デジタル3ch テレビ神奈川

【第1話「6年後の再会」】
19歳のイ・ダジと21歳のハン・ドンジュは大恋愛の末、周囲の反対を押し切り結婚するが、たった6ヶ月で離婚してしまう。それから6年後、ダジは獣医兼、馬の調教師となり、済州島の“パラダイス牧場”で暮らしていた。
そんなある日、ダジは馬の競売に訪れたオーストラリアでドンジュと偶然の再会を果たしてしまう！そして、気まずい空気のまま帰国したダジを待っていたのは、契約詐欺でパラダイス牧場を失うという衝撃の事態だった。
その後、土地の権利を主張するD.Iリゾートの開発本部長が現れる。その人物とは、なんとあのドンジュだった！

【第2話「契約同居!?」】
リゾート開発本部長に抜擢され、再び済州島を訪れたドンジュは、そこでビジネスパートナーの投資家ユンホとダジが仲むつまじくしている様子をみて思わず嫉妬してしまう。
その後、ドンジュはパラダイス牧場を奪われて悲しむダジを見かねて、牧場を守りながらリゾート開発を進めるアイデアを考え出す。それは住民と触れ合うという名目でパラダイス牧場に住み込み、ダジに現地住民の開発同意書を集めさせ、その見返りにパラダイス牧場を返すというものだった。
こうして、ダジとドンジュのドタバタ同居がスタートする・・・！？

【第3話「二人の共同作業」】
開発同意書を集め始めたドンジュとダジは、手始めにビール工房の手伝いを始める。
しかし、肉体労働などしたこと無いドンジュはヘマばかりしてしまい、早速ケンカの絶えない間がらに。その一方で、ドンジュはダジが住民から馬鹿にされるのを庇ったり、ビール工房のミスを自分なりに解決しようとしたりする。そんなドンジュを見て、ダジは自身の同意書をドンジュに差し出すのだった。
そんな時、ドンジュに好意を寄せるデザイナー、ジニョンがインテリア担当としてリゾート開発チームに参入してくる。

【第4話「愛の告白」】
4人で食事をすることになったドンジュ、ダジ、ユンホ、ジニョン。気まずい中、ドンジュとダジが知り合いであることがバレてしまうが、ダジが咄嗟に結婚の事を隠し、ドンジュを小学校の同級生だと説明する。
その後Ｄ.Ｉリゾートのヨット試乗会が行われ、ダジとユンホは後片付けをしながら語りあい、二人の仲が急速に縮まる。一方そんな二人を快く思わないドンジュは、ジニョンから恋人になろうと誘われてしまう。
その後ドンジュは困惑しながらも意を決し、ジニョンと恋人になるのだった。それと時を同じくして、ダジのもとにもユンホが現れ、愛の告白をする・・・。

【第5話「秘密の過去」】
ユンホにドンジュとの同居がばれてしまったダジ。しかしユンホは事情を冷静に受け止め、ダジに理解を示す。ますますユンホに惹かれるダジだったが、ドンジュと離婚した過去を打ち明けるべきか一層迷う。
その後ダジの家に帰ってきた父オクスが男物の荷物に気づき、ダジを問いただす。その時ユンホが現れ、自分の荷物だとウソをついてダジをかばう。最初は怒っていたオクスだったが、酒を交わして話すうち、ユンホを認めるのだった。
これで全てうまくいくかに見えたのだが、その後ユンホは、ひょんなことからダジとドンジュとの過去を知ってしまう・・・。

【第6話「対立」】
思わぬ形でドンジュとの過去をユンホに知られてしまったダジは、思い切って離婚の話を打ち明ける。ユンホは自分にも離婚暦があることを告げ、ダジの過去は気にしないと伝えるが、相手がビジネスパートナーのドンジュなら話は別だと言い、別れを告げる。
一方、ドンジュはユンホに向かってミーティング中に火花を散らす。複雑な心境のユンホはダジからのメールや電話を無視しつづけていたが、彼女のことが忘れられない。
ついにユンホはダジと再会し、和解して抱き合う。一方、ドンジュはその場を目撃してしまい、後日ダジの家で大喧嘩に発展。そんな二人の前にジニョンが現れる。

【第7話「共同戦線」】
ドンジュはダジの家まで訪ねてきたジニョンに、同意書を集めるまでダジと同居すること打ち明け、なんとか理解を得る。一方でユンホから、テマンが船上でのリゾート開業パーティーを無断で進めていることを知らされ、自分を無能扱いする父を許せない。
ドンジュはジニョンの助けを借りて、地上でのパーティー開催を決意するのだった。その後順調に３枚目の同意書を手に入れたダジとドンジュは乾杯し、そのまま店で眠ってしまう。
翌朝、抱き合って目覚めた２人に気まずい空気が流れるが、その空気を一瞬で吹き飛ばす知らせが入る。テマンとボクシムがパラダイス牧場に向かっているというのだ！

【第8話「もう一人の元妻」】
ある日、ユンホは以前ダジにもらったシャツのお礼にドレスをプレゼントし、演奏会に誘う。がんばっておしゃれをして演奏会に現れたダジだが、会場にはドンジュとジニョンの姿があった。
ユンホは堂々とダジを『僕の彼女だ』とドンジュたちに宣言する。気まずい雰囲気の中、４人は同じテーブルを囲む。ダジのグラスに次々と酒を注ぐユンホをにらみつけるドンジュ。ダジはそんなドンジュに気づかず、ユンホとの帰り道、キスをするのだった。
しかし次の日、ダジの前に美しい女性ミレが現れ、『自分はユンホの妻だ』と衝撃の言葉を告げられる･･･。

【第9話「夫婦の絆」】
ダジが運営する浜辺の乗馬クラブにミレが現れる。ダジはユンホとは離婚したはずだと強気に出るが、ミレは意外にも『夫婦はそう簡単に別れられないものよ』と答える。ユンホとミレから、全く違うことを言われたダジは独り不安を抱える。その姿をみつめるドンジュ。
その後ダジはユンホから離れて気持ちを整理するため、牛島で独り暮らしするおばあさんの手伝いをしようと思い立つ。それを知ったドンジュはダジを船着き場まで送る。
しかしその後、忘れ物に気づいたドンジュはダジを追って牛島へ向かい、結局ダジを手伝う羽目になる。

【第10話「妨害工作」】
ドンジュは家にあった北海道のガイドブックを発見し、ユンホとの旅行を疑うが、ダジは旅行相手の名を言わない。心配したドンジュはダジを身近に置くために、乗馬大会のアルバイト話を持ちかける。しかし乗馬大会はユンホと役員に反対され白紙に戻されてしまう。
その後、イ秘書からユンホが北海道に出張すると聞いて、ドンジュは２人の事が気になって仕方がなくなり、ダジに至急資料を作りなおすように命令する。仕事で忙しくさせておけば、ユンホとの旅行に行かないだろうという魂胆があったのだ。ドンジュの中でダジの存在が今まで以上に大きくなっていく･･･。

【第11話「元夫たちの想い」】
ドンジュはダジと結婚していたこと知ってショックを受けたジニョンに、過去を隠していたことを謝る。しかし同時に、今もダジのことは気になると正直に打ち明ける。ジニョンは涙を流しながら、それでもドンジュへの気持ちは変わらないとドンジュの謝罪を受け入れる。一方ユンホはアメリカに帰るというミレを、心配で帰せないと引き留める。
その後ユンホは、今はミレのそばにいるべきだと考え、ダジに別れを告げる。ユンホにフラれたダジは、傷悴しきって寝込んでしまう。その姿をみたドンジュはなんとか元気にさせようと奔走する。
そんな中、ダウンが無断で学校を休み、姿を消したという連絡が入る。

【第12話「突然の事故」】
行方不明のダウンを必死に探すダジとドンジュだったが、その後ダウンはオクスの所にいることが分かり、事なきを得る。後日、ダジはいつもの木の下のベンチでユンホと出会う。ダジはやり直したいと話すが、ユンホは何も答えることができない。
次の日、ダジはリゾートの工事現場でケガをしてしまう。会議前に事故の話を聞いたドンジュはダジのところに行こうとするユンホを止め、病院に向かう。幸い命に別状はなく、胸をなでおろすドンジュだったが、その様子をソウルから来た祖父ソクサンが目撃していた。
その後ソクサンはイ秘書から、今までドンジュが済州島で行ったことは、すべてダジが関わっていると聞く。

【第13話「本社異動命令」】
フォレストが走る姿を見て、はしゃいでいたダジとドンジュの目の前にオクスが帰ってきてしまう。ドンジュが牧場にいることに驚くオクス。ダジは牧場を守るためにドンジュと一緒に暮らしていたこと、そして、ユンホと別れたことを説明する。事情を全く知らなかったオクスはショックを受ける。
さらに、ユンホが既婚者だったこと知って激怒し、牧場を売って一家で済州を出ていこうとする。しかしあくる日、ダジが権利証と印鑑を持って家出してしまう。ダウンからダジが行方不明だと聞いたドンジュはダジを必死に探し始める。

【第14話「発覚」】
フォレストが走る姿を見て、はしゃいでいたダジとドンジュの目の前にオクスが帰ってきてしまう。ドンジュが牧場にいることに驚くオクス。ダジは牧場を守るためにドンジュと一緒に暮らしていたこと、そして、ユンホと別れたことを説明する。事情を全く知らなかったオクスはショックを受ける。
さらに、ユンホが既婚者だったこと知って激怒し、牧場を売って一家で済州を出ていこうとする。しかしあくる日、ダジが権利証と印鑑を持って家出してしまう。ダウンからダジが行方不明だと聞いたドンジュはダジを必死に探し始める。

【第15話「6年後の告白」】
突然愛の告白をしたドンジュにダジは戸惑い、自分勝手なドンジュを責めてその場を去ってしまう。告白したのに怒られたドンジュも戸惑うが、ダジへの気持ちは揺るがない。その後ドンジュはジニョンの元へ向かい、自分の気持ちを正直に話して別れを告げる。
その後、乗馬大会が大成功に終わり、同意書がすべてそろったドンジュとダジは微笑みを交わす。しかし、大会が終わった翌日、住民たちのもとに突如工事車両が現れる。ドンジュとダジが一緒にいることを知って激怒したテマンが同意書を利用して強行策に出たのだ！