復し、またボクニョ自身の人生も再生してゆく物語。

ポイント
○最高視聴率40%の歴代ドラマ第3位!
 社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「家政婦のミタ」を韓流女王チェ・ジウで完全リメイク!
 日本版松嶋菜々子とのシンクロ率100%で話題性も抜群!!
○日本版には描かれなかった主人公ミタ=ボンニョのラブラインも挿入

各話紹介
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 第11話
  • 第12話
  • 第13話
  • 第14話
  • 第15話
  • 第16話
  • 第17話
  • 第18話
  • 第19話
  • 第20話
第1話「笑わない家政婦」
ウン・サンチョルは二男二女の父親で、子供たちの教育のためにフィリピンで暮らす妻たちと別居していた。ある日突然、妻が川で死に、子供たちは父親の元へ戻ってくるが、子育てに慣れていないサンチョルは戸惑う。 サンチョルは長女の家事の負担を減らすために家政婦を雇う。派遣されてきたたパク・ボンニョは、仕事は完璧だが、絶対に笑わず、命令されたことは何でもするという怪しい家政婦だった。 母親の死を受け入れられない末っ子のヘギョルをもどかしく思った長女のハンギョルは母親の遺品をボンニョに燃やさせる。それでも母親を忘れられないヘギョルはボンニョにある頼み事をするのだが…
第2話「母の死の真相」
「ママに会いたい」と言うヘギョルと一緒に川に入るボンニョ。その時ドゥギョルが通りかかり、2人を止める。落とした靴を拾いに行っただけだというボンニョに、ドゥギョルは不信感を募らせる。 ソニョンの遺書が見つかり、ソニョンはサンチョルの浮気が原因で自殺したことが判明。事実を隠そうとするサンチョルだが、ハンギョルが偶然知ってしまう。不潔だと言ってサンチョルを軽蔑するハンギョル。相手がソニョンの葬儀にも来たソンファだと知ったハンギョルはますます激昂し、ボンニョに、会社で不倫の事実を暴露するよう命令する。ボンニョは会社でサンチョルの不倫について書かれたビラをまくのだった。
第3話「ヘギョルさんを誘拐しました」
サンチョルは、妻は自分の不倫が原因で自殺したということを子供たちの前で認める。子供たちは、妻を愛していたかどうか分からないというサンチョルの言葉に傷つき、家を出て祖父の家で世話になることにする。 サンチョルはボンニョに胸の内を打ち明けるが、素っ気ない反応をするボンニョをもどかしく思う。ヘギョルは姉たちと父親を仲直りさせるために数時間だけボンニョを雇うことにする。ボンニョはヘギョルを誘拐したとサンチョルらに電話をかけ、「仲直りしないとヘギョルは死ぬ」と伝える。サンチョルと子供たちは「北極星を見ています」という言葉を手がかりに心当たりの場所を捜し回るのだが…
第4話「あいつを殺して」
サンチョルは家を出て、ボンニョはウン家で家政婦を続けることに。 サンチョルがホテルでソンファと話していると、そこにお使いのためにボンニョがやって来る。無神経なボンニョにサンチョルは声を荒げる。その時ホテルの前を偶然通りかかったグムチは、2人が深い関係だと誤解してしまう。学校でジョンテらからいじめを受けていたセギョル。ジョンテは次の算数のテストで100点を取るためにカンニングさせろと脅す。いじめから逃れたい一心ででセギョルはボンニョにジョンテを殺せと命令する。本気でジョンテの首を絞めて殺そうとしてしまうボンニョ。セギョルは思い直し、自分なりの方法でいじめに立ち向かう。
第5話「家政婦は殺人犯」
ドゥギョルは「家政婦は殺人犯」と書かれた差出人名のない手紙を見つけ、セギョルと一緒に差出人を見つけようとする。ボンニョの行動に危険を感じたドゥギョルはハンギョルに、サンチョルに家政婦を替えてもらうよう頼みに行かせる。ハンギョルはサンチョルが滞在しているホテルに行くが、ソンファに贈ろうとしていたペアリングを部屋で見つけてしまい、サンチョルに失望する。家庭環境の変化などでイライラが募ったドゥギョルはついに暴力沙汰を起こしてしまう。そして謎の手紙はオジンの母親の仕業だと思い込み、隣家を粉々にするようボンニョに命じるのだが…
第6話「私を殺して」
サンチョルへの怒りが頂点に達したハンギョルは、親を苦しめるにはどうしたらいいかとボンニョに聞く。「子供が道を踏み外すこと」という答えを聞いたハンギョルは「今夜は帰らない」と言ってスヒョクの家へ。その夜は何事もなかったもののスヒョクとハンギョルの関係は学校中でウワサに。グムチにも「不幸の種だ」と言われ、自暴自棄になったハンギョルはスヒョクと駆け落ちしようとする。だがスヒョクに裏切られ、また援助交際の疑いまでかけられてしまい、絶望したハンギョルはソニョンが死んだ川に飛び降りようとする。ナヨンに止められてひとまず帰宅するが、ハンギョルはボンニョに、自分を殺してくれと命令する。
第7話「生きる理由」
ハンギョルはボンニョに自分を殺せと命じるが、ボンニョはその命令を退け、自分も死のうとしたことがあるが、「あなたには生きる理由がある」というホン所長の言葉で思い止まったと打ち明ける。ハンギョルは、自分たちを愛していると証明してくれたら許すとサンチョルに言う。現実的に愛を証明することは難しいと考えた子供たちは「ソンファと別れたら家に戻ってもいい」と伝える。ところがサンチョルはソンファを諦められずにいた。娘のソニョンがサンチョルの不倫のせいで自殺したと知ったウ・グムチはサンチョルの家に押しかけ「親権放棄書念書」を突きつけて判を押せと言う。
第8話「手作りのお遊戯会」
チェ部長がソンファを捨て、常務の娘と婚約すると知ったサンチョルは、JKでチェ部長に殴りかかりクビになってしまう。また「パパの石」もなくしてしまい、すっかり自信をなくすサンチョル。ヘギョルのお遊戯会に来て愛を証明してほしいと子供たちから言われるも、愛を証明する方法が分からないサンチョルは、ボンニョにお遊戯会を延期させてほしいと頼む。ボンニョは幼稚園に脅迫電話をかけ、ヘギョルは主役を降ろされる事態に。自分に失望したサンチョルに子供たちは、家で手作りのお遊戯会を開く。それを見て父親としてもう一度頑張ろうと心に決めるサンチョル。ホテルをチェックアウトしようと荷物をまとめているとソンファがやってきて、サンチョルに復縁を迫る。
第9話「再び父親に」
ソンファはサンチョルと、よりを戻そうとするが、サンチョルは父親としてやり直したいと言い、子供たちが歓迎する中、家に戻る。ハンギョルたちはボンニョをいつもの遊園地に連れていき、力になりたいから過去を話してくれと言うが、ボンニョは頑なに拒む。一緒に食事をすれば家族のように親しくなれるのではないかと考えたハンギョルはボンニョを食事に誘う。ソンファはチャン・ドヒョンという男が経営する会社の面接に行き、2次面接という名目で彼と食事に行く。ところが、食事に来たサンチョルとボンニョと鉢合わせしてしまう。ドヒョンを見たボンニョは、いきなりドヒョンにつかみかかるのだが…
第10話「ボンニョの過去」
ボンニョはサンチョルたちに自分の過去を話す。幼くして父を亡くしたこと、ソ・ジフンというストーカーが夫と息子を殺したこと、そのせいで姑に「二度と笑うな」と言われたこと。そしてウン家の家政婦を辞める。サンチョルは連絡を受けて刑事のテシクを訪ねる。テシクは、ボンニョは殺人の容疑者だから再び現れたら連絡をするようにと名刺を渡す。ドヒョンのスカウトを受け、サンチョルはギャツビーの社内ベンチャー責任者として働くことに。一方ボンニョはドヒョンを尾行し、ソ・ジフンではないことを証明してくれと言う。ドヒョンは身分証を見せると言ってボンニョを家に招き入れる。
第11話「ドヒョンの正体」
ドヒョンは自分がソ・ジフンかどうか確かめる機会をボンニョに与えるため家政婦として雇うことにする。サンチョルやハンギョルたちはボンニョを何とか連れ戻そうとする。ドゥギョルたちはドヒョンの家で盗みをすればボンニョが疑われ、クビになるのではないかと考え、ドヒョンの金庫を開けて、箱を取り出すが、落として壊してしまう。中には女性の写真が入っていた。ドヒョンは、写真の女性は昔の恋人だとボンニョに打ち明け、過去を断ち切れない自分を殺せと命じる。そこへ駆けつけたイ・テシク刑事は、ドヒョンをソ・ジフンだと疑い取り調べるが、DNAの鑑定結果から、別人だと結論づける。
第12話私たちの母親になって」
ボンニョはサンチョルたちに説得され、再びウン家に戻ってくる。しかし子供たちと接していると、死んだ夫と息子の幻覚が見えるように。スヒョクは父親の借金返済のために自主退学する。ボンニョの料理の手伝いをしている最中、ヘギョルがやけどをしてしまう。血相を変えて病院へ連れていくボンニョ。母親の顔をしたボンニョを見て、ドヒョンは密かに憤る。ボンニョのもとに姑がやってくる。ウン家で幸せそうにしているボンニョを見て、罵声を浴びせる姑。これ以上迷惑はかけられない、と辞めようとするボンニョを、ハンギョルらは止める。そして「自分たちの母親になってくれ」と頼むのだった。
第13話「ボンニョの反撃」
家政婦を辞めて家を出ていこうとするボンニョを子供たちは「母親になって」と引き止めるが、その資格がないからと断られる。ハンギョルは戸惑うサンチョルに、ソンファとよりを戻す気がなければ、ボンニョと再婚してほしいと頼む。泥酔してソンファの部屋で休んでいたサンチョルをボンニョは迎えに行く。次の朝、ボンニョは母親になるとサンチョルたちの前で宣言し、婚約届まで差し出す。ソンファはボンニョに子供たちにとって邪魔者だと吐き捨てるように言う。ボンニョはサンチョルの妻が死ぬ直前に会ったのはソンファだと気づき、カフェの防犯カメラの映像をソンファに見せるのだが…
第14話「ソ・ジフンの目的」
ボンニョはソンファに、防犯カメラの映像のことをバラさない代わりに、ドヒョンについて調べてほしいと頼む。入札の日、ソンファは車の中で苦しそうにしているドヒョンを発見し病院へ連れていく。そして病院で、ドヒョンが重い病を患っていること、さらにドヒョンがソ・ジフンであることを知る。ソンファは恐怖のあまり、ドヒョンに協力せざるを得なくなる。ボンニョはソンファのウソに気づき、やはりドヒョンがソ・ジフンであることを悟る。チャイナタウンの入札は見事成功、ドヒョンはお礼としてボンニョにデートを申し込む。サンチョルは婚姻届に判を押してくれないから、とドヒョンの誘いを受けるボンニョだった。
第15話「ソンファの告白」
ボンニョはサンチョルたちの前で、ドヒョンと交際すると宣言し、初デートに臨む。不審に思ったサンチョルとハンギョルはボンニョになぜ心変わりしたのかと聞く。ドゥギョルたちは2度目のデートを邪魔しようと何度も電話する。ドヒョンは怒って、ボンニョを置き去りにして姿を消してしまう。そして家を訪ねてきたボンニョに、もう飽きたから会いたくないと言い放つ。サンチョルはボンニョを弄ぶなとドヒョンに言う。そしてソンファとボンニョとドヒョンの3人が知っていて自分の知らない秘密があるのではとソンファを問い詰める。ソンファはサンチョルの妻が死ぬ直前に会ったのは自分だと打ち明ける。
第16話「別れの準備」
正式にドヒョンとの交際を始めるボンニョ。ヘギョルはボンニョを奪われたくない一心でドヒョンの家に乗り込む。しかし、おもちゃを買ってもらいすっかりドヒョンに懐くヘギョル。そんなヘギョルを見てボンニョは、ジフンに懐いていた亡き息子を思い出し恐怖に震える。ドヒョンからプロポーズを受けたボンニョは、故郷の父の墓参りをして父にドヒョンを紹介したいと言う。一方スヒョクは、ボンニョの助けも得て、バンドに戻ってくる。またオジンの母は離婚の決意を固める。二度と戻ってこない覚悟で家政婦の仕事を引き継ぎ、子供たちとの距離も置き始めるボンニョ。特にヘギョルには厳しく接し、ついにヘギョルは「ボンニョさんは嫌い」と言ってしまう。
第17話「運命を分かつ旅行」
サンチョルは、急に子供たちに厳しくし、家政婦を辞めると言いだしたボンニョを不審に思い、理由を問いただす。ドヒョンの命を奪おうとしているのなら危険だから、やめるよう言うが、ボンニョの決心は固い。ソンファは海外へ発とうとするが、ボンニョが心配になり、ボンニョを助けようとしていたサンチョルに協力する。ボンニョはドヒョンと一緒に故郷の実家の跡地の別荘に行く。ボンニョは隙を狙ってドヒョンを殴り、椅子に縛りつけて、罪を白状させようとする。そこへボンニョによっておびき寄せられたテシクがやって来る。ボンニョは、ドヒョンとテシクの会話を録画し、サンチョルに転送するのだが…
第18話「新たな条件」
ボンニョは証拠の動画をサンチョルに送信、それをソンファが受け取り、警察に提出する。追い込まれたジフンはボンニョを倉庫に監禁し火をつけ、一緒に死のうとする。その時サンチョルが助けに現れ、ジフンは逮捕される。ハンギョルたちのバンドはオーディション番組本選進出。惜しくも優勝は逃すが、スヒョクに芸能事務所から声がかかる。ボンニョの疑いが晴れたことで、ハンギョルやグムチ、ホン所長は姑に謝罪させようとする。姑は犯人と疑って悪かったと謝罪し、「笑うな」「夫と息子のあとを追え」という言葉を撤回。その代わり、新しい家族を作らないと約束しろと迫る。サンチョルはそれでも、妻・母として家に戻ってきてほしいとボンニョに結婚を申し込む。
第19話「家政婦から母親に」
サンチョルはボンニョに正式にプロポーズする。「新しい家族を作るな」という姑の言葉が引っかかっていたボンニョだが、プロポーズを受けることにする。ナヨンは姪たちの母親代わりになる決意をしていたが、姪たちには頼りにされず、父親も再婚しそうで疎外感を抱く。さらにはサンチョルがボンニョと再婚すると知って自暴自棄になり、結婚を急ごうとする。ボンニョは晴れて子供たちの母親になるが、人が変わったように、実母の写真を捨てろと言ったり、何かにつけ小言を言ったりして、子供たちは戸惑う。ハンギョルは自分たちに何か気づかせたくて、わざと厳しくするのではないかと考えるのだが…
第20話「あなたの笑顔が見たい」
ボンニョは子供たちに、死んだ母親と自分のどちらかを選べと迫る。その時ハンギョルたちは初めて、ソニョンが自分たちを思いながら死んでいったであろうこと、最後の瞬間には自殺を後悔しただろうことを悟る。わざと悪い母親を演じていたことに気づいたサンチョルは、ボンニョを引き留めることをやめる。クリスマスの日、ボンニョは初めてサンチョルたちと食卓を囲み、笑顔を見せる。そして翌日ボンニョは、ヘギョルと「戻ってきた時はチャイムを3回鳴らす」という約束を交わし、皆に見送られながら旅立っていく。 1年後、3回鳴るチャイム。ヘギョルがドアを開けるとボンニョが立っていた。そしてボンニョは、これからはサンチョルたちのそばにいると約束するのだった。
キャスト・スタッフ
スタッフ 脚本:ペク・ウンチョル(「必殺!最強チル」)
演出:キム・ヒョンシク(「ファントム<幽霊>」)
出演 チェ・ジウ
イ・ソンジェ
キム・ソヒョン
ワン・ジヘ  他