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海外ドラマ マッドメン シーズン2

海外ドラマ マッドメン シーズン2

海外ドラマ マッドメン シーズン2

放送時間

毎週月曜日 20:00~ 7/13スタート

番組内容

仕事もできて女にもモテる広告マン、ドン・ドレイパー(ジョン・ハム)。あいかわらず大手企業のプロジェクトや誘いをかけてくる女性クライアントに気をとられている彼は、美しい妻ベティ(ジャニュアリー・ジョーンズ)の心に大きな変化が訪れていることに気づかない。自業自得で泥沼にはまった時、ドンは、心に抱えた“秘密”に今一度向き合うことに。
飲み仲間でもある上司ロジャー(ジョン・スラッテリー)も、行き過ぎた女好きのせいでとんでもない目に遭遇。野心家の部下ピート(ヴィンセント・カーシーザー)は子供ができず悩む妻の扱いに頭を悩ませる。
一方で、コピーライターに昇格した元秘書ペギー(エリザベス・モス)は、女性差別も物ともせず、たくましく男社会でのし上がっていく…。よりディープで複雑、サスペンス度もセクシーさもアップした第二シーズンは、見る者をますます虜にする!

各話紹介
  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 第11話
  • 第12話
  • 第13話
第1話「若さへの憧憬」
スターリング・クーパー社の面々は、モホーク航空の広告キャンペーンに悩んでいた。ペギーは、すっかりスリムな体型に戻った。周囲は、彼女をコピーライターに昇格したのはドンが妊娠させたからだと冗談を言い合う。一方ロジャーは、ジョーンに新しい恋人ができたことに内心嫉妬していた。ペギーは、気が利かないドンの新しい秘書を叱り、ジョーンも気を付けるようにと忠告する。ピートの家では、妻のトゥルーディが未だに子供ができないことを嘆いていた。
第2話「アメリカン航空1便」
アメリカン航空が墜落したというニュースが舞い込んできた。そのため、ドンはモホーク航空の広告をすべて取り下げるよう指示。一方のダックは、アメリカン航空をクライアントにするチャンスだと考え、モホーク航空との契約を切るべきだと提案する。その旨を伝える役目を負わされたドンは、モホークの担当者と会うが、「だまされたよ」と冷たい言葉を投げかけられる。ピートは、墜落した飛行機に父親が乗っていたことを知ってショックを受けるが、アメリカン航空の接待にダックと参加する。
第3話「パトロン」
ベティがひとりで乗馬に行くと、顔見知りの男が好意を示してきた。彼に婚約者がいることを知るベティは断るが、彼に「君はとても悲しそうだ」と言われる。コメディアンのジミー・バレットが、CM撮影の途中にクライアントを侮辱してしまう。ドンは、ジミーに謝罪をさせるため夕食を計画し、ベティに同席するように頼む。ハリーはスターリング・クーパーにテレビ部門を新設することをロジャーに提案し、自分がそのトップに就き、望んでいた昇給を実現させる。
第4話「聖週間」
ペギーは、街にやってきた神父ギルと出会う。ギルはペギーの姉の告白で、彼女が密かに子供を生んだことを知る。ベティは、息子のボビーが悪さを繰り返すにも関わらず、ドンが面倒を見ないことに腹を立て、2人の間に溝が出来てしまう。スターリング・クーパー社は、アメリカン航空の代理店に名乗りを上げるため、ドンをはじめ、クリエイティブは日曜を返上して出社。しかし突然、アメリカン航空社の担当者がクビになり、キャンペーン案は生かされることなく、無駄に終わってしまう。
    
第5話「ニュー・ガール」
ドンはジミー・バレットの妻ボビーに誘われ、ボビーの別荘に行く事になったが、途中で車の事故を起こしてしまう。飲酒運転の罰金を払えなかったドンは、ペギーの協力で釈放される。さらに、ペギーは事故を夫に知られたくないボビーを自宅に泊まらせてあげることにした。ピートは、妻トゥルーディと不妊治療専門医を訪れ、検査を受ける。何の問題もないと分かり、焦る必要がないと喜ぶピートだったが、トゥルーディは「私は本気で子供が欲しいの」と泣き出す。
第6話「ストリップ」
スターリング・クーパー社のクリエイティブは、クライアントのプレイテックスのため、ライバルのメイデンフォームに対抗する新しいプロモーションを考案する。ボビーとホテルで密会したドンは、彼の性生活について女性たちが噂していることを聞き、ボビーを残したまま立ち去る。ペギーは自分もコピーライターなのに、クリエイティブの仲間に入れてもらえないことに不満を感じていた。そこで彼女は、クライアントが同僚たちをストリップクラブに誘ったことを聞きつけ、ドレスアップしてその場に駆けつける。
第7話「黄金の旋律」
ドンは、最新のキャデラックを惚れ惚れと見つめながら、中古車販売員だった過去をふと思い出す。ジミー・バレットは、自分の番組がABCで放映されることが決まり、ドンとベティをパーティーに招待する。パーティーの場で、ジミーは、自分がドンとボビーの関係に気づいていることを明らかにする。ドンの新しい秘書ジェーンは、ジョーンにクビを宣告されるが、ロジャーのオフィスに行き、クビの決定を取り消してもらう。それを聞いたジョーンは、屈辱的な気分を味わわされる。
  
第8話「忘れられない夜」
神父ギルはペギーに、教会主催のダンスパーティーのポスターとチラシ作りを手伝って欲しいと依頼。ペギーが「忘れられない夜」というテーマを提案すると、保守的な女性たちは眉をしかめる。ドンは、上流階級の主婦をターゲットにする広告戦略にクライアントのハイネケンが満足していないと知り、自宅でのディナーパーティーを説得材料に利用しようと考える。何も知らずにハイネケンを偶然購入していたベティは、自分が仕事のために利用されたと感じ、ふたりの関係はさらにこじれる。
第9話「前に進むとき」
ベティから家を追い出されたドンは、ルーズベルトホテルに泊まっていた。フレディは、ピートたちとサムソナイトへのプレゼンの打ち合わせの最中に、突然お漏らしをし、気絶してしまう。プレゼンにはペギーが代理で入り、事なきを得るが、事情を聞いたロジャーは、フレディに復帰予定のない6ヶ月間の休職を与えることを決める。一方、突然ドンのオフィスを訪れたロジャーの妻モナは、ドンのひと言がきっかけでロジャーが離婚を決心したことを告げる。
第10話「歪んだ絆」
トゥルーディは、養子を取ることを考え始めた。そんな妻の発想にピートは反対し、ピートの母も認めない態度を示す。ベティの父ジーンが脳卒中を起こし、ドンとベティは急遽、彼の家を訪問する。ベティは、ジーンの新しい恋人グロリアが気に食わない。ジーンもまた、ドンがベティに優しさのある態度で接していないと苦言を呈する。ドンとピートは航空宇宙産業のコンベンションに出席するため、カリフォルニアに出張することに。自分が行けると思いこんでいたポールは密かに傷ついていた。
第11話 「別世界」
出張先のカリフォルニアのプールサイドで、ドンは若い女性に誘われる。最初は拒絶するが、彼女の誘惑に乗ってしまう。ドンは、同行していたピートを残したまま女性と一緒にパームスプリングスに向かい、関係を持ってしまう。ニューヨークでは、ダックがイギリスの広告代理店にスターリング・クーパー社の買収を持ちかけ、その条件として買収の成立後は、社長の地位とクリエイティブ部門の権限を持つことを求める。一方、ピートは、ドンがどこに消えたのかわからないまま、ひとりニューヨークに戻る。
第12話 「二人のドレイパー夫人」
まだカリフォルニアに残っていたドンは、本物のドン・ドレイパーの妻だったアンナを訪ね、過去に思いを巡らせる。ピートの義父トムは、娘のトゥルーディが不幸な目に遭っていることに怒り、クレアラシルの広告を他の代理店に持っていくことを考えているとピートに忠告する。ペギーは、自分が考えた広告コピーがクライアントに大好評だったことから、新しいオフィスが欲しいとロジャーに願い入れ、かつてフレディのオフィスだった部屋を獲得する。
第13話「危うさの中の瞑想」
医師から妊娠を告げられ、大きなショックを受けるベティ。一方、ピートからクレアラシルを失ったことを知らされたダックは、「気にしなくていい」と言うだけでなく、会社の合併が成立したらピートを昇格させると約束する。突然、会社に戻ってきて仲間を驚かせたドンは、不在中に会社の買収話が進んでいたことを知らされる。新社長となったダックが会議で新しい会社の方針を語ると、ドンはそんな会社に居たくないと部屋を立ち去る。ドンが帰る先は、ベティのいる家だった。
キャスト
スタッフ 【企画・製作総指揮・脚本】マシュー・ワイナー
【製作】ライオンズゲート
出演 ジョン・ハム、ジョン・スラッテリー、ヴィンセント・カーシーザー、ジャニュワリー・ジョーンズ、クリスティーナ・ヘンドリックス、エリザベス・モス ほか